第130回 天皇賞(秋)(GI)
|
安勝リンカーンが混戦を断つ |
【出走予定馬】
枠 番 | 馬 番 |
中穴血ニカ本 村の統ッワ紙 直庄小キニ山 之司澤|ン口 |
馬 名 |
1 | 1 | −−−−−− | ヴィータローザ |
---|---|---|---|
2 | ○△◎−△△ | テレグノシス | |
2 | 3 | −−−−−− | シェルゲーム |
4 | −−△−−− | ダンスインザムード | |
3 | 5 | △△▲−△△ | ツルマルボーイ |
6 | −−−−−− | トーセンダンディ | |
4 | 7 | −−−−−− | マイソールサウンド |
8 | −−−−−− | アドマイヤグルーヴ | |
5 | 9 | −△−−−★ | サクラプレジデント |
10 | −○△−−△ | ローエングリン | |
6 | 11 | ◎△−−△△ | ナリタセンチュリー |
12 | 注−△−○▲ | シルクフェイマス | |
7 | 13 | ▲▲○−◎注 | ゼンノロブロイ |
14 | −−−−−− | ヒシミラクル | |
8 | 15 | △◎△−△○ | バランスオブゲーム |
16 | △△△−▲◎ | リンカーン | |
17 | −−−−−− | ダイワメジャー |
☆枠順は主催者発表のもので確認してください。 |
◇◇天皇賞(秋)◇◇
キングカメハメハの電撃引退により混沌としてきた天皇賞。どこからでも入れる
メンバー構成であり、かつ馬場状態の不透明さがさらにレースを難解にさせている。
ここは迷いに迷ったが本命はリンカーンとした。
昨年暮れの有馬記念で2着に好走し、期待された春は阪神大賞典で快勝したものの、
一番人気に推された天皇賞では思わぬ惨敗、雪辱をかけた宝塚記念でも3着と期待を
裏切ってしまった。だが、今回のメンバーでGT2着2回の実績は強調出来るし、
放牧を挟んで状態も上がっている。加えて、湿った馬場は歓迎のクチだし、
人気を落としたことで気楽に乗れるのも脅威だ。2000bの距離も全く問題ないので
今回はチャンスではないか。
相手本線はバランスオブケームとシルクフェイマスが本線。バランスはこれまでの
成績からGTでは1歩足りない印象だが、府中の2000bならまだまだ見限れない。
シルクフェイマスはまさに堅実無比。あくまでも展開がカギとなるが、今回も好位から
脚を伸ばしてくるのは確実。一般逆転候補は★サクラプレジデント。東京コースの適性は
未知数だが、2000b以下での爆発力は脅威。使い減りする馬であり、休み明けの
今回こそが狙い目だ。
長期放牧から久々登場です。 藤沢則氏がやたらと強気なナリタセンチュリーから入ります。 鉄砲で初G2勝ちはなかなかできることではありません。 始めての東京コースですが、脚質的に問題なさそうです。 相手は、ナリタと同じく父トニービンのテレグノシス。 毎日王冠の直線を見ると、距離の心配はしなくてよいでしょう。 その他ペリエ騎手騎乗のゼンノロブロイ、鉄砲走る安定株 シルクフェイマスなどが有力だと思います。 ◎ナリタセンチュリー ○テレグノシス ▲ゼンノロブロイ 注シルクフェイマス △ツルマルボーイ △リンカーン △バランスオブゲーム
感冒のため、コメントは省略させていただきます。