問題。ひとし、ふたば、みつるの3人が以下のようなボール投げで対戦します。さて、各々が自分の勝つ可能性を最大にするための策をとる場合、ひとしが取るべき策は?答えは後程。
最近の話題ですが、そもそも「視聴率」ってそんなに一般人の大きな関心事なのでしょうかね。当事者の日本テレビ系列の報道機関はともかく、それ以外でやたらと大々的に報道されると、「ああ、やっぱりこの人達にとっては、視聴率は人一倍大事なものなのだな」と思えてしまいます。もっと他に伝えるべきことがあるでしょうに。選挙だって近いんですから。
と思っていたら、日本テレビの謝罪番組の視聴率が4パーセントほどあったようで。なるほど、全く需要が無い報道でもなかったんですね。少なくとも関東圏で20人ぐらいは番組を見た計算になるみたいですし。
以前、点友会(点訳サークル)のサイトの掲示板に載せた、身体の部位に関するなぞなぞです。書き捨てるのも何なのでこちらに転載。
なお、第4問は掲示板出題時と書き方が変わっています。他所様の掲示板でこんなに場所取るわけにいかないので。あと、第10問は我ながらいかがなものかと思います。
答えといっても、なぞなぞの答えではなく、冒頭のボール投げ問題の方です。なぞなぞの答えは気が向いたときにでも。
この問題、よく見かける問題の表現や命中率をちょっと変えたもので、私の創作ではないのですが、一応答えは「誰かが負けるまでは毎回空に向かってボールを投げ続け、一騎打ちになったら普通に相手を指名して投げる」ということになっています。簡単に言うと、「3人いる状態だと、他の2人は命中率の低い自分のことは狙ってこないのでひとまず安全。また、自分が誰かを負かしてしまうと、一騎打ちに自分の後手で突入することになるので不利。よってわざと外して投げ続けて様子見をするのが良い」との理由です(一応、真面目に計算しても同じ結論になります)。
「わざと外す」という発想が出来るかどうかがこの問題の鍵なわけですが、ここまで長々と書いてきた私が何を言いたいかというと、
真の答えは「空に向かって投げる替わりに、少しでも命中率を上げるべく手近な的に向けてボール投げの練習をする」ではなかろうか、と。
追伸。私は来週、研究集会のため京都大学に行きます。その間はメールの読み書きができませんのでご了承下さい。
「文」という文字を一見して「ふみ」と読んでしまった。見事に影響されていますね。
まぁ、いい加減その元ネタは古いだろうとか、下の句が字余りなこと甚だしいとかいろいろと問題はあるのですが。何しろ、数年前に選挙権を獲得して以来、初めて自分の投票した候補が当選したもので。これまでは、国政選挙のみならず知事選や市長選ですら全敗でしたからねぇ…
で、それだけでは何なので選挙結果への感想も。月並みですが、第1党になれなかったとはいえ、投票率が上がらなかった割に民主党は善戦したなぁ、と。投票率6割弱というのを聞いたときはもっと自民党が大勝するかと思いましたが。
それにしても投票率は低いままですね。100パーセントは流石に無茶でしょうが、一度でいいから投票率90パーセント台の国政選挙を見てみたいものです。開票作業員の方々には大仕事になるでしょうが。
まだ投票総数の半分も開票されないうちから「当選確実」を報じるのは何とかならないものでしょうか。何か以前もこんなことを書いたようにも思えますが、どんなに有力な予想であっても、それを「確実」と銘打って報道してよいほど「確実」という言葉は軽いものではありません。開票が進むのを大人しく待つか、もしくは「当選有力」ぐらいの表現に直してもらいたいものです。
まぁ、一番問題なのは、予想にすぎない「当選確実」の報を鵜呑みにして、万歳を始めてしまう候補者及び関係者かもしれませんが。国政を担う人物であれば、「いや、まだ確定したわけではない」と気を引き締められる程度の用心深さは備えていてほしいところです。
先日無事父親になった数理の友人が「儡」(「かいらい」の「らい」、12次元)を指摘。旧字体を除いては新記録、かと思いきや惜しくもタイ記録でした。
ちなみに、その友人からは旧字体部門でもいくつか教えてもらったのですが、確認できる環境が手元にないので採用は見合わせています。なんか20次元ぐらいの文字をぽんぽん出されたのですが…。「先輩から教えてもらった」とのことですが、芸達者な先輩を持っているようで羨ましい限り。
ところで。一文字勝負だけでは煮詰まってくることが懸念されるため、部門を新設してみます。部門名はサッカー風味で。「何か一つだけ変なのが混じってる…」と思った方も思わなかった方も、情報提供歓迎致します。
「あーあ、今年の○○は一味違う、と思ったんだけどなぁ。」
「どうした、元気ないじゃないか。○○って、何年か前に△△落ちして騒がれたあの○○?」
「…間違ってはいないけど、どうしてそんな後ろ向きな特定の仕方をするかなぁ。あの後、○○はチームを立て直し、メンバーも大きく入れ替えて今シーズンに望んだんだよ。若い有望選手も出てきたし、今回は結構勝ってるってこと、ちゃんと知ってて言ってる?」
「いや、正直あまり興味はなかったんだが。でも、□□に勝ったって聞いて、おっ、やるじゃないか○○、と思ったのは確かだな。新聞とかでも□□戦は『宿命の対決』なんて言われてたし。」
「でしょ!あのときは順位も良かったし、何よりもあの熱狂的な大声援。その後も勝利を重ねる○○を見て、今年は」
「いけるか?って思った途端に完敗を喫したわけだ。まぁ人生そんなもんだよ。」
「…何もこっちの言葉を遮ってそんなこと言わなくても…。そりゃ、結局最終戦を待たずに望みを絶たれたのは確かだけどさぁ。はぁ…。」
「まぁ次があるさ、そう気を落とさずに。ところで素朴な疑問なんだが、なぜ○○の応援団はあんなに○○に優しいんだ?あの完敗の後、応援団がテレビに映ったから、厳しい声の一つでもかけたらどうかと思ったんだが。」
「…それは言わないで…。」
11月4日〜7日に、京都大学で行われた研究集会「組み合わせ論的表現論の諸相」に出席しました。講演はせずに聴くだけでしたが。
全体的に、今の自分の知識では手も足も出ない話が多くありました。「それは単なる知識不足だろう」と突っ込まれると反論できないのですが、組合せ論より表現論に軸足を置いた話が多かったのも理由の一つだと思います。まぁ、理解できない話を聴くことにより、「ああ、こういうことも学ばないといけないなぁ」と思える、という効用はあるわけですが。
さらに集会の効用として、集会期間中は自分の研究が捗る、というものもあります。で、今回もその例に漏れず、京都土産として研究のネタをいくつか持ち帰って来ました。さて、このうちいくつのネタが花開くことでしょう…。
続いて11月20日には筑波大学で講演してきました。題目は講演一覧を参照して下さい。
こちらは研究集会ではなくちょっとしたセミナーのようなものでしたが、思ったより活発なご意見やご質問を頂けまして嬉しかったです。ただ、元々話の内容を詰め込み過ぎていたため、予定時間の1時間を超過してしまったのは反省材料ですね。
それにしても、内容に進展があるとはいえ、同じ題目の講演ばかり何度も続けてしまっていますね。早いとこ別の題目でも講演できるようにしたいものです。
サッカーJリーグやバレーボールW杯の陰でひっそり続行中のラグビートップリーグについて、参加12チームの愛称一覧。
「NECグリーンロケッツ」「近鉄ライナーズ」「クボタ・スピアーズ」「神戸製鋼コベルコスティーラーズ」「サントリー・サンゴリアス」「三洋電機ワイルドナイツ」「セコム・ラガッツ」「東芝府中ブレイブルーパス」「福岡サニックスボムズ」「ヤマハ発動機ジュビロ」「リコー・ブラックラムズ」「ワールド・ファイティングブル」だそうです(五十音順)。…憶えられなさそう…。
問題。前回の虫食い文の作意はどこかに書いてありますが、さてどこでしょうか?
というわけで、私から見ると苦行としか思えない「真冬にスカート」という制服を見直す学校がようやく現れた模様。関係者各位の英断には拍手を送りつつも、何故もっと早く実現されなかったかなぁ、とも思ってしまいます。他の学校も是非続いてもらいたいのですが、さて。
早くも予想を大きく超えた展開を見せております。机の引き出しから現れた某猫型ロボットのごとく、唐突な登場で大いなる驚きと変革をもたらした igatoxin 氏(でよろしいですか?)に敬礼。
その氏から「得点王部門は文字数別に階級分けした方が良いのでは」とのご指摘。尤もだと思いますのでそうします。またそれに伴いMVP部門は廃止し、得点王部門に統合することにします。
上記サイトにある膨大な候補を一つ一つ紹介するのは二度手間なので控えますが、とりあえず現段階での部門賞を。
まず得点王部門。1文字では依然として「轟」「儡」が12次元で首位の模様。四字熟語では「喧喧囂囂」(けんけんごうごう、 igatoxin 氏)「補間問題」(Y下氏)の20次元。(「無理難題」については、「無」が手元の漢和辞典だと6次元でなく3次元になっているので保留と致します。)
アシスト王部門では「然」(轟然、艶然、囂然)の12+9+7=28次元( igatoxin 氏)。なお、この部門では、同点の場合にはその漢字自体の次元が低い方を優先します。この辺は気分の問題ですが。
最後に SGGK 部門では「北陸先端科学技術大学院大学示村学長」(17文字、 igatoxin 氏)。こざとへんなど微妙なものもありますが、0次元と判断しました。ちなみに次期学長候補の苗字は0次元ではない模様なので少々残念ですが、代わりに示村氏がいずれ「示村元北陸先端科学技術大学院大学学長」と呼ばれることになるので、18文字の部門賞候補が予約済みというわけです。
当研究所は、ほとんど全てが皆様からの報告で成り立っております。ご協力感謝致します。
「おっ、とうとう背景に模様を入れることにしたのか?」「…いや、そういう意味じゃなくて。」
主な変更点としては、詰将棋とフロアバレーとその他のコーナーを統一して「趣味の小部屋」としました。当サイトのトップページ以外にリンクを張られている方はお気をつけ下さい。
これに伴って新設したコーナーは以下の通りです。
最近何度かこの欄で取り上げている「漢字ホモロジー群」を独立したコーナーとしました。新たな成果報告もあったのですがそれは後日。なお、当研究所はほとんど全てが(後略)。
SpeedStroker」
こちらは、かなり前に取り上げたタイピングソフト(のようなもの)SpeedStroker
のコーナー。自作の問題ファイルもありますが、もっと数が欲しいところです。
高々6!=720通りの選択肢しかないことですし、解答は割愛致します。
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