第23回エリザベス女王杯(G1)
6回京都4日
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エアグルーヴVSメジロドーベル |
本紙予想自信度=B
【出走予定馬】
枠 番 | 馬 番 |
中穴血山や本 村の統崎な紙 直庄小光ぞ山 之司澤彦う口 |
馬 名 | 重量 | 騎手 |
1 | 1 | ○△−△○△ | メジロドーベル | 56 | 吉田豊 |
---|---|---|---|---|---|
2 | 2 | −◎−−−△ | メジロランバダ | 56 | 高橋亮 |
3 | 3 | ◎○▲◎◎◎ | エアグルーヴ | 56 | 横山典弘 |
4 | −△−−−− | ビワグッドラック | 54 | 秋山真一郎 | |
4 | 5 | −−−−−− | アーティストターフ | 56 | 塩村克己 |
6 | −△○−−▲ | エリモエクセル | 54 | 的場均 | |
5 | 7 | −△−−−− | エガオヲミセテ | 54 | 四位洋文 |
8 | −−−−−− | ナギサ | 56 | 安田富男 | |
6 | 9 | −−−−−− | パルブライト | 56 | 木幡初広 |
10 | −−−−−− | ラティール | 54 | 角田晃一 | |
7 | 11 | −−◎−−△ | ケープリズバーン | 54 | 松永幹夫 |
12 | −△−−▲△ | ナリタルナパーク | 54 | 佐藤哲三 | |
8 | 13 | ▲▲△○−○ | グレースアドマイヤ | 56 | 藤田伸二 |
14 | △△−▲−注 | ランフォザドリーム | 56 | 河内洋 |
☆枠順は主催者発表のもので確認してください。 |
[NEDOX競馬 本紙山口の見解]
さて、今週はエリザベス女王杯。エアグルーヴの実績を考えると、普通に
走ったら負けるはずがない。今回負けるパターンを敢えて探せば、3通りあ
ると思う。ひとつは6歳の牝馬ゆえに突然繁殖モードに入ってしまうケース。
もうひとつはアクシデント。最後に、横山の騎乗ミスである。
最初の2つは我々には予測不可能である。横山の騎乗というのが最も気になる
が京都の外周りなら少々包まれても抜け出せるだろう。素直に頭はグルーヴ
から入る。
馬券を的中させ、かつ儲けるためには相手をどうするかである。相手本線には
グレースアドマイヤとエリモエクセルの2頭。この2頭にドカンと勝負する。
グレースは近走が示すようにようやく血統の良さが出てきた。馬体も戻り、
良馬場濃厚の今回こそ真価が発揮される。エリモエクセルは前回芝で併せた
ことからレースでテンションが高まりすぎた。今回はその辺を十分考慮した
追い切りを敢行し、前回のようなことはない。
メジロドーベルについてだが、前回も千八で引っかかっていたように常に
レースでの注文がつくタイプ。配当的メリットもないことから抑えで十分で
ある。
以下、印のとおりだが、これはほんの抑え程度と考えてほしい。
2年前に施行形態が変わってから、連続して古馬の人気どころが
連対を果たしている。4歳馬はよほど力が抜けていないと連対も難
しいだろう。今年も古馬同士で決着すると見る。
エアグルーブ◎。昨年は天皇賞から始動したが、何としてもジャ
パンカップを勝ちたい今年は相手関係と消耗度を考えてこのレース
を選んできた。ジャパンカップまでは中1週となるが、牡馬の一線
級を相手に勝ち負けできる馬だけに、楽に勝てそうなここは格好の
叩き台なのであろう。状態も100%というわけにはいかないが、G1
レースに出走してくるからには、それなりの仕上げはして来るはず。
武豊騎手の騎乗停止は確かに痛い。しかし乗り換わった横山典騎手
も重賞11勝は武豊騎手の21勝に次ぎ、蛯名騎手と並ぶ第2位だ。き
っちり答えを出してくれるだろう。
メジロドーベル○。府中牝馬ステークスでは、58キロを背負いな
がらも1年ぶりの勝利を挙げた。5歳秋を迎えてさらにパワーアッ
プした印象。牡馬の一線級にはかなわないので、ここは是非とも勝
ちたいところ。万全の体制で臨んでくるここは、余裕残しのエアグ
ルーヴなら逆転もありそうだ。
グレースアドマイヤ▲。良血がようやく開花してきた。2強にど
こまで迫れるか。
ランフォザドリーム注。好調を持続しているが、ここではちょっ
と厳しいかも。
「グルーヴ VS ドーベル 女王の座賭け一騎打ち!」 4歳古馬混合戦になって今回でまだ3回目。秋華賞馬の出場は今年もない。 秋華賞から中2週というローテが4歳にはちょっとキツイのではないかな。 牝馬戦ということで近走の調子が問われがちだが、過去2年の結果からは 実際には格がものをいうレースになっている。 【たたき台連対データ】 1. 3勝以上 2. 2000m以上のG1で3着以内の実績あり 3. 前走芝1800〜2400mで4着以内 4. 秋1〜2戦消化 エアグルーヴは今回秋緒戦となりデータ4をみたしていないが、 ここを初戦とするのは陣営の当初からの予定通り。順調に 仕上げていることは間違いないし、90%の仕上げでも十分 通用してしまうのでデータ4は無視できる。 ということで、ここまででデータを満たすのは エアグルーヴ、ナリタルナパーク、メジロドーベル の3頭 ◎エアグルーヴ 今回はJCへのステップと言われているが、牝馬限定戦となれば格が違う。 過去の重賞実績、前走札幌記念の圧勝ぶりからみてもこのメンバーでは 他馬は相手になりませんよ。 気になるのはヘタクソなヤネだけかな。 ○メジロドーベル 牝馬限定G13勝馬だから、ここでは能力上位。なんといってもこのレース を最大目標に仕上げてきているんだから絶対勝ち負けになるはず。 1回叩かれて、メンバー中一番馬体が充実している。逆転可能。 ▲ナリタルナパーク 秋華賞が終わるまでこの馬の存在を知らなかった。なさけない・・・・ 4歳ということで押しづらいが、今回は一応データをクリアしているので、 おさえまで。 あまり期待していない・・・
先週は当たりましたがド本命でしたね。
ミッキーがもちょっとがんばればもうかったのに…
今週はエアグルーブですね。
武が騎乗停止になってもほとんど問題ないと思います。
天気も良さそうだし。
問題は2着争い。
ドーベルは配当的に魅力なし。押さえまで。
グレースアドマイヤとランフォザドリームにドカンといきます。