帝釈峡

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帝釈峡 (庄原市・神石高原町)

    長い年月をかけて帝釈川がカルスト台地を侵食してできた自然の大渓谷である。賽の河原、帝釈天
    永明寺から始まり、神龍湖まで続いている。尚遊歩道通行止めにより、途中雌橋、屏風岩、鏡岩な
    どは見学出来ない。

  賽の河原

    幼くして逝った愛児の成仏を願う石積みがあり、洞窟の中えと続く。洞窟の中ではろうそくが灯ってい
    る。

  帝釈天永明寺

    和銅2年(709年)行基菩薩の開基と伝えられ、古くから慈悲深く衆生に幸福を授ける仏様とあがめ
    られている。お寺の鐘は自由に鳴らすことが出来る。

  鬼の唐門

    高さ8mの帝釈川の支流にかかる天然の橋で、上部には鬼の窓と呼ばれる穴がある。穴はひし形を
    している。

  雄橋

    渓水の浸食作用で出来た石灰岩の天井部分が崩れ落ちて出来た天然橋で、長さ90m、幅19m、
    高さ40mあり、世界でもめすらしい岩の橋である。帝釈峡を代表する景観である。川と遊歩道をま
    たいで円弧状にくり抜かれていて、とても迫力があり、すばらしい景色である。

  断魚渓

    帝釈川が輝緑凝灰岩の地層を侵食して、最も急流をなす所である。下流部に数個のおう穴が見ら
    れる。

  素麺滝

    滝が2本見え、左側の滝の2段目から細い糸のような水がたくさん流れ落ちていて、その姿は素麺
    に似ていることから名づけられている。

  幕岩橋

    全長70mの赤い橋で、正面には大きな幕岩が見える。

  柏岩橋

    全長85mの赤い橋で、幕岩橋と連続して同じような橋がある。

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