第48回 有馬記念(GI)
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勝つのはタップダンスシチー |
【出走予定馬】
枠 番 | 馬 番 |
中穴血ニカ本 村の統ッワ紙 直庄小キニ山 之司澤|ン口 |
馬 名 |
1 | 1 | △△△−△△ | ツルマルボーイ |
---|---|---|---|
2 | 2 | ○▲△−◎▲ | ゼンノロブロイ |
3 | 3 | ▲◎△−△− | リンカーン |
4 | 4 | −−−−−− | ダービーレグノ |
5 | 5 | −△−−−− | ウインブレイズ |
6 | △△○−△◎ | タップダンスシチー | |
6 | 7 | −−−−−★ | チャクラ |
8 | ◎△−−▲注 | ザッツザプレンティ | |
7 | 9 | −−△−−− | ファストタテヤマ |
10 | −−▲−−△ | アクティブバイオ | |
8 | 11 | −△−−−△ | アグネスデジタル |
12 | 注○◎−○○ | シンボリクリスエス |
☆枠順は主催者発表のもので確認してください。 |
◇◇有馬記念◇◇
さて、今年もいよいよ大詰めを迎えた。年間を通じて、当サイトでの
予想はいま一つだったが、最後はきっちりと決めて、清々しい気分で
新年を迎えたいものである。今年の有馬記念は頭数こそ12頭と揃わ
なかったが、それぞれの個性を持った役者は揃っており、
中身としては非常に面白い一戦ではなかろうか。
暮れの大一番。当方が今年最後に贈る渾身の◎は
タップダンスシチーである。昨年は
まさかの2着で驚かされたが、今年一連の戦績を見ればあれがフロックでないことは
誰もが認めるところだろう。特に前走ジャパンCは一流馬相手に9馬身差の圧勝。
もちろん展開面での利はあっただろうが、不得手の道悪を克服し、
あれだけの競馬が出来たものは、この馬の充実度合いがそれだけ凄い
からに他ならない。
今回は立場変わってマークがきつくなるが、この馬
の場合、逃げなくても競馬が出来るし、マークされたとしても、それを
振り切るだけに実力が備わっている。問題はJC圧勝の反動がないかどうかだが、
春は3戦のローテをきっちり守り、秋も今回が3戦目でまだ余力はある。
追い切りの動きも全く問題なく、状態面の不安はないと言って良いだろう。
成長途上の昨年でさえ、コンマ1秒差の2着。充実一途の今なら、勝利は目前
だろう。頼むぞ、哲三!
馬券は◎タップからの馬連で勝負。筆頭はシンボリクリスエス。
がちがちの馬券となるが、この2頭で決まる公算が極めて高いというのが
当方の結論である。配当を考え、資金の6〜7割はここにあてる。
ただ、シンボリは前走がピークの仕上げ。加えて、2000bがベストと思える
だけに、思わぬポカもありうる。その際浮上するのが、ゼンノロブロイ、
ザッツザプレンティの3歳有力2騎だろう。無欲の追い込みに徹する
ツルマルボーイも2着ならある。アグネスデジタルは常識を超えた不可解さ
があるだけに押さえは必要。あと、中山2500bだけにいったいったの
アクティブバイオも少々買っておきたい。
<有馬記念> さて、今年の大一番!今秋の勢い維持し、最後に爆発させたいものだ。 この一週間、様々な要素、各馬の状態などをウォッチしてきたが、 当方の結論はずばりリンカーンである。 ご存知の通り、もともと高い潜在能力を持ちながら、春競馬は 体調の問題から力を発揮できなかったが、秋を迎えてその能力が開花。 菊花賞では後方から鋭い脚で2着に追い込んできた。 菊花賞後は、この有馬記念に向けてじっくりと調整を続けてきており 馬は実にフレッシュな状態である。 今週の追いきりは正直褒められた内容ではないが、この馬は もともと実戦タイプであり、稽古の内容はまったく気にする必要はない。 2000m以上の距離はもっとも能力を発揮できる舞台であり、同じ3歳馬の 有力馬にも決してひけをとらない。 今回は天才を鞍上に迎え大舞台に臨む。好勝負になることは まず間違いないだろう。 相手は、引退レースになるシンボリクリスエスを筆頭に、 菊花賞馬のザッツザプレンティ、巻き返しをはかるゼンノロブロイ が有力か。前走の敗因が今ひとつわからないアグネスデジタルも 少々おさえておきたい。 ◎リンカーン ○シンボリクリスエス ▲ゼンノロブロイ △ザッツザプレンティ △タップダンスシチー △アグネスデジタル △ウインブレイズ △ツルマルボーイ
[有馬記念] 今年、儲けさせてくれたザッツザプレンティから入ります。 良馬場でもしっかり走ってくれると思います。 ◎ザッツザプレンティ ○ゼンノロブロイ ▲リンカーン 注シンボリクリスエス △タップダンスシチー △ツルマルボーイ