蔦七沼

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蔦七沼  つたななぬま

    場所:青森県十和田市蔦温泉
    電話:無し
    料金:無料
    営業時間:自由
    休業日:無し

    蔦沼、鏡沼、月沼、長沼、菅沼、ひょうたん沼、赤沼の総称である。蔦温泉から沼めぐりの遊歩道が
    あり、赤沼以外の6つの沼を見学することが出来る。赤沼だけはかなり離れているため、この遊歩
    道からは見学することは出来ない。遊歩道の1周は2.9kmであるが、支道のような道もあるので
    実質4kmくらいはあり、1時間30分ほどで周ることが出来る。入り口から蔦沼に行く途中には無名
    の沼もあり、合わせて7つの沼を見学することが出来る。

無名の沼

    入り口と蔦沼の中間地点の林の中にある沼で、周辺の林が沼面に映し出され、無名ながらもその
    景色はとてもきれいである。細長い沼となっている。

蔦沼

    蔦七沼で一番大きな沼で、開放的な感じである。左奥には標高1298mの赤倉岳も見える。周辺の
    山々と沼を組み合わせた景色はきれいである。鏡沼方面に歩いて行くと、木々の間から沼を見下ろ
    すように見える場所もあり、そこからは青白くきれいな色に見える。

鏡沼

    蔦七沼の中で一番小さな沼で、中央には水草が茂っている。 月沼から流れ出した水となっていて、
    水量が少ない沼である。

月沼

    透明度の高いきれいな沼で、沼の底や沼の中の枯れ木などもよく見える。底の大部分が緑色の藻
    のようなもので覆われていて、とても鮮やかに見える。

長沼

    奥行きの長い沼で、とても静かな感じである。周囲の景色が沼に映り、大自然を感じるようなきれい
    な景色となっている。沼の近くはぬかるんでいるが、近くまで行くとたくさんの小魚が生息しているの
    がわかる。

菅沼

    長沼と同じように奥行きが長く、同じくらいの大きさに見える。こちらは緑色に見える沼となっている。
    枯れて倒れた大木もきれいに見える。

ひょうたん沼

    出口の手前にある沼で、幅が狭く奥行きのある沼となっている。中間地点がくびれて細くなっている。
    水量が少ない沼である。

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