日本民家集落博物館

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日本民家集落博物館 (豊中市)

    500円    10時〜17時 (11月から2月は10時〜16時30分) (月曜定休)

    服部緑地公園内にあり、日本各地の代表的な民家を移築復元し展示するため、1956年に日本で
    最初に設置された屋外博物館である。合掌造りの飛騨白川の民家、日向椎葉の民家、南部の曲家
    など、12棟の民家がある。内部も見学することが出来、見応えがある。まず最初に見る飛騨白川
    の民家の大きさ、日向椎葉の民家の横長の建物などは、とても印象に残る。新大阪から比較的近
    い所にあるが、大阪を感じさせない独特の雰囲気がある。

  飛騨白川の民家

    18世紀中頃の岐阜県の民家で、合掌造りの堂々とした感じのとても大きな建物である。

  摂津能勢の民家

    17世紀の大阪府の民家で、整った形の建物である。

  日向椎葉の民家

    19世紀中頃の宮崎県の民家で、横長の形をした、なんとなく南国を思わせるような建物である。

  信濃秋山の民家

    18世紀中頃の長野県の民家で、ちょっと小さめの曲家となっている。

  大和十津川の民家

    1823年に建築された奈良県の民家で、横長の建物と蔵がある。

  越前敦賀の民家

    18世紀後半頃の福井県の民家で、小さめの民家である。

  南部の曲家

    18世紀中頃の岩手県の民家で、大きな曲家となっている。

  奄美大島の高倉

    19世紀中頃の鹿児島県の高倉で、細く小さな階段で上がるようになっている。

  小豆島の農村歌舞伎舞台

    1859年に建てられた香川県の歌舞伎台で、小さめの舞台がある。

  河内布施の長屋門

    18世紀中頃に建てられた大阪府の建物で、中央に門がある長屋である。博物館の入り口となって
    いる。

  堂島の米蔵

    19世紀中頃の大阪府の米蔵である。

  堺の風車

    昭和4年に造られた大阪府の風車で、羽も含め木で造られている。

  北河内の茶室

    19世紀中頃に建てられた茶室である。

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