おせちに飽きたら、ラーメンだね（はぁと）
ってか、もう２月も終わりだし（笑）。
ＮＳＲも購入して早３年…何と、初めての本格ツーリングです。まぁ雑誌の撮影会とか会社への通勤、弟による代行ツーリング
など、結構マメに乗ってるんですけどね〜。お蔭で走行距離も3,000km超え！いやぁ〜素晴らしい！
今回のツーリングは、行きつけのバイク屋がこの時期に恒例となっている「極寒ラーメンツーリング」。企画モノで何年か
前にも確かＲ１で参戦した覚えがあるのですが、何故かこのサイトにはアップしておらぬ…（爆）ま、いっか。その名の通り、
寒いこの季節、ラーメン食べて温まろう！というのが趣旨です。
さて、朝９時過ぎ。なんしぃはＮＳＲを引っ張り出し、集合場所である「バイクピット東広島」に到着。当日はとても寒く、雪が
時折ちらつく天候。太陽も雲に遮られ、必然的に体が冷えてきます…寒い〜。事前に参加人数を聞いていなかったので、
「こんな寒い中、わざわざラーメン食べに行くアホライダーはそう居ねえっぺ」
そんななんしぃの想像は外れ、約３０名近いライダーが集まりました（笑）。
（ワタシも含め、バイク乗りはアホばっかりですね！）
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途中の休憩ポイント「道の駅クロスロード
みつぎ」。日曜日の昼前ということもあり、
人がいっぱいだったのですが、突如現れた
ライダーの大群にさぞやびっくりしたことで
しょう（笑）。
みんな鼻水垂らしながら走ってました…
って、自分だけ！？ |
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道の駅から目的地までは、約１０分。
あっという間に到着です。
大きめの駐車場も、一瞬にしてバイクで
埋め尽くされてしまい、その後クルマで
来られたお客さんも唖然としてました。 |
尾道ラーメン「味平」は、広島では有名なお店。店も大きくて駐車場もあるので、気軽に来店できます。
バイクピット一行は奥の座敷を陣取り（って、ちゃんと案内してもらいましたヨ！）、各々注文していきます。ここはやはり、
定番のラーメンでしょう！
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…といいつつ、ラーメン屋はチャーハンも
おいしくないとね！ということで、定食を
オーダーしたワタシ。しかしこれが結構な
ボリュームで、インフルエンザ明けの腹
にはややオーバークオリティ（涙）。
チャーハンはイランかった…。
肝心のラーメンの味ですが、ちょっと懐か
しめの醤油味。尾道ラーメンの基本とも
言える背脂もいい味出してました。 |
腹を満たしたライダー御一行。このまま帰るも良しですが、せっかくバイクで来たのでちょっと遠回りしてライディングを
堪能することになり、2010年11月に開通した「尾道自動車道」を使って世羅まで出ることに。同道は尾道から世羅までを
つなぐ高速道路ですが、最終的に中国道の三次までつながる予定で、中国道から山陽道への連絡道として期待されて
います。
尾道ＩＣから乗ってすぐ、岡山方面へ。ここで間違えて広島方面に行ってしまった方々もおられたのですが…（爆）。
まぁ、知らないと判らないですからね（ワタシも知らんかったし）。知名度が低いせいか車が全くおらず、はっきり言って
貸し切り状態。ＥＴＣ非装着のＮＳＲちゃんは料金所で200円を払い、その道を堪能…のはずでしたが、リッタークラスの
皆様たちがカッ飛んで行かれる中、40psのＮＳＲには荷が重いセクション…。どう頑張っても、「法定速度×２」kmが
限界です…（涙）。
世羅インターからは、一般道。広域農道を抜けるのですが、ここはＮＳＲの本領発揮！タイトなワインディングを軽快に
クリアしていきます（はぁと）。あー楽し！しかしちょっと気を緩めて立ち上がりで手を抜くと、殿を務める店長（＋Ｗ８００）
にあおりたてられマス。250ccのトルクではＷ８００の加速に勝てぬ…（涙）。
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あっという間に、道の駅「よがんす白竜」に到着。
午後１時半ごろでしたが、寒さがピークで疲労が
隠せない状況に。レーサーレプリカのキツい乗車
姿勢が、40歳の体力を奪っていきます（T^T）。
ここではバイクピットからコーヒーとたこ焼きを
ご馳走になります。
ありがとうございます！テンチョー！ |
「よがんす白竜」で一時間近く休憩した一行は、体を震わせながら帰路につきます。
事故やトラブルはなく、無事バイクピットに帰還しました！
みなさん、お疲れ様！
そんなこんなで終わった、久しぶりの日帰りツーリング。
２月の終わりは「まだ寒い！」ということを身を以て体験したワタシでしたが…やはりＭＣ２８はノーマルでは遅い！
こりゃー本気でカスタマイズせにゃナランかなぁ〜と、実感した日でもありました。
しかし、本来のポテンシャルを発揮するにはチャンバーとミッション交換が必須な我がＮＳＲ。まともに揃えると20万円コース
です。コーナーはしっかり速いので（乗り手は遅いが…）、当分は現状のまま、かなぁ…（涙）。
そんな中…
バイクピットに鎮座していた、極上のＭＣ１８…（ゴクッ）
− 終わり −
