1902年の軍備計画・結果
欧州情勢 1902年新年
各国、相次いで軍事力の強化に
1901年は欧州全体で緊張が高まって、南部ではすでに衝突が起きており、これを受けて各国とも軍備増強に乗り出した。ドイツが3師団、ロシア、トルコが2師団、イギリス、フランス、イタリアが1師団の増強を行った。
各国とも隣国の軍再編成でお互いに牽制し合う形になっており、今後さらに大規模な戦闘が発生することが懸念される。
再編成結果
イギリス
増 A Lon ○
フランス
増 A Par ○
ドイツ
増 A Mun ○
増 F Ber ○
増 F Kie ○
ロシア
増 A Mos ○
増 F Stp(South Coast) ○
イタリア
増 F Nap ○
オーストリア
変化無し
トルコ
増 A Ank ○
増 F Con ○
再編成後の各国軍力(前年度開始時と比較)
イギリス:
3→4(陸軍:
1→2 海軍:2)
フランス:
3→4(
2→3 海軍:1)
ドイツ:
3→6(陸軍:
2→3 海軍:
1→3)
ロシア:
4→6(陸軍:
2→3 海軍:
2→3)
イタリア:
3→4(陸軍:2 海軍:
1→2)
オーストリア:3(陸軍:2 海軍:1)
トルコ:
3→5(陸軍:
2→3 海軍:
1→2)
1902年新年時の各国勢力図