今週のメインレース展望
第46回有馬記念(GT)


テイエムオペラオーが有終の美


本紙予想自信度=A

☆各コラムに他場メインレースの予想があるかもしれません。☆


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【出走予定馬】



中穴血ニ山本
村の統ッ崎紙
直庄小キ光山
之司澤|彦口
馬   名 重量 騎手
−−−−−−アメリカンボス57木幡
−−△−−△トゥザヴィクトリー55芹沢
−−−−−−ホットシークレット57横山典
▲◎△◎−▲マンハッタンカフェ55本田
注−○▲−○ナリタトップロード57岡部
−−−−−−ダイワテキサス57須貝
−△−△−−メイショウオウドウ57酒井
−−△−−−テイエムオーシャン53藤田
−−△−−−シンコウカリド55勝浦
10△−△△−注トウカイオーザ57中舘
11−−−△−−イブキガバメント57松永幹
12◎○▲○−◎テイエムオペラオー57武幸
13○▲◎−−△メイシイョウドトウ57藤原

☆枠順は主催者発表のもので確認してください。


◎○▲予想陣の見解▲○◎

 
[本紙山口に全券委任]

◇◇有馬記念◇◇

 先週の香港での日本馬3連勝には正直驚いた。ステイゴールドは海外遠征がよほど 好きなのか、素晴らしい差し脚。エイシンプレストンもアグネスデジタルも強い 競馬を見せた。来年以降も暮れの香港遠征はトレンドになりそうだ。

 さて、有馬記念。香港競馬のアオりを受けてかどうか、やや盛り上がりに 欠けるメンバー構成になったが、泣いても笑っても、今年の競馬はこれで最後(最終レースはあるが)。 なんとしても、最後をきっちりと決めて、笑って(懐も温かく)終わりたい。 競馬ファンなら、皆想いは同じはず。みなさん、一緒に決めましょう!

 本命はテイエムオペラオー。 この馬に関しては、皆さん良くご存知だし、いまさらとやかく言うつもりはない。 ただ、今回確信を持って本命を打つのには大きく2つの理由がある。 第一は、メンバー構成である。古馬勢はオペラオーが完全に叩きのめしてきた 相手ばかり。未対戦の3歳勢には未知の魅力があるが、ジャングルポケットや クロフネのような凄みはなく、オペラオーにとってはかなり楽な相手関係だ。 第二には、状態だ。前走ジャパンカップは負けはしたが、勝負どころの反応は、 見ている者をしびれさせるほどの手応えがあった。中間も順調で前走時の状態 を維持、もしくはそれ以上の状態にあり、あの反応さえ戻ったならば、 余程のアクシデントでもない限り、負けようがないと思う。90%以上、 連対は外さないと見た。自信の◎だ。

 焦点となるのは相手探し。何度となく言ってきたが、相手は絞らず手広く流す のが当方の馬券スタンス。中長期的に見れば、そのほうが得だという持論 があるからだ。しかし、ここぞという時に1点〜3点以内でドーンと勝負する。 今回のレースはそんなレースだ。

 吟味に吟味を重ねた結果、馬券は2点勝負。 相手筆頭はナリタトップロード。前走JCは久々にこの馬らしい伸び脚を見る ことが出来た。それと同時に落馬負傷明けの追い不足の状態で一生懸命走った同馬の 精神力の強さに感服もした。心配された馬場も絶好の状態だけに久々のGT連対 は濃厚だ。もう一頭はマンハッタンカフェ。菊花賞こそ勝ったが、本格化は来年と いうのが正直な当方の評価だが、追いきりのビデオなんかを見ると、予想以上に 成長が伺える。追り合いには不安のない馬だけに今回も良い競馬にはなるはず。 来年の競馬界を盛り上げる一頭としても頑張ってほしい。 馬券はテイエムから前記2頭への馬連で目イチの勝負をかける。 メイショウドトウは今秋、どうもリズムに乗れていない。実力的には申し分ないが、 今回馬券を買うつもりはない。以下、トウカイオーザとトゥザヴィクトリーを遊び程度に 買っておきたい。

 以上で今年の予想は終わりますが、来年も今年同様、毎週真剣に予想をお届け しますので、どうぞ宜しくお願いします。


[中村の決断]

◇◇有馬記念◇◇

◎テイエムオペラオー
○メイショウドトウ
▲マンハッタンカフェ
注ナリタトップロード
△トウカイオーザ

  テイエムオペラオー◎。天皇賞・JCと悔しい競馬が続いていま
すが、力が落ちているという風には見えません。アタマ差で破れ
たJCだって、3着以下は引き離していましたし。引退レースに向
けて万全の調整をしてきたようだし、GI8勝目を期待しましょう。

  相手はライバルのメイショウドトウと菊花賞馬マンハッタンカ
フェ。ナリタトップロードにも頑張ってもらいたいですね。




[NICKYの祝勝馬券]

仁木@クロフネです。
おつかれさまです。

先週の予想、中止で良かった〜
フェアリーS、おれの本線1着2着。
但し、下から数えて〜

昨日は麻雀でまたカモられました。
この鬱憤を有馬で。。。

◇◇有馬記念◇◇

有馬記念は、元々菊花賞馬が強いことになっている。
トップガン、ブライアンなどなど。。。
ということで、もちろん本命はマンハッタン。
今年から5歳馬の斤量が1キロ増えるのも追い風。
テイエムとの組み合わせがあまりにも配当付かないのが
気になるのであるが。。。

 ◎マンハッタンカフェ
 ○テイエムオペラオー
 ▲ナリタトップロード
 △トウカイオーザ
 △メイショウオウドウ
 △イブキガバメント





[庄司の穴優先主義in札幌] (穴ならおまかせ)

なんなんだ、これがグランプリか!!
当方としてはもちろん穴馬を探したいが、
このメンバーを見るとその気も失せてしまう。

ここにきて成長著しいマンハッタンカフェが、
王者テイエムオペラオーに挑戦状をたたきつける。
ゴール前の壮絶な叩き合いの末、頭ひとつマンハッタンが
抜け出す。
今年もいろいろあったが、最後は実力馬が実力通りの
結果を出し、ファンの期待にこたえる。
思わぬ穴馬が飛んできて、どっちらけの有馬記念に
なることは考えたくない。
配当が低くても多くの人に利益が生まれる。
今の日本の経済状況では、これが一番だろう。


◎マンハッタンカフェ
○テイエムオペラオー
▲メイショウドトウ
△メイショウオオドウ






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