飯山線の旅
飯山線は、越後川口(新潟県)〜長野までの全長107.5kmの信濃川に沿って走るローカル線です。
雪にたわむれたくて行って来ました。(笑)
都内から高崎経由で2時間半かけて(各駅停車:高崎〜水上 利用写真左)
水上に到着し、これから新潟行の各駅停車(写真右)に乗り換えます。この辺りで積雪30〜40cm程です。
これから土合のループへ入っていきますが近くはスキー場ばかり・・。
板持ってくればよかったです・・・。(泣)
越後湯沢からほくほく線の快速に乗り継いで、十日町まで出ます。
なんか、ここの私鉄(北越急行)は速いゾ。つららよけまであるし・・・。
十日町駅前です。見た目では雪がないんですけどね・・・。(12月下旬)
せっかく魚沼産コシヒカリの場所まで来たんですから、何か旨いものでもと
下車してみました。ということで、駅に併設する観光案内所で国宝の縄文式土器でも
見て、ソバか飯か食べようと歩いていける場所を案内してもらったのですが・・・。
甘かった・・・。(泣) さすがは世界有数の豪雪地帯。積雪は50cmはゆうにあります。
これはちなみに公園の歩道です。一応、近道なんですけどね・・・博物館はどこダ?
さらに進むと道がなくなっていました。(笑) しかたないので自分で切り開いて歩いています。
これは十日町市の体育館です。博物館はこのちかくなんですけどね・・・。
ようやく着きました。ちなみに客は私1人のみでした。(爆)
縄文式土器もよかったのですが、新田氏のいきさつの方がおもしろかったですね。
十日町にはこんな動物もいるらしいです。(↑ムササビ)
さて、昼飯食べて、張り切って十日町駅まで戻ってきました。こちらはJR側です。
高架線はほくほく線です。本当はここから富山に出て蒲鉾買ってくる予定だったのですが、
乗り遅れてしまい、飯山線に乗ることに・・・。
待つこと1時間。ようやくやってきました。さて豪雪地帯を楽しむことにします。
越後田沢あたりですが、バスは雪山の向こうです。けっしてバスは埋まってないんですが・・・。
いい感じです。駅標も埋まっています。まさに豪雪地帯です。
列車は信濃川沿いを走っていきます。戸狩野沢温泉まで、まだ長いです・・・何せ40km/hほどでしか
速度が出てませんから・・・。
ようやく戸狩野沢温泉に着きました。町は除雪作業する人だらけです。とりあえず、ここで長野行きに
乗り換えます。
戸狩野沢温泉を過ぎると開けた盆地に出てきます。
このあたりは「ふるさと」の唄の発祥の地だったってことは初めて知りました。豊田村にて
あとは、爆睡してまして写真がありません・・・。(笑)