第26回エリザベス女王杯(GT)
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好調持続の中村の狙いは テイエムオーシャン |
【出走予定馬】
枠 番 | 馬 番 |
中穴血ニ山本 村の統ッ崎紙 直庄小キ光山 之司澤|彦口 |
馬 名 | 重量 | 騎手 |
1 | 1 | ◎△○−−○ | テイエムオーシャン | 54.0 | 本田 |
---|---|---|---|---|---|
2 | 2 | ▲◎△○−注 | ローズバド | 54.0 | 横山典 |
3 | △−△−−★ | スプリングチケット | 56.0 | 角田 | |
3 | 4 | −−−−−− | マイニングレディ | 54.0 | 小林徹 |
5 | −−−△−△ | タイキポーラ | 56.0 | 松永幹 | |
4 | 6 | −△△◎−△ | メジロサンドラ | 56.0 | 熊沢 |
7 | 注▲△▲−△ | ティコティコタック | 56.0 | 武幸 | |
5 | 8 | −−−△−− | カリスマサンオペラ | 56.0 | 幸 |
9 | −−−△−− | マルカキャンディ | 56.0 | 福永 | |
6 | 10 | −−−−−− | スリーローマン | 56.0 | 四位 |
11 | ○○▲−−◎ | レディパステル | 54.0 | 蛯名 | |
7 | 12 | −−−−−− | ポイントフラッグ | 54.0 | 須貝 |
13 | −△◎−−▲ | トゥザヴィクトリー | 56.0 | 武豊 | |
8 | 14 | △△−−−− | タフネススター | 56.0 | 松本 |
15 | −△−−−△ | ヤマカツスズラン | 56.0 | 池添 |
☆枠順は主催者発表のもので確認してください。 |
◇◇エリザベス女王杯◇◇
さて、エリザベス女王杯。3歳馬のレベルが高いことは周知の事実
だが、実際のところ、力差はどうなのか。当方の見解としては、京都
の外回りコース2200bという舞台装置においては、ほとんど力差
はないと見たい。ならば、問題となるのは状態。その視点から言って
最も上昇度が高いのは、やはり
レディパステルではなかろうか。
秋華賞でも本命を打ったが惜しくも3着に敗退した。レース後、蛯名
がいみじくも言っている。「レースに負けたのではなく、コースに負けた」
と...。終わったことは、どうでも良いのだが、色々と不利な要素が
あって負けたことは事実。今回は、1ハロン距離が伸びて、外回りコースに
変わるのは無論好材料だし、叩かれ良化するトニービン産駒だけに、更なる
上昇は必至。馬体減りを気にしながらの調整を続けるローズバド、目一杯
だった前走からの状態維持に努めるテイエムオーシャンとは上昇度が違う。
無論、蛯名も2度同じ轍は踏むはずもなく、ここは格好のリベンジの舞台だ。
相手筆頭はテイエムオーシャン。上昇度では◎に譲るが、やはり強いものは
強い。今回も自分の競馬をすれば自ずと結果はついてくるはず。古馬筆頭格の
トゥザヴィクトリーは七ヶ月の休み明けをいかに克服出来るかが焦点だが、
調整過程を見る限り不足はない。詰めの甘さは依然残るがスピード能力は
最右翼の存在。
以下、確実に切れる脚を使うローズバドには要注意。横山がうまく乗り
さえすれば、逆転もありうる。スプリングチケットは進境著しい。この調子
をレースで体現出来れば一発もありそうで、最大の惑星と見て、久々の★(爆弾)印
を打った。以下は印の通り。
◇◇オーロカップ◇◇
◎トキオパーフェクト
○タイキブライドル
▲グラスエイコウオー
注コンタクト
△スティーマー
△ジョーディシラオキ
△オーソリティ
△トーヨーデヘア
仁木@クロフネです。 先週は出張中だったため、日曜府中に行って来ました。 昼から競馬をおこなって、カスリもせず全敗でした。 会社から呼び出しがかかりそうでしたが、上司が気を 使ってくれたのか、競馬が終わってからの時間に 会社に呼び出されました。 ◇◇エリザベス女王杯◇◇ 今回は有力どころに逃げ馬が多い。 このような場合は、差しが有利ではあるが、 それよりなによりスタミナが必要。 前走府中牝馬Sで休み明けだったメジロサンドラは、 距離不足だったにもかかわらず、なんと4着。 今回距離延びるのは明らかにプラスであり、 叩き2戦目で上積みが大きく、また調子が良いのは 間違いないので不動の本命に抜擢する。 行けぇ〜熊沢。 ◎メジロサンドラ ○ローズバド ▲ティコティコタック △マルカキャンディ △タイキポーラ △カリスマサンオペラ
◇◇エリザベス女王杯◇◇ ◎テイエムオーシャン ○レディパステル ▲ローズバド 注ティコティコタック △スプリングチケット △タフネススター 絶対的な古馬がいないため、どうしても3歳3強に目が行ってし まいます。ここは秋華賞で強さを見せたテイエムオーシャン◎。 今回は距離が1ハロン伸びるので、折り合いが心配されます。しか し春に比べると精神面の成長もうかがわれますし、克服してくれ ると見ます。逃げるヤマカツスズランやトゥザヴィクトリーの後 ろで我慢して直線抜け出す戦法で行けるでしょう。 相手はレディパステル。秋華賞では終始外を回らされる展開で 惜しくも3着でした。距離適性はこちらの方がありそうなので、逆 転も十分です。ローズバドは惜しいところで栄冠を逃していますが、 力は前記2頭と互角です。好勝負になるでしょう。 古馬勢では叩き3戦目のGI馬ティコティコタックが怖いですね。
前走、スタート後つまずき大きく出遅れたが、 直線最内から猛然と追い込んで2着を確保したローズバド。 すばらしい末脚は健在だった。 古馬との斤量差と今の調子のよさ、展開面から考えて 今回も本命。 レディパステルも今度は怖い。 トゥザヴィクトリー、テイエムオーシャンの両スピード馬は 距離的に少々不安が残り、評価を下げる。 ◎ローズバド ○レディパステル ▲ティコティコタック △ヤマカツスズラン △トゥザヴィクトリー △テイエムオーシャン △タフネススター △メジロサンドラ