第6回 NHKマイルC(GT)
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クロフネが絶対能力の違いで押しきる |
【出走予定馬】
枠 番 | 馬 番 |
中穴血ニ山本 村の統ッ崎紙 直庄小キ光山 之司澤|彦口 |
馬 名 |
1 | 1 | −▲△−−△ | スティーマー |
---|---|---|---|
2 | −−−−−− | テイエムサウスポー | |
2 | 3 | −△−−−△ | フジノテンビー |
4 | ◎○○◎−◎ | クロフネ | |
3 | 5 | ▲◎△−−− | シャワーパーティー |
6 | −−−−−− | トシザボス | |
4 | 7 | −−−−−− | スマッシュキング |
8 | −−△△−− | サマーキャンドル | |
5 | 9 | −△◎△−○ | エアヴァルジャン |
10 | −−▲−−△ | カチドキリュウ | |
6 | 11 | −−−−−− | エイシンフジサン |
12 | ○△△−−△ | ネイティヴハート | |
7 | 13 | −△△○−★ | キタサンチャンネル |
14 | −−−△−− | グラスエイコウオー | |
15 | −△−−−− | ヤングモンタナ | |
8 | 16 | −−−−−▲ | シンボリスナイパー |
17 | −△−▲−注 | メジロキルデア | |
18 | −−△−−− | メイショウドウサン |
☆枠順は主催者発表のもので確認してください。 |
◇◇NHKマイルC◇◇
アグネスタキオンのリタイアは残念でならない。馬主、調教師はじめ騎手、
JRA関係者、ファンや我々予想屋など競馬に関わる全ての人達に衝撃と悲しみ
を与えたわけだが、色々と考えさせられることがあることもまた事実。
敢えてここでは触れないが、JRAの旧態依然とした体質には憤りを
感じざるを得ない。
さて、NHKマイルC。クロフネのマイル適性
は新馬戦しか実績がないだけに未知数な部分があるが、当方の目にはそれほど
得意だとは思えない。仮に適性があったとしても4戦続けて2000b戦を使って
いたわけだから、GTマイル戦の速い流れに戸惑わないとも限らない。
だが、だからと言って、それに変わる魅力的な対抗馬がいないことも事実
である。消極的な論法ではあるが、ここはクロフネがスピード能力の
絶対値の違いで何とか押し切ってしまうのではないかという見解をとりたい。
クロフネは枠順的には正攻法でいくはずであり、相手本線には差し、追い込み勢
を取り上げたい。筆頭はエアヴァルジャン。前走は惜しいレースだったが、今回は
蛯名もじっくり乗るはずであり、末脚爆発の可能性大。3、4番手には8枠の
シンボリスナイパーとメジロキルディアの2頭を取り上げたい。いずれも無欲の
追い込みタイプであり、クロフネに潰される先行勢を尻目に漁夫の利を得そう
だ。★キタサンチャンネルは実績の割りに軽視されているが、
質は高いと思う。
◇◇NHKマイルC◇◇ ここは、ほぼ外国産馬初のダービー制覇を目指すクロフネと公営 の雄ネイティヴハートの一騎打ちですかね。 クロフネが◎です。デビュー2戦目以降は2000mばかりを使ってき ましたが、2回のレコードと毎日杯の好タイムから見てもスピード は十分。鞍上は武豊騎手ですし、まず負けないでしょう。 相手はネイティヴハート。マイルならクロフネと遜色ない力を持 っていると思います。NZTでは鋭い決め手を見せてくれました。柴 田善臣騎手もテン乗りに強いですし、勝っても不思議はありません。 一角を崩すとすれば距離短縮が吉と出そうなシャワーパーティー。 ◎クロフネ ○ネイティヴハート ▲シャワーパーティ
◇◇NHKマイルC◇◇ ここはクロフネの独壇場。 前走馬なりで産経大阪杯のタイムと0.2差。 化け物なので、故障しない限り、負けないでしょう。 問題は相手だが、軸が堅いだけに点数を絞りたい。 相手は、やはり実績のあるキタサンか。 あとは、成長力のあるキルデアに期待したい。 ◎クロフネ ○キタサンチャンネル ▲メジロキルデア △エアヴァルジャン △グラスエイコウオー △サマーキャンドル