九重夢大吊橋　（九重町）

　　　　大分県九重町田野１２０８
　　　　５００円　（往復）　　　　８時３０分〜１７時３０分　（４月、５月、９月、１０月は８時３０分〜１６時３０分、
　　　　１２月から３月は９時〜１５時３０分）　（１２月３１日休業）

中村側

北方側　　

　　　　 標高７７７ｍにあり、長さ３９０ｍ、高さ１７３ｍの現在日本一の人道大吊橋である。３６０度の山々
　　　　の大パノラマを楽しむことが出来る。橋の下には九酔渓が見え、一面木々が広がっている。木があ
　　　　るためにあまり高さを実感出来ないが、木のはるか上を歩くことが出来、空中散歩を楽しむことが出
　　　　来る。正面には２つの震動の滝を遠望で見ることが出来る。ここの吊橋は意外と大きく揺れ、震動
　　　　の吊橋という感じである。北方側ではさらに少し登ると展望台があり、大吊橋を上から見下ろすこと
　　　　が出来る。

　　震動の滝

雌滝と雄滝

　　　　雄滝、雌滝の２つの滝がある。雄滝は落差８３ｍで、直線的に流れ落ちる滝である。水量が多く、流
　　　　れ落ちる勢いで周囲が震動するような滝であることから震動の滝と名付けられている。雌滝は落差
　　　　９３ｍで、糸を引くような感じで崖から滑り落ちる滝となっている。落差のとても大きな滝ではあるが、
　　　　滝つぼはない。九重夢大吊橋からは２つの滝を一望することも出来る。九重夢大吊橋の中村側か
　　　　ら少し遊歩道を歩いた所には、展望台がある。