霧島神宮
霧島神宮 (霧島市)
鹿児島県霧島市霧島田口2608−5
天孫降臨の神話に登場するニニギノミコトを祀るお社である。創建が6世紀で、古い歴史を誇る神 社である。最初は高千穂峰山頂にあったが、霧島山噴火によりたびたび火災に遭い、その後は西 の中腹、高千穂河原へ移り、1484年に現在の位置に移動した。現在の社殿は江戸中期の1715 年に、第21代藩主島津吉貴公により造営寄進されたものである。現在は国重要文化財に指定され ている。