◇◇京成杯◇◇

　10頭立てと淋しい頭数となった京成杯だが、平成11年に距離延長されてから はクラシックとの繋がりも深くなり、馬券はさておき必見のレースであろう。

　ここはキングカメハメハを狙いたい。 まだキャリアは２戦しかないが、いずれも好位で折り合いきっちり抜け出す 大人びたレースぶり。着差は２戦とも僅かではあるが、その勝負強さとセンスは 今回のメンバーでは１枚上だろう。鞍上バルジューも魅力で少なくとも連は 外さないと見る

　相手筆頭はマイネルマクロス。前走はややちぐはぐな内容だったが、 ここはすんなりハナに行ける組み合わせで粘り腰が怖い。フォーカルポイント は横山典が好位での競馬を明言しているが、今まで通りの脚が使えるかどうか。 試金石だろう。勝てるようならクラシックも見えてくる。 以下、印の通り。

◇◇日経新春杯◇◇

　惨敗続きのマーブルチーフだが、 この中間はビシビシ追われ絶好の状態にある。京都で末脚炸裂出来るか見物。

◎マーブルチーフ
○チアズブライトリー
▲シルクフェイマス
注カゼニフカレテ
△ダービーレグノ
△タガノマイバッハ
△アンフィトリオン
△タニノエタニティ

＜日経新春杯＞

カゼニフカレテの末脚にかける。
今ひとつ勝ちきれないが、終いは確実に伸びる馬。
小回りの中京コースなどはよほど展開に恵まれないと
苦しいが、京都コース、とりわけ2400mという舞台なら能力全開！！
相性のよい武豊とのコンビでハンデを考えると十分に狙いがたつ。
上がり馬、シルクフェイマスのレースぶりにも注目で、この馬が相手筆頭。
タガノマイバッハはどこまで復調しているか...
実力的には58Kのハンデは気にしなくていいはずだが...

◎カゼニフカレテ
○シルクフェイマス
▲タガノマイバッハ
△チアズブライトリー
△ダービーレグノ
△キングフィデリア
△タニノエタニティ
△マーブルチーフ

＜京成杯＞

◎キングカメハメハ
○フォーカルポイント
▲スズカマンボ
△マイネルマクロス
△ボブビースト
△ビッグクラウン
△マイネルベルーフ

ニッキーは放牧中です。