|
鉄道博物館 てつどうはくぶつかん
場所:埼玉県さいたま市大宮区大成町3−47
電話:048−651−0088
料金:1000円
営業時間:10時〜18時
休業日:火曜、年末年始
2階からの車両の展望

1号蒸気機関車

C57蒸気機関車

ED75交流電気機関車・485系特急車両

455系急行車両・181系特急車両

キハ11系気動車

鉄道模型ジオラマ

車両の展示、鉄道模型のジオラマ、運転シミュレータ、鉄道の仕組みなどの体験など、鉄道に関す
る様々なことを見たり触れたりすることが出来る博物館である。総収蔵品数は約58万点もある。鉄
道車両は36両あり、ほとんどが屋内展示となっている。蒸気機関車、電気機関車、特急車両、客
車、御料車などを見学することが出来、一部車内の見学も出来る。新幹線と蒸気機関車の計2箇所
において、車両の下からも見学することが出来る。また交直両用列車のパンタグラフを上から見学
することも出来る。かつて交通博物館で展示されていた実物車両や模型車両の多くが現在も展示さ
れていて、なつかしく感じる。鉄道模型のジオラマは1日4回から6回実施される。25mプール4コー
ス分の広さがあり、日本最大級となっている。ジオラマ全体を見渡すのは後部の席の方が良いが、
車両が遠すぎて見づらいため、前列からの鑑賞がおすすめである。運転シミュレータはいろいろな
車両を体験することが出来る。蒸気機関車のシミュレータは有料予約制で500円かかるが、揺れも
体験しながら運転することが出来る。ラーニングホールでは、鉄道に関する様々な体験学習をするこ
とが出来る。屋外ではミニシャトル列車の乗車や有料でミニ列車の運転をすることが出来る。鉄博
ホールでは映像の上映がされている。博物館が出来るまでを紹介されていて、日本全国から車両を
運ぶ姿などの苦労を見ると、今いろいろと見学することが出来るありがたみのようなものを感じる。
レストランでは、かつての列車食堂のメニューなども再現している。
|