御崎

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御崎  おさき

    場所:宮城県気仙沼市唐桑町御崎地内
    電話:無し
    料金:無料
    営業時間:自由
    休業日:無し

    唐桑半島最南端にある岬である。御崎神社から遊歩道があり、陽沼・陰沼、児置島、八隻曳、御崎
    灯台などを見学することが出来る。

陰沼

    断崖絶壁の上の窪みにある緑色の水たまりのような池で、周囲は20mほどである。 どのようにして
    水がたまっているのか、不思議な感じである。付近には陽沼という入り江もある。

児置島

    岩で形成された小島で、母親が島に子供を置いて海草採りに夢中であったが、やがて天候が荒れ
    て島に近寄れず、子供を置き去りにしてしまったことから名付けられている。潮が引いてから再び島
    に行くと、子供は無心になって遊んでいたといわれている。

八隻曳と老磯島

    八隻曳は幅30m、長さ50mの千畳敷ともいわれる岩肌となっている。御崎神社の祭神が8隻の船
    で上陸したことから名付けられている。岩場の奥には老磯島が見える。

御崎灯台

    昭和28年に設置された灯台で、高さが13.4mとなっている。白い灯台で、細長く高い形状をしてい
    る。

  

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