関東メインレース展望
第49回毎日王冠(G2)

4回中山8日
サラ系4歳以上、芝1800m・右、
(国際)(指) オープン別定

やなぞう、サイレンスに自信の◎


本紙予想自信度=A


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【出走予定馬】



中穴血山や本
村の統崎な紙
直庄小光ぞ山
之司澤彦う口
馬   名 重量 騎手

1○▲○○○△ エルコンドルパサー57蛯名
2▲−△◎×△ グラスワンダー55的場
3◎○▲▲◎◎ サイレンススズカ59武豊
4−△◎−−△ サンライズフラッグ58安田康
5−◎−−△注 テイエムオオアラシ57福永
6−△△−−− ビッグサンデー58宝来
7−△−−△○ プレストシンボリ57岡部
8−△−−△▲ ランニングゲイル58柴田善
9−−−−−− ワイルドバッハ57ロバーツ

☆出走回避馬が出た場合は、印が繰り上がります。
例:○→◎、▲→○、注→▲
☆枠順は主催者発表のもので確認してください。
☆当ページの予想は枠順確定前に発表していますので出走回避馬や
取消が出た場合には対応していません。予めご了承願います。


◎○▲予想陣の見解▲○◎

 


 さあ注目の一戦、毎日王冠。穴党の性だろうか、様々なケースを シミュレートしてみたが、この府中の1800bという舞台装置において ◎サイレンススズカが連を外すことは、机上の計算からは考えにくい。 素直に相手探しに徹することとする。

 まず問題となるのが、4歳馬2頭。結論からいえばズバリ軽視、オミット はしないが、押さえ程度の評価で十分、そう見ている。理由は、いずれも 叩き良化タイプと見えるからである。 同じ休み明けでもサイレンスは放牧には出さず、栗東で馬体調整に専念 しているので全く仕上がり度合いは違う。 4歳2頭とも、追い切りを見る限りは仕上がり良好といえる。 しかし、追い切りと実戦は別物である。しかも、古馬とは初対戦。 分が悪いのは否めない。

 相手本線にはプレストシンボリとランニングゲイルの2頭。 前者は府中[2201]のコース巧者。サイレンスのペースで 追り合いもつくことだろう。後者は前走で漸く復活。素質は ここでも全くヒケはとらない。以下、印のとおり。


[中村の決断]

 サイレンススズカの逃げ切り濃厚。現時点では格が違う。


[データで勝負!やなぞうの狙い]

「スピード狂Sスズカの逃げについてこれるヤツはいるのか!」

限りなくG1に近い格の高いG2で、過去の優勝馬もG1快足馬ばかり。
今回は4歳の無敗馬対決が注目されてるが、主役はやっぱり
日本一の逃げ馬Sスズカでしょう。

【消しデータ】
なぜか安田記念組

【連対データ】
1.前走宝塚記念以降の夏期重賞勝ち馬
2.前走今秋以降の重賞勝ち馬
3.前走宝塚記念連対馬
4.前走6〜8月のオープン勝ち馬
5.前走宝塚記念以前の重賞で5着以内
 (ただし、5月出走以来の久々となる場合は前項目1〜4の該当馬なしのとき浮上する)

6.4歳なら古馬混合重賞を含めて重賞2勝以上
7.芝1800mも持ちタイム1.48.0以下

その他
過去、毎日王冠、天皇賞秋で5着以内、またはNHKマイル、安田記念で連対していれば
無条件でピックアップ。

◎サイレンススズカ
東京開幕週の絶好のコンディションで先行馬有利。となれば、
いっちゃったら絶対止まらない。勝ちタイムも45秒台を期待したい。
ここで59Kgで勝つようなら天皇賞でも最有力馬になるだろう。

○エルコンドルパサー
順調に仕上がっている感じ。本質的にはマイラーだが、東京コース
は得意だし2000mくらいまでなら問題ないでしょう。

×グラスワンダー
なんといっても朝日杯を3歳ながらに1.33.6のレコードで圧勝するんだから
化け物でしょう。骨折長期休養明けで不安視されているが、最終追い切りを
見た限りではなかなかいい感じだった。
ここは無事に走りきって万全の体制でJCへいってほしい。

△ランニングゲイル
今回はよさそうに思えるけど波があるからねぇ・・・

△テイエムオオアラシ
好仕上がりらしいけど重賞は地方での2勝なので東京の坂はつらそう。

△プレストシンボリ
東京は大得意なのでおさえのおさえ。だけど距離がちょっと長いかな。

 


[庄司の穴優先主義in札幌] (穴ならおまかせ)

 印の通りです。


[山崎TMの俺にまかせろ]

注目の一戦ですね。
逃げるサイレンススズカにグラスワンダーがどう追い込むかですが,
グラスワンダーには古馬初対戦&休み明けで一抹の不安があります。
エルコンドルパサーも調教いいらしいですね。

馬券的には面白くないけど,この3頭でいいでしょう。
印は単なる好みです。結果的に斤量順になってます。

買い目
Gワンダー×Sスズカ 8
Gワンダー×Eパサー 2
 


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