網走監獄博物館

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網走監獄博物館 (網走市)

    1050円    8時〜18時 (11月から3月は9時〜17時)

    実際に使用されていた網走刑務所の建物を移築復元した博物館である。鏡橋、正門、庁舎、五翼
    放射状平屋舎房、浴場、独居房などがあり、リアルな人形を配置して当時の様子を再現している。

正門

    網走刑務所のシンボルで、通称赤レンガ門と呼ばれている。重圧で堂々としており、最果ての監獄
    と呼ばれて恐れられていた。

行刑資料館

    受刑者の生々しい記録や重労働などの作業風景などが展示されている。

旧網走刑務所二見ヶ岡農場

    明治29年に網走の西方丘陵地に、屈斜路外役所として設置された。網走湖、能取湖の2つの湖を
    展望出来る位置に建てられたことから名づけられている。受刑者の解放的処遇施設としての役割を
    果たしていた。食堂では受刑者と並んで監獄食を500円で食べることが出来る。

五翼放射状平屋舎房

    明治45年から昭和59年9月まで使用されていた刑務所の心臓部で、昭和60年に移築復元されて
    いる。八角形の小屋は見張り所で、放射状の5棟の様子を監視するために造られている。牢屋の
    内部も一部見学することが出来る。

煉瓦造り独居房

    刑務所内で粗暴な振る舞いや規則違反を犯した者に対して、昼夜7日間を限度に起居させていた。
    窓のない狭く真っ暗の部屋である。

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