第62回 皐月賞(GT)
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ローマンエンパイア中心 |
【出走予定馬】
枠 番 | 馬 番 |
中穴血ニカ本 村の統ッワ紙 直庄小キニ山 之司澤|ン口 |
馬 名 |
1 | 1 | △△−−−− | バランスオブゲーム |
---|---|---|---|
2 | −−−−−− | ノーリーズン | |
2 | 3 | −−−−−− | サスガ |
4 | −−−−−△ | メガスターダム | |
3 | 5 | −−△−−− | メジロマイヤー |
6 | −−−−△− | シゲルゴットハンド | |
4 | 7 | −−−−−− | ダイタクフラッグ |
8 | △◎○○△△ | アドマイヤドン | |
5 | 9 | △−△△−△ | タイガーカフェ |
10 | ○○△▲▲◎ | ローマンエンパイア | |
6 | 11 | ◎△△◎○注 | タニノギムレット |
12 | −▲◎−△▲ | モノポライザー | |
7 | 13 | −−−−−− | ゼンノカルナック |
14 | −−−−−− | ホーマンウイナー | |
15 | 注△−△◎○ | ヤマノブリザード | |
8 | 16 | −△−△−− | ファストタテヤマ |
17 | −−−−−− | マイネルリバティー | |
18 | ▲△▲−△△ | チアズシュタルク |
☆枠順は主催者発表のもので確認してください。 |
◇◇皐月賞◇◇
桜花賞はつまらん結果となったが、ああいう結果になるのはそれだけ
メンバーの質が低い証であり、展開次第で着順は違ってくる。だが、今週の皐月賞
は違う。近年でも稀に見るぐらい質の高いメンバーが揃い、馬券以上にレース
そのものがもたらす結果が楽しみでならない。
上位人気馬はそれぞれの強さがあり、当方のような予想者に言わせれば、
どの馬を◎にしても、それなりのコメントは書ける。正直このウィークディも
頭の中で何度も本命馬が入れ替わったが、結論は一番最初に本命視した
ローマンエンパイアとした。
この馬、追い込み一手で昨年のジャングルポケットのように追い込み届かず
のシーンを思い浮かべる向きも多いはず。確かに当方自身もダービー向きは
明らかだと思うが、この馬には中山をこなせるだけの反応の良さと末脚の持続力が
あると見る。ここ2戦続けて2000b戦を使い、ペース慣れしている
のもプラスだし、弥生賞からのローテーションも理想的。今回は弥生賞ほどの
スローは考えにくいし、この枠ならば不利なく末脚を伸ばせるはずだ。
相手筆頭はヤマノブリザード。弥生賞は直線外から被せられ、全く追えず
じまいだったのは周知の通り。さすがのペリエもレース後に泣きを入れる
ほどのレースだった。▲モノポライザーは底知れぬ素質を感じさせる馬。
ここも潜在能力だけで突破する可能性は高いが、このキャリアとローテーション
では常識的には本命にはしづらい。タニノギムレットの前走はバカに強かった
が、あのキレ味はマイラーのものだと個人的には思う。4角でモタついたことも
不安だが、能力は間違いなくトップクラス。以下、印の通り。
仁木@クロフネです。 おつかれさまです。 ツキなしです。 先週土曜、地下鉄でウインズに行き、大負けの後 帰り地下鉄に乗ろうとすると、定期が無いことに気づく。 まだ有効期限が1ヶ月半も残っていたのに最悪。 定期は裏が黒いので、他の裏が黒い紙と一緒に 捨ててしまったのかな〜?? ◇◇皐月賞◇◇ 上位拮抗と言われているが、今回は相手探しでしょう。 相手が難しいと思います。本命はタニノギムレット。 筋肉の塊。もの凄い末脚。初戦はダ1000なので実質負けなし。 まあ、初戦の負けがあるからこそダントツ人気にならないだけ だと思うのですが。。。 問題は相手で、他の有力馬にはそれなりの欠点があり、 相手が紐穴ということも考えられます。 アドマイヤドン:順調さを欠く。前走弱メンで3着。 モノポライザー:ローテー疑問。父SS×母父NT。これで来たら強すぎ。 ローマンエンパイア:前走は展開のアヤだが、前々走は差しきって良い。 チアズシュタルク:善戦馬のイメージ。大外枠。迷わず消し。 穴馬は? バランスオブゲーム:出遅れなく、グリーンベルトを走れば。 タイガーカフェ:タイガースの勢いに乗れ。 ファストタテヤマ:デイリー杯のような道中死んだふりして一発。 ◎タニノギムレット ○アドマイヤドン ▲ローマンエンパイア △ファストタテヤマ △タイガーカフェ △ヤマノブリザード
◇◇皐月賞◇◇ ◎タニノギムレット ○ローマンエンパイア ▲チアズシュタルク 注ヤマノブリザード △タイガーカフェ △バランスオブゲーム △アドマイヤドン 考えれば考えるほどどの馬も勝ちそうな気がしてきます。上位 の力はほぼ一線で、かなりの激戦ですね。 やはりタニノギムレット◎とします。重賞3連勝の実績と完成度 の高さで他馬をちょっとだけリードといったところです。 ○ローマンエンパイアと▲チアズシュタルクの安定感も捨てが たいし、弥生賞で 1番人気を裏切ったヤマノブリザードも末脚は 引けを取りません。 △をつけた馬にも十分チャンスはあると思います。厳しい競馬 を経験していないモノポライザーは無印にしました
<皐月賞> 先週の混戦桜花賞と異なり、実力馬が予定通り出走し、 非常に面白くなりそうな今年の皐月賞。 人気の3頭の実力はもちろん認めるが、フルゲート18頭の 中山2000メートルのレースでは、何が起こるかわからない。 人気馬はいずれも、後方からの差し追い込み馬であり、 展開、レース中の不利によって、実力を発揮できない可能性も ある。緩みのない流れになれば問題なく信頼できるが、 そうでなければ、その他の馬でもつけ入るチャンスはあるだろう。 本命はアドマイヤドン。あきらかに状態のよくなかった前走でも 3着しているのは、実力の証。追いきりを見る限り、まだ100%と いうわけではないだろうが、そこは潜在能力でカバーできるはずだ。 2歳チャンピンの復活に期待する。 ローマンエンパイアは、前走敗れはしたが、脅威の末脚を見せた。 外を回っても突き抜ける力はある。これが対抗。 モノポライザーにも期待したいが、久しぶりと慣れない鞍上がどうか。 潜在能力に期待したいが、今回は3番手評価としたい。 ◎アドマイヤドン ○ローマンエンパイア ▲モノポライザー △タニノギムレット △ヤマノブリザード △ファストタテヤマ △ジョービッグバン △チアズシュタルク △バランスオブゲーム