三内丸山遺跡

旅行 温泉 自作曲 その他 戻る

三内丸山遺跡  さんないまるやまいせき

    場所:青森県青森市三内丸山305
    電話:017−766−8282
    料金:無料
    営業時間:4月、5月、10月から3月は9時〜17時6月から9月は9時〜18時
    休業日:12月30日から1月1日

    平成4年から発掘調査が開始され、平成7年に遺跡の整備と公開が行われた。平成12年には国
    特別史跡に指定されている。発掘調査では縄文時代前期から中期の大規模な集落跡が見つかり、
    竪穴住居跡、堀立柱建物跡、盛土、墓、土器、石器などが出土された。住居跡や建物跡は一部復
    元もされている。縄文時遊館では縄文シアターや体験工房などがあり、縄文シアターでは三内丸山
    遺跡について映像を使用して紹介されている。

大型堀立柱建物跡

    6本柱の長方形の建物と考えられる。柱の間隔は4.2mとなっていて、柱の穴は直径2m、深さ2m
    となっている。直径1mのクリの柱が残されていた。建物跡は2箇所あり、そのうちの片方の柱が復
    元されている。もう片方はそのままの状態で屋根の中で保存されている。

大型竪穴住居 跡

    長さ10m以上の竪穴住居跡が発見され、長さが32mの住居が復元されている。内部には太い柱
    が使用され、とても広い空間となっている。

堀立柱建物 跡

    高床式の建物と考えられる建物跡である。遺跡中央部分でまとまって発見されている。

竪穴住居跡

    これまで550棟以上の竪穴住居跡が発見され、15棟が復元されている。さまざまな形の住居が点
    在している。

  

旅行 温泉 自作曲 その他 戻る