日時
2006年7月22日(土)〜23日(日)
行き先

岡山・黒木キャンプ場

 

 

 遂にこの時がやってきました〜!
 新たな相棒、ZX−10Rが納車されて初となるツーリングは、これまた久しぶりの泊まり掛けキャンプツーリング!
しかしワタシは翌日私用があるため、一人だけ日帰りすることになってしまいましたが、久しく忘れかけていたツーリング
の楽しさを満喫すべく、ZX−10Rに跨ったのでした。

 今回のツーリングは、カワサキショップが企画するキャンプイベントに便乗するような形になります。
「カワサキのイベントぢぁ〜ん」…と目くじらを立てなくても大丈夫!どのメーカーでも参戦可能。夏休み最初ということもあり、
家族揃ってクルマで参加という方もいらしゃいましたよ。

 我々「バイクピット」チームは、毎度の事ながらショップに集合。今回は泊まり込みということで、クルマが一台同伴です。
夏休み最初の週末は、朝とは言え既にやる気が失せるほどの蒸し暑さ…いやいや!ライダーたるものこのくらいで弱音を
吐いてはなりません!皆さん愛車に跨り、一路広島北部の三次(みよし)に向かいます。

 三次からは中国道に乗り、あっという間に岡山・津山ICに到着。そこからR53を経由し、県道6号をひたすら道なりに。
途中から同じイベントに参加すると思われる、カワサキ乗りの面々も増加…。
 …と言うわけで、あっという間に現地に到着です。

  キャンプといっても、寝床はご覧の通りコテージです。
中にはトイレやバスルームもあり、とても快適。
早速荷物を広げて、宴会の準備です。(笑)
     
人間様の、エネルギー補給
大自然の中での一杯は格別!と言ってかどうかは不明
ですが、みんなクーラーボックスにタカリます。
 

 さて、イベント開催元であるバイクショップさんの主催で、色んなイベントが用意されていましたので一通り探索する事に。
黒木という場所は写真のような壮大な自然が目の前に広がり、都会の喧騒で埋もれた心と身体を洗い流してくれます。
当日は天気が良かったこともあり、すぐそばを流れる小川も水が映えてとてもグッド!でした。

 
     

人造物ですが、なかなか良い雰囲気を醸し出している
つり橋くんです。
結構幅が狭く、足元も等間隔に木板があるだけなので
高所恐怖症の人はかなり怖い…かも。
ちなみにワタシは平気ですが、アルコール投入直後で
あったため結構フラフラしておりました(汗)。


 


  ちょっとありがちな「マスのつかみ取り」というイベント
が開催されていたので、みんなで参加。
3人組で川に入り、3分以内に何尾捕まえられるか
競いますが、これがなかなか盛り上がります!
     
 
     
男性陣、大検討で何とトップに!写真では判りませんが
3分間で16尾を捕まえました。一人当たり一分で2尾
捕まえる計算になりますが、各個がそれぞれ追いかけ
ていてはこの記録は成し得ません。追い込む役と捕ま
える役を決めてのチームプレイがモノを言います。
「バイクピット」の名前が刻まれ、ボルテージは最高潮
になります。
 
     
 
     
 

続いては、女性チームの参戦です。
男性陣がいたぶったお陰で、マスたちは弱っている!
今がチャンスだぁ〜!
男性陣の16尾には届きませんでしたが、11尾という
第三位の成績を残しました。

 さて、続いては「宝探し」が開催されているイベント会場へ移動。新緑の木々の合間を歩きます。
空気がとても美味しく感じます。しかしここでとんでもないハプニングに巻き込まれているとは、なんしぃ気づかず…。

 「宝探し」イベントですが、写真を撮り損ねたため説明をば。テープで区切られたエリア内を、スタッフが隠したピンポン玉を
見つけるというもの。ピンポン玉の種類により景品が変わります。もらえる景品は無論カワサキグッズ。なんしぃは「チョロバイク」
を子供の人数分だけ貰いました〜(爆)。


 そうこうしているうちに時計の針は午後四時を回り、アルコール燃料も冷めてきたので一人帰る準備をします。しかしここで
目が覚める事実…ポケットの中に入れておいたバイクのキーが無くなっている事に気が付いたのです。
「オーマイガっ!どーしよう!!」
慌てふためくワタシ。周囲の人たちも協力して探してくれますが、大自然あふれるこの場所での落し物は致命的。案内所に
落し物として預けられていないか確認しますが、ありません。

 「こうなればダメ元だぁ〜!」
そう思い、行動した場所にもう一度アシを運びます。「マス取り」ならばともかく、「宝探し」イベント会場で無くしたとあれば
絶望的(草木の中を歩き回ったので…)。しかし幸運なことに、「マス取り」会場で落し物として保管されていました!!
クルマに轢かれたらしくキーホルダーが半壊してましたが、中のICチップは無事のようで、10Rのエンジンも無事始動。
(ZX−10Rを始め、最近のバイクはイモビライザーが装備されており、純正キー以外ではエンジンが始動しません)
いやぁ〜ホントに助かりました。拾ってくれた方、どうもありがとう〜!!
こうしてこのHPを更新できるのも、あなた様のお陰です。m(__)m


と言うわけで、帰りの二宮サービスエリアで無事生還した姿をパチリ。危うく路頭に迷うところでしたが、この後安全運転で
自宅に帰りました。皆さん、出先でのキー紛失には十分気をつけましょう!

− 終わり −

 

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