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2006年7月〜12月
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2006年8月13日

何人かの方々から励ましのお言葉を頂いたのですが、管理人の仕事が忙しくなって更新が大幅に途絶えておりました。 今後はもう少しこまめに更新したいと思っておりますので、よろしくお願い申し上げます。

ドリームカップ優勝!の続報(3月25日、におの浜ふれあいスポーツセンター (滋賀県))

4ヶ月以上も間が空いてしまいましたが、アミーゴス創設初の優勝を果たしたドリームカップの詳報です。 といっても、実は管理人は残念ながら欠席でしたので、某I氏のレポートを基にした報告となります。
なお、メンバーはIIKKSYの6名に加え、ゲストにファミリーのU野氏とK野氏、ミッキーズのM輪氏、ライトセンターのY田氏でした。 ゲストの皆さん、どうもありがとうございました。

第1試合:対 近畿B セットカウント2-1(15-10、11-15、15-13)

北海道・東北ブロックが不参加だった関係か、地元の近畿地区からは2チーム出場。 名前はAチーム、Bチームとなっていますが、管理人は相手のメンバーも試合も見ていませんので戦力の振り分け具合は不明です。 初戦ということで、ゲストの方々との連係を確認しながらの試合となったようです。

第2試合:対 中部選抜 セットカウント2-1(13-15、17-16、15-13)

こちらの相手は、TREXなどの前衛プラスT木氏を擁するキングシャッチーの後衛、というメンバーだった模様。 戦前の予想通り、相手の後衛を中心とする強力な攻撃を何とか凌ぎながら反撃するという展開でしたが、こちらのチーム全体の集中力もSK両エースの切れ味もこの日一番で、3セットともほぼ点差の付かないシーソーゲームを何とかものにすることができました。 第1セットを取られ、第2セットも相手のマッチポイントまで追い込まれながらの逆転勝ちという最高に盛り上がる勝ち方をしたことで、メンバー内でも優勝への期待が一気に膨らんだそうです。

第3試合:対 瀬戸内連合 セットカウント1-1(15-6、13-15、総得点で勝利)

この試合は、第1セットを大差で取ることができたものの、第2セットでは許したリードを逆転できないままセットカウント1-1に。 この時点で時間切れとなったために総得点で辛くも勝利できましたが、連戦の疲れもあってかなり厳しいムードだったようです。

第4試合:対 近畿A セットカウント2-1(15-13、13-15、2-1)

この試合では、前衛の広いブロックと、ファミリー在籍時にも相対したK福氏らの後衛陣を相手に、アミーゴスの攻撃パターンが機能せず苦しんだようです。 そして、残り時間の少ない中第3セットに突入し、ぎりぎりの展開の中、最後はK氏のアタックが相手のブロックアウトを奪って勝利。 4連勝となり、他のチームの最終戦の結果を待たずにアミーゴスの初優勝が決まりました。

今回の大会は、アミーゴスの試合に限らず一方的な展開の試合が殆んどなく、力の拮抗したチームの集まりだったそうです。 そんな中でのチーム初優勝、本当に嬉しく思います。 唯一残念なのは管理人が参加できなかったことです。 チーム2回目の優勝には是非自分も貢献したいと思います。

神奈川リーグ第2戦、第3戦

第2戦はライトセンターとの試合。 今回こそは一泡吹かせる意気込みで臨んだものの、第1セットを大差で奪われるなど良い所なくストレート負けしてしまいました。 ラリーは続くもののポイントが奪えずじり貧になるという展開で、こちらの攻撃により一層の工夫が必要と痛感しました。 次に当たるときは何とかしたいものです。

続く第3戦は昇格組のきゅーんとの試合。 相手の中心人物のT沼氏を止めれば良いとわかってはいるのですが、止め切れずにフルセットで競り負け。 最近練習不足な後衛の連係不足など、反省点の多く見られた試合でした。 次は8月20日、強豪V-QUICKとの試合です。

全国大会サンフラワーカップ、略式報告(7月29日、30日、座間市民体育館)

時間の関係で詳細は次回更新の際にしますが、簡単に結果のみ。 アミーゴスは抽選の結果選手宣誓を行い、予選Aブロックを2連続ストレート勝ちで1位通過し、準決勝もストレート勝ちしましたが決勝でAJAXに敗れて準優勝となりました。 今回は管理人も参加していたので2度目の優勝に貢献できるかと思ったのですが、残念です。

あみーごすニュース(2006年8月23日)

第13回サンフラワーカップ(7月29日、7月30日)チーム初の予選ブロック突破&準優勝!

前回少しだけ書きましたが、先日の全国大会サンフラワーカップの報告です。

選手宣誓

朝の代表者会議で選手宣誓のくじを引き当てた責任を取って、第二部代表のあじさいの方と共に管理人が宣誓をしてきました。 ちなみに、アミーゴスは3年前(多分)のサンフラワーカップでも一度選手宣誓をしています。 参加4回中2回選手宣誓とは随分な割合ですよね。

予選ブロック第1試合:対 マスカッツ(岡山県)

初日のアミーゴスのメンバーは前衛にIIKSY、後衛にKNの7名とゲストにミッキーズのM氏。 初戦は3年前にも対戦して勝った相手でしたが、前回はメンバーがあまり揃っていなかったようなので前回のことは忘れて臨みました。 後衛で守って前衛で攻めるというチームカラーのようでした。 試合は、珍しく出だしから調子の良かったアミーゴスが終始リードを保ってストレート勝ち。

予選ブロック第2試合:対 IWATE雉's(岩手県)

アミーゴスにとっては休み無しの連戦となった2試合目の相手とは初対戦。 初戦とは逆に、後衛にアタッカーの揃ったチームでした。 試合は、連戦ということで懸念されていた体力切れもなく、逆に初戦の勢いをそのまま持ち込めてまたも終始リードのままストレート勝ち。 2連勝で早々に予選ブロック一位通過を決めました。 チーム初のサンフラワーカップ予選突破です。

準決勝:対 青森ムスタング(青森県)

ここから二日目。 アミーゴスのメンバーは初日からI氏アウト、A氏イン。 準決勝の相手も初対戦で、予選ではアミーゴスと反対側のブロックでAJAXには敗れたものの、川崎リバースにストレート勝ちして得失点差で二位通過してきたチームです。 神奈川Aリーグ常連のリバースを破ったチームということで難しい試合になると思っていたのですが、相手は初日の躍進を支えたメンバーが数人離脱していたようで、またしても終始リードのままストレート勝ちを納めました。 これで初の決勝進出です。

決勝戦:対 AJAX(東京都)

東京勢対決となった決勝戦の相手は大会2連覇中のAJAX。 ゲストとしてミッキーズの方が数名加わっていました。
第1セット、AJAXは始めはメンバーを多く使いたいということらしくエースF野氏を温存。 アミーゴスはこの隙を逃すまいとエンジン全開で、序盤のうちに大きくリードを奪います。 その後、中盤に4点差ぐらいに詰め寄られた時点で満を持してF野氏登場。 一変したAJAXの攻撃リズムに対応する前に連続ポイントなどで追い付かれ、その後も粘ったものの結局19-21とこのセットを競り負けてしまいました。
第2セットは始めからF野氏登場。 守備面では第1セットよりだいぶ対応できていましたが、逆に相手の前衛のキーマンT尾氏の機動力とブロック力にこちらの前衛が苦戦し始め、また後衛の攻撃でも状況を打開できずになかなか点を取れなくなります。 こうなるとF野氏の強力なアタックを防ぎ続けるのは流石に難しく、じり貧の展開となって最後には12-21と大差に。 結局ストレート負けで、アミーゴス2度目の優勝の夢は潰えました。

決勝戦の反省点。 やはり何と言っても、あの第1セットは取り切らなければいけませんでした。 また、前半は前衛の攻撃で良く点を取っていたのですが、それが後半に徐々に点が取れなくなっていったときに、手遅れになる前にリズムを切替えるような試合運びができなかったのが反省点です。 今後はチームとしての戦術の引き出しをより多くすることが求められていると感じました。
まあ、全国大会で準優勝したのに反省点ばかり書いているのも妙な話ですよね。 というわけで、締めは今回の準優勝の賞状の写真で。

2006年神奈川リーグ第4戦(8月20日、ライトセンター)全国屈指の強豪、V-QUICKにチーム初勝利!!

見出しの通り、神奈川Aリーグ第4戦で昨年度準優勝のV-QUICKと対戦、セットカウント2-1でチーム創設約6年にして初の勝利を挙げました。 V-QUICKだけでなく、ライトセンター球技クラブやAJAXなども含めた全国トップクラス相手の白星自体が初めてのことです。 この記念すべき一戦の参加者は、前衛にIIKS、後衛にAKNの計7名。

トスの結果、アミーゴスのサーブで第1セット開始。 珍しく管理人のアタックポイントで先制し、その後連続ポイントや後衛のエースK氏のサービスエース等で序盤のうちに5点差をつける望外の展開となります。 ここで相手も気合いを入れ直した模様で、中盤以降には13-12の場面を始め1点差や2点差まで何度も追い上げられる嫌な展開となりましたが、結局常にリードを保ったまま押し切って21-17で第1セットを先取しました。 このセットはミスも少なく、攻撃でも守備でも連携やバランスが終始良く保たれていて、更に相手の追い上げの圧力に動じずに勝ち切ったということで、完勝と言って差し支えない内容でした。
第1セットは(本人比で)やや不調だった前衛のエースS井氏を温存して迎えた続く第2セットは一転して序盤から競り合いとなり、2点差をつけられた状態(9-11)でテクニカルタイムアウトに入ります。 その後13-13と一旦は追い付き、復調したS井氏のアタック等で粘るものの、疲れからか要所でミスが出たり、レシーブのフォローが一歩及ばないなど次第に競り負ける場面が多くなります。 結局このセットを16-21で落としてしまい、勝負は最終第3セットへ。
この試合では前衛も後衛も相手の強力な攻撃、特にエースS野氏のアタックをよく止めていました。 そんな訳で長いラリーが続いたため、残り時間僅か7分で突入した第3セットはアミーゴスのサーブで開始。 残り時間が少ないこともあって、サーブ得意のA羽氏も慎重に慎重に入れにいくような緊迫した空気の中、相手のエースS野氏の放ったアタックはネットにかすってコースアウト。 この重い1点で生じた相手の動揺を見逃さなかったA羽氏の全力サーブでサービスエース。 この2点で実質的には勝負有りでした。 その後も最後まで気を緩めることなく(緩めなさ過ぎて管理人が遅延行為を取られかけるというご愛嬌もありましたが)、6-2とリードした時点で時間切れ。 アミーゴスの歴史にまた新たな1頁が加わった瞬間でした。

試合全体に関して言えば、巧くボールを散らして全員の力を活かしきった攻撃、T本氏ら相手の前衛をほぼシャットアウトしS野氏のアタックとも渡り合った守備、第2セットの終盤を除いて高い集中力を保った精神力、全ての面でチーム結成後一、二を争う出来でした。 特に光ったのは守備面で、前衛のブロックはV-QUICKのお株を奪う高い捕球力で相手の波状攻撃の芽を摘み、後衛のレシーブもS野氏のアタックに対してノータッチで抜かれることなく、ボールを弾いても二人目がフォローする粘りの姿勢で良い流れを掴む基となりました。 この堅い守備で相手に圧力を加え続けたことが、最後のS野氏のアタックミスに結び付いたのだと思います。 多少の反省点はあるものの、「これがアミーゴスのバレー」と胸を張れるだけの内容でした。

同日のリーグ戦他2試合について。 Cリーグのプレイオフ、2位のL&Gと3位のFUZZYの試合は、サンフラワーカップ第2部を制して勢いに乗るL&Gのストレート勝ち。 接戦ながら試合運びの巧さでL&Gが上回った印象を受けました。
残る1試合のAリーグ、ミッキーズ対きゅーんの昇格組対決はミッキーズのストレート勝ち。 ミッキーズS野氏、きゅーんT沼氏の両エースによる打ち合いとなったこの試合、目まぐるしく攻守の入れ替わる激しい展開となりましたが、粘り強さに定評のあるミッキーズに軍配が上がりました。 この結果、ミッキーズのAリーグ残留(4位以内)ときゅーんのBリーグ降格(5位以下)が決まりました。

なお、アミーゴスは最終戦の結果次第で総合2位から5位までの可能性があります。 最終戦、川崎リバース戦は9月10日、場所はライトセンターです。

2006年9月15日

神奈川リーグ最終戦(9月10日、ライトセンター)チーム初の快挙、Aリーグ準優勝!

この日の第3試合に、アミーゴスの神奈川Aリーグ今期最終戦、川崎リバース戦が行われました。 参加者は前衛がIIKSY、後衛がHKNの計8名。 今期のAリーグは近年稀に見る大混戦のため、試合前の時点でアミーゴスは準優勝(勝った場合)も降格(ストレート敗けの場合)もあり得るという最後まで全く気の抜けない状態でした。
試合内容ですが、第1セットは相手の前衛のエースE藤氏に対する徹底マークが効を奏したこともあり相手の攻撃を良く封じていましたが、こちらのミスもあり一進一退の展開となります。 そんな中でも途中にI上氏がブロックアウトを奪ったり、H本氏が技ありのスパイクを決めたりとチームの流れは良い方向に進み、最後は粘る相手を突き放して21-16でこのセットを先取しました。
続く第2セットは、E藤氏がこちらのマークを外してクロスにスパイクを打ってきたことと、Aリーグ残留が決まってこちらの気が抜けたこともあって、一転して劣勢となります。 12-17まで追い込まれたときは第3セットも頭をよぎりましたが、ここでようやく気合いと落ち着きを取り戻したアミーゴスが怒涛の追い上げを開始し、途中2度のサーブミスにもめげずに何とか23-21と逆転勝ち。 ストレート勝ちで今リーグ最終戦を飾るとともに、神奈川リーグ参戦5年目にして初のAリーグ準優勝という快挙を達成しました。
なお、Aリーグ最終順位は、優勝がライトセンター球技クラブ(一体何連覇なのでしょう)、準優勝がアミーゴス(快挙!)、第3位がV-QUICK(2勝3敗と予想外の負け越し)、第4位がミッキーズ(負け越すも得失セット差でAリーグ残留)、第5位がきゅーん(準優勝と3位のチームに勝ちながら惜しくも1年でBリーグ降格)、最下位が川崎リバース(ここ数年の粘り腰も及ばず遂に降格)となりました。

神奈川県大会組合せ抽選

先日の神奈川リーグ開催日に12月の神奈川県大会の抽選会が行われました。 全16チームが参加。 大まかな組合せは以下の通りになりました。

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管理人 縫田光司(ぬいだこうじ)  nuida (アットマーク) mwa.biglobe.ne.jp
最終更新:Wed, Jan 10 2007 00:37:51 +0900

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