松島

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松島  まつしま

  雄島  おしま

    場所:宮城県松島町松島海岸
    電話:無し
    料金:無料
    営業時間:自由
    休業日:無し

    松島水族館付近にあり、朱塗りの渡月橋で結ばれている。東西に40m、南北に200mほどの小さ
    な無人島である。島には108の岩窟があったといわれ、霊場のような島である。少し南に進むと座
    禅堂があり、さらに南へ進むと六角形の鞘堂がある。この中に国の需要文化財の頼賢の碑が納め
    られている。島の中央部からは双子島が見え、かわいらしい小島が2つ並んで見える。

  

  福浦島  ふくうらじま

    場所:宮城県松島町松島仙随39−1
    電話:022−354−3457
    料金:200円
    営業時間:3月から10月は8時〜17時11月から2月は8時〜16時30分
    休業日:無し

福浦橋と福浦島

天神崎からの景色

あづま屋付近の景色

左右の引通島

    五大堂よりも東側にあり、福浦橋で結ばれている。福浦橋は朱塗りの橋で、全長252m、幅2.6m
    となっている。福浦島は面積が6ヘクタールほどの無人島で、雄島よりはずっと大きい島である。北
    側には動物の耳のような形の2つの小さな半島があり、手前からかやの崎、天神崎となっている。ど
    ちらも本土方向や福浦橋の展望をすることが出来る。東側に進むとあづま屋や見晴台があり、引通
    島などの小島が見える。南西方向には弁天堂がある。

  五大堂  ごだいどう

    場所:宮城県松島町松島町内111
    電話:無し
    料金:無料
    営業時間:自由
    休業日:無し

    807年(大同2年)に、坂上田村麻呂が毘沙門堂を建立したのが始まりといわれている。五大明王
    像を安置したことから、五大堂と呼ばれている。現在の建物は、1604年(慶長9年)に伊達政宗が
    再建したもので、桃山式建築である。国の重要文化財に指定されている。五大堂までは小さな3連
    の島があり、その3つめの島に建てられている。各島間は、朱塗りの小さな橋で結ばれている。

  

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