第51回 クイーンステークス(GV) |
女王対決はテイエムオーシャンに軍配か? |
☆各コラムに他場メインレースの予想があるかもしれません。☆
【出走予定馬】
枠 番 | 馬 番 |
中穴血ニカ本 村の統ッワ紙 直庄小キニ山 之司澤|ン口 |
馬 名 |
1 | 1 | ▲△△−▲△ | ダイヤモンドビコー |
---|---|---|---|
2 | 2 | ○○○−◎▲ | ファインモーション |
3 | 3 | −−−−−− | ケイエスホノカ |
4 | 4 | △▲△−△△ | ヤマカツリリー |
5 | 5 | −−◎−△注 | ギャンブルローズ |
6 | 6 | △−−−△△ | オースミハルカ |
7 | −−−−−− | フューチャサンデー | |
7 | 8 | −−−−−− | マイダイナマイト |
9 | −△△−△△ | チャペルコンサート | |
8 | 10 | −△△−△○ | ノブレスオブリッジ |
11 | ◎◎▲−○◎ | テイエムオーシャン |
☆枠順は主催者発表のもので確認してください。 |
◇◇クイーンS◇◇
注目は何と言ってもファインモーションだが、8ケ月という休養期間はいかにも
長過ぎないか。先日のシンボリクリスエスの例を持ち出すまでもなく、GT馬又は
GT級の馬が休養明け初戦でいとも簡単に敗退する例は枚挙に暇がない。調教で
体は出来ていても、競馬感や息遣いは基本的には競馬を使わないことには戻らない
ものである。実力は十分認めても今回に限っては不安ありと見る。
本命はテイエムオーシャン。こちらは
ファインとは対照的に競馬を順調に使われ、特に前走では悪化した馬場のなか負けて強し
の競馬を見せた。札幌に入り状態は更に上がり、走る気満々の状態と聞いているし、
59キロも問題なく、更に札幌は3勝を挙げている得意コース。これらファクターを
勘案すると、今回に限ってはテイエムオーシャンに分があると言える。
◇◇小倉記念◇◇
◎コスモリバーサル
○サンライズシャーク
▲メイショウドメニカ
注クレンデスターン
△マヤノアブソルート
△ロサード
△グリーンブリッツ
△エイシンスペンサー
△アラタマインディ
[クイーンS] ファインモーションは強いですが、久々と始めての58キロ ということで2番手評価にします。 ◎はテイエムオーシャン。札幌は大の得意だし、前走で 59キロも克服しています。ここはいけるでしょう。 ◎テイエムオーシャン ○ファインモーション ▲ダイヤモンドビコー △オースミハルカ △ヤマカツリリー [小倉記念] コスモリバーサルから入ります。ここ2戦は芝を使っていい結果を 出しており、特に北九州記念の3着が光ります。今回も馬場が渋り そうなのはプラスだし、2キロ減というのもいいですね。 ◎コスモリバーサル ○マヤノアブソルート ▲クレンデスターン 注サンライズシャーク △アラタマインディ
<クイーンS> ファインモーションが八ヶ月ぶりに復帰する注目のレース。 休み明けの58Kも能力の違いでクリアするという向きが 大半を占めるようで断然一番人気に指示されているが、 はたして大丈夫だろうか?答えはノーだ。 能力全開といけばなんの問題はないが、そこは繊細な牝馬。 まして暑いはずの夏が暑くないという今年の異常気象は 微妙に影響していないだろうか? そんな心配もなくかつ能力的にも信頼できるのが、 もう1頭のG1ホース、テイエムオーシャンだ。 精神的にも図太くなり、札幌の馬場も得意。 1800という距離もちょうどよいのではないか? 59Kは軽くはないが、他の有力馬も重い斤量を背負っており、 心配はないだろう。 ファインモーションを一応相手筆頭とするが、ここにきて 成長がみられるヤマカツリリーにも注目。 ◎テイエムオーシャン ○ファインモーション ▲ヤマカツリリー △ノブレスオブリッジ △ダイヤモンドビコー △チャペルコンサート <小倉記念> ◎コスモリバーサル ○ロサード ▲サンライズシャーク △エイシンスペンサー △マヤノアブソルート △タイチルドレン △アラタマインディ