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鳴子温泉 なるこおんせん
旅館姥の湯 りょかんうばのゆ
場所:宮城県大崎市鳴子温泉河原湯65
電話:0229−83−2314
料金:500円
営業時間:9時〜16時
休業日:無し
泉質:ナトリウム・カルシウム・硫酸塩・炭酸水素塩泉、含硫黄・ナトリウム・炭酸水素塩・塩化物泉、
単純温泉、ナトリウム・炭酸水素塩・硫酸塩泉
3つの内湯と1つの露天風呂がある。内湯はこけしの湯、亀若の湯、源義経の湯、露天風呂は鳴子
の湯と名付けられている。日帰りではそのうち3つの風呂に入浴が出来、源義経の湯だけは宿泊者
専用となっている。こけしの湯は硫黄泉で、白緑色のとてもきれいな色をした温泉となっている。見て
いるだけでも満足してしまうほどである。硫黄のにおいと味がする。亀若の湯は単純温泉で、鉄分を
含んだぬるめの温泉となっている。鳴子の湯は含芒硝・重曹泉で、透明でうっすらと白い温泉であ
る。浴槽の周りはオレンジ色に変色し、湯の華もオレンジ色のめずらしい色をしている。わずかに硫
黄の味がする。入浴中は体に炭酸が付着するのがわかる。温泉はすべて掛け流しとなっている。1
箇所ごとに着替えるのは大変であるが、いろいろな温泉を楽しむことが出来る。

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