トヨタ博物館　　とよたはくぶつかん

　　　　場所： 愛知県長久手町大字長湫字横道４１−１００
　　　　電話：０５６１−６３−５１５１
　　　　料金：１０００円
　　　　営業時間：９時３０分〜１７時
　　　　休業日：月曜　（祝日の場合は翌日）、年末年始

ＡＡ型乗用車

キャデラック　モデルＡ

クラウン　ＲＳ型

国産車展示風景

ボンネットバス

　　　　自動車の歴史を学び、人と車の豊かな未来のために造られた博物館である。欧米車展示、日本車
　　　　展示、新館の３つに分かれている。欧米車展示では、１８００年末ごろのパイオニア時代の車、その
　　　　後大衆化された車、豪華な車などが展示されている。ボディーや屋根のない車や、丸みを帯びたファ
　　　　ッション性の高い車や、大きく角ばった形の高級車など、どれを見ても圧倒されてしまう。日本車展
　　　　示は、１９３５年に生産開始された日産初の乗用車のダットサン１４型や、１９３６年に生産開始され
　　　　たトヨダ（現在はトヨタ）初の乗用車ＡＡ型や、その他クラウンなど今でも馴染み深い車種の初期車な
　　　　どが展示されている。どれを見てもタイムスリップしたような感じである。本館では合計約１２０台とな
　　　　っている。新館では日本人の暮らしと自動車との関連が展示されていて、４０台の車両と当時の生
　　　　活用品などが一緒に展示されている。昭和の文化を感じる展示物となっている。