拾って来た家

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拾って来た家  ひろってきたいえ

    場所:北海道富良野市麓郷市街地
    電話:無し
    料金:200円
    営業時間:9時〜18時または日没
    休業日:無し

  中畑娘夫婦の家

    正彦とすみえの家は小さめの建物で、スキー場のゴンドラを使った出窓が特徴の建物である。天井
    全体に玉子の紙パックが使われているのがおもしろい。窓など斜めも多く取り入れられていて、一
    風変わった感じの建物である。建物の前にはバイオ発電の展示もある。

  4番目の家

    五郎が犬のアキナと暮らしていた建物である。とても小さく、かなり古びた感じである。靴を脱いで落
    ち着けるような場所は、畳3畳分しかない。この建物には2階もなく、風呂場も見当たらない。

  雪子おばさんの家

    雪子のアトリエと住居で、「遺言」で五郎が雪子のために作った家である。スキー場のゴンドラや廃
    車のガラス窓やガラス瓶や冷蔵庫のドアなど、たくさんの廃材がおもしろいように使用されている。
    窓など斜めも多く取り入れられていて、一風変わった感じの建物である。

  純と結の家

    ドラマが終了した後に建てられた建物で、東京の実際の路線バスをまるまる1台使用し、その外側
    に家をかぶせたような造りとなっている。バスの前方は和室、後方は洋室になっている。台所にはバ
    スの吊り革を利用して、フライパンなどが掛けられている。石造りの五右衛門風呂もある。北の国か
    らに関連する建物ではめずらしく、トイレは洋式となっている。普通では考えられないようなアイデア
    を取り入れた力作で、思わず関心してしまうほどである。

  羊小屋

    純からプレゼントされて五郎が飼っていた羊の小屋があり、小屋の前ではのんびりと羊が生息して
    いる様子を見ることが出来る。

  

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