第67回 菊花賞(GI)
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ドリームパスポートが今度は逆転する |
【出走予定馬】
枠 番 | 馬 番 |
中穴血ニカ本 村の統ッワ紙 直庄小キニ山 之司澤|ン口 |
馬 名 |
1 | 1 | −△△−−△ | トーホウアラン |
---|---|---|---|
2 | −△−−△− | ミストラルクルーズ | |
2 | 3 | −−−−−− | シルククルセイダー |
4 | −−−−−− | タガノマーシャル | |
3 | 5 | −△▲−◎△ | アドマイヤメイン |
6 | −−−−−△ | ネヴァブション | |
4 | 7 | −◎△−△注 | マルカシェンク |
8 | −−−−−− | マンノレーシング | |
5 | 9 | −−−−−− | インテレット |
10 | −△−−△△ | フサイチジャンク | |
6 | 11 | −−−−△− | トーセンシャナオー |
12 | −▲◎−○○ | メイショウサムソン | |
7 | 13 | −○○−▲◎ | ドリームパスポート |
14 | −−△−−▲ | アペリティフ | |
15 | −△−−−− | アクシオン | |
8 | 16 | −−−−−△ | トウショウシロッコ |
17 | −−−−−− | パッシングマーク | |
18 | −−△−△− | ソングオブウインド |
☆枠順は主催者発表のもので確認してください。 |
◇◇菊花賞◇◇
3冠を目指すメイショウサムソンについては「3冠を目指すには最も地味な馬」、「レベルが低い」、
「記録の裏付けがない」等と見る向きもあるようだが、皐月賞、ダービーのレースぶりには勝負強さ
が確かにあった。強力な新興勢力も見当たらないだけに、好走の確率はかなり高いと見ている。
だが、それ以上に魅力を感じるのは本命ドリームパスポート。
前走はトライアルの神戸新聞杯を快勝。フジキセキ産駒で距離不安も囁かれているが、折り合いを
全く苦にしない馬だけに問題ないと見ている。近年の菊花賞は上がり勝負の傾向が強いだけに、
この馬の持つ一瞬のキレ味は何とも魅力である。サムソンを負かすなら、この馬をおいて他にはないのではないか。
相手筆頭は当然メイショウサムソンが大本線。穴っぽい所では京都新聞杯を好走し、ダービーでも見せ場を
作ったアペリティブ、堅実なトウショウシロッコあたりに食指が動く。毎日王冠で古馬相手に見せ場たっぷりの
競馬をしたマルカシェンクも怖い。セントライト記念を凡走したフサイチジャンクもまだ捨てきれない。
<菊花賞> 2冠馬メイショウサムソンの実力を否定するわけではないが、 G1という舞台ではなんとも地味な存在である。 表現が難しいが、「華」がないというか。。。 ここは、僚馬マルカシェンクの方に期待してみたい。 2度の骨折に見舞われたが、もともと期待の大きい馬で 無事ならメイショウサムソンと並ぶ実力を存分に 見せつけていたと関係者は口々に言う。 折り合いはつくので、距離はこなせるはずで、 スローペースから上がり勝負になる展開が理想。 菊花賞に「華」をもたらしてくれるだろう。 ◎マルカシェンク ○ドリームパスポート ▲メイショウサムソン △アドマイヤメイン △トーホウアラン △アクシオン △フサイチジャンク △ミストラルクルーズ