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筑波宇宙センター つくばうちゅうせんたー
場所:
茨城県つくば市千現2−1−1
電話:029−868−2023
料金:無料
営業時間:10時〜17時
休業日:年末年始、イベント開催日
H−UAロケット

H−Uロケット

月周回衛星「かぐや」

歴代ロケット

国際宇宙ステーション

「きぼう」日本実験棟

船外実験プラットフォームと宇宙服

船内実験室

宇宙開発に関する展示品の見学や予約によるツアー見学をすることが出来る。まずは情報棟に誘
導され、そこで見学の受付をし、見学者カードを受け取る。車の場合はその後展示室とは反対方向
に進み、駐車場に車を止めてからの見学となる。見学者カードを着用し、そこから情報棟を越えて
展示室までずっと歩くことになる。情報棟前にはH−UAロケットが展示されていて、その長さは53
mあり、バックに見える総合開発推進棟の高さと同一になっている。情報棟の近くにはセブンイレブ
ンがあり、ここは立ち入ることが出来る。さらに進むと自由見学者用の展示室がある。入口には5分
の1の大きさのH−Uロケットが展示されている。展示室に入ると、まずは月周回衛星「かぐや」の
実物大試験モデルが展示されている。金色に覆われているが、これは断熱材で、マジックテープで
貼られている。その他人工衛星、ロケット模型、ロケットエンジンなどが並び、一番奥には国際宇宙
ステーションの展示がある。全体模型や「きぼう」の日本実験棟や船内パレットやロボットアームなど
がある。人工衛星にはたくさんの断熱材がマジックテープで貼られていることや、エンジンの土台が
竹の子のような形をしていて、その上は複雑な配管で構成されていることや、宇宙ステーションの船
内実験室が大型バスくらいの大きさなど初めて見るものばかりで、普段では見ることが出来ない貴
重な展示物を見学することが出来る。宇宙服も展示されていて、重さが120kgもあることには驚い
てしまう。
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