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品川〜川崎(約10km)

2003年6月21日(土)

日本橋〜品川川崎〜横浜

品川宿入口品川駅前9:40に品川駅から歩き始めました。八つ山橋までは国道15号沿いに、八つ山橋でJRの線路を越えて、少し進むと京浜急行の踏切のところに「旧東海道/品川宿入口」の看板があります。だいたいここまで品川駅から10分くらいです。


磔台(丸橋忠弥)&火焙り台(八百屋お七)の跡鈴が森刑場記念碑旧東海道をてくてく、10:30に鮫洲、さらに15分で浜川橋(涙橋)を抜けて、11:05 に鈴が森刑場跡に到着。ここには、由井正雪の乱で磔にされた丸橋忠弥や、火焙りにされた八百屋お七の碑(というか処刑台跡)があります(左側の写真)。


多摩川川崎稲毛神社旧・川崎警察署に残されていた交通安全の看板

ここで再び国道15号(第一京浜)に合流して、さらに歩くこと約2時間、途中で休みはとっているものの暑さと足の疲れでぼぅっとしながら東京都と神奈川県の県境、多摩川の六郷橋にたどり着きました。

川崎市に入って約20分、川崎稲毛神社で小休止のあと、さらに10分。川崎警察署交差点で本日のゴール。かんかん照りの下、2人ともへろへろでした。

最後にブラジル料理店「プラスパ・ミート」で昼食、お土産に腸詰めなどを購入(美味しかったです)の後、川崎駅から東海道線で東京に戻りました。往き3時間半の道程を帰りわずか10分…、ちょっとむなしさを感じてしまいました。


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