今週のメインレース展望
第66回 桜花賞(GI)

アドマイヤキッスが混戦を断つ


本紙予想自信度=B


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【出走予定馬】



中穴血ニカ本
村の統ッワ紙
直庄小キニ山
之司澤|ン口
馬   名
−−△−−−ユメノオーラ
−△△−−−アサヒライジング
−−−−−−ラッシュライフ
−△−−△−ダイワパッション
−△△−○△テイエムプリキュア
−−−−−○グレイスティアラ
−−−−−△エイシンアモーレ
−▲○−▲◎アドマイヤキッス
−−−−−−アイアムエンジェル
10−−△−−−アルーリングボイス
11−−−−−−ウエスタンビーナス
12−△−−△△コイウタ
13−−−−−−ミッキーコマンド
14−△▲−△△キストゥヘヴン
15−−−−−−ウインシンシア
16−○△−◎注シェルズレイ
17−◎◎−△▲フサイチパンドラ
18−−−−△△タッチザピーク

☆枠順は主催者発表のもので確認してください。


◎○▲予想陣の見解▲○◎

 
[本紙山口に全券委任]

◇◇桜花賞◇◇

 近年稀に見る混戦模様を呈している今年の桜花賞。前売りの一番人気はアドマイヤキッスで 単勝は3.0倍と微妙な線である。ここ3年の桜花賞はスティルインラブ、ダンスインザムード、ラインクラフトと いった名牝。それらに比べると若干落ちると見られているふしがあるが、決してそんなことはないと見ている。

 アドマイヤキッスのデビュー戦は2着だったが、来週の皐月賞でもそこそこ人気するであろう ダイヤモンドヘッドやサクラメガワンダーといった強豪牡馬相手に善戦し、素質を示した。その後、未勝利 を脱するのに2戦を要したが、十分に休ませたことで素質が開花したのだろう。前走チューリップ賞は 半年ぶりの実戦にもかかわらず、終始大外を回りながらきっちり差し切り勝ち。18キロの馬体増だったことを 考えれば叩いての前進も見込めるし、何よりも鞍上武豊は桜花賞に滅法強く、この混戦もきっちり断つのではないか。 付け加えれば、母がキッスパシオンというのも渋くて良い。

 相手でイチ押しはグレイスティアラ。人気はあまりないようだが、れっきとしたGT馬。いかにも混戦に強そうな馬 である。潜在能力ではフサイチパンドラが最右翼か。こちらが▲。以下、印をつけた6頭はさほど差がなく、手広く 流してみたい。


[庄司の穴優先主義]


<桜花賞>

SS産駒の高素質馬フサイチパンドラが
桜吹雪の中を華麗に舞う。
鞍上の角田もG1でこそ狙える男!
思い切ったレースを期待したい。
シェルズレイのレース振りも注目であり、
折り合いがつけばチューリップ賞以上の
レースが望めるはずである。

◎フサイチパンドラ
○シェルズレイ
▲アドマイヤキッス
△ダイワパッション
△テイエムプリキュア
△アサヒライジング
△コイウタ
△キストゥヘヴン







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