◇◇日経新春杯◇◇

　さて、今週は日経新春杯。Ｇ�UではあるがＡ級馬は不在で、上下ハンデ差が7.5キロ、 メンバーの臨戦過程も多彩であり、ゴール前は大激戦が予想される。概ね、どこから でも入れるメンバー構成であり、馬券的にも妙味は大きい。

　ここは、近走の内容を評価してサンエムエックスを 中心視する。特に圧巻なのが３走前の比叡Ｓ。走破タイム２分22秒２は、当時の京都が高速馬場で あったことを考慮しても優秀であり、続くドンカスターＳもレコード決着のなかで堅実な 走りを見せた。さらに、これらの走りがフロックではないことを証明したのが前走ステイヤーズＳ。 結果は３着であるが、横山典がヘタな乗り方をしての結果であり全く気にする必要はない。 むしろ、初の重賞挑戦かつ騎手のポカという厳しい状況のなかで、あのナリタトップロード に先着した価値は高い。一連の戦績から今回の京都2400�bはベスト条件と思われるし、 Ｇ�Uといっても手薄なメンバー。ハンデも５５キロなら恵まれたし、鞍上が戻るのも好材料。 好走必至と見た。

　相手筆頭はロサード。忙しい距離よりも、追走が楽なこのぐらいの距離のほうが堅実無比な 末脚は活かせる。３番手にはヤマニンリスペクト。前走のゴール前の脚色は最も際立っており、 いよいよ素質馬が本格化か。以下、印の通り手広く流す。

◇◇京成杯◇◇

　距離が伸びるとともに内容が良化し、進境著しいプレジオ本命。 小柄な馬体ながら勝負根性、キレ味は相当なもの。寒い時期は 無理をしない藤沢師がこの時期に使ってくるのは期待の表れだろう。

◎プレジオ
○マイネルエスケープ
▲エーピーキングダム
注シュアハピネス
△ボーンキング
△コスモリバーサル
△マイネルカーネギー
△マイネアクティース
△トップコマンダー

◇◇日経新春杯◇◇

　◎はサンエムエックス。三走前の比叡Ｓ（京都2400メートル）でのレコード
勝ちが光ります。その後の3000メートル以上のレース2戦も安定した走りをし
ています。今回は京都の2400メートルに戻り、ハンデも55キロ。まだ条件馬で
すが、引けは取りません。

　同年代のロサードとヤマニンリスペクトが強敵。古豪ステイゴールドも順調
に来ているようですね。軽量51キロのホワイトハピネスも怖いです。

　◎サンエムエックス
　○ロサード
　▲ヤマニンリスペクト
　注ステイゴールド
　△ホワイトハピネス
　△シルヴァコクピット
　△パラダイスヒルズ


◇◇京成杯◇◇

　1800、2000メートルと距離が伸びてから連勝してきたプレジオが◎。バブル
ガムフェローの甥というのは伊達ではありません。小柄だが使われながら徐々
に馬体重が増えているのもよいですね。

　相手はフサイチコンコルドの弟であるボーンキングですが。マイネル軍団以
下印をつけた馬は差がないです。

◎プレジオ
○ボーンキング
▲マイネルエスケープ
注マイネルカーネギー
△シュアハピネス
△エーピーキングダム
△コスモリバーサル

遅くなりましたが，あけましておめでとうございます。

先週はスキーに行ってまして失礼しました。
では早速予想です。

★京成杯★
　一線級は年末に出ちゃった感がありますが，
　ダービーに向けて，有力馬を見極めたいところです。
　最初なので堅くいってみます。
　藤沢×横山 対 マイネル軍団か？

　◎プレジオ
　○マイネルエスケープ
　▲マイネルカーネギー

★日経新春杯★
　藤田×ステイゴールドが最大の注目。
　調教も良さそうなのでトップハンデだけど◎に。
　新四歳世代のレベルは？なので外します。
　サンエムエックスがどこまで逃げまくるかで荒れるかも。

　◎ステイゴールド
　○マーベラスタイマー
　▲ロサード
　△サンエムエックス

仁木＠あけましておめでとうございますです。
現在出張中（新横浜）ですが、今は一時札幌に帰宅しています。
出張していると日曜は競馬場に行け、生で馬を見れる
のが良いです。いつもだと函館開催が待ち遠しいので。

※予想の休が多くなっていますが忘れているわけ
　ではありませんのでご心配なく。

◇◇京成杯◇◇
分かりずらいメンバー構成だが、２走前にレコード
勝ちをしているシュアハピネスを狙う。
前走は、能力を出していないので気にしなくても
良いと思う。

　◎シュアハピネス
　○コスモリバーサル
　▲マイネルエスケープ
　△ボーンキング
　△ロイヤルキャンサー
　△ユーワレキシントン

◇◇日経新春杯◇◇
ここはズバリ、ヤマニンリスペクトしかいない。
前走、2000mでダイタクリーヴァの２着。
距離が400延びることは間違いなくプラスに働く、
となると敵はいないでしょう。

　◎ヤマニンリスペクト
　○サンエムエックス
　▲マーベラスタイマー
　△イブキヤマノオー
　△ステイゴールド
　△ロサード

＜京成杯＞
クラシックに直結しないレース。
現段階で完成度の高い早熟馬が勝つレース。
極悪馬場に助けられておもわぬ馬が好走し、穴馬券がでるレース。
そんな印象が拭えないレースであったが、
クラシックディスタンスとなり、それなりの力があってもダート馬、
短距離馬、折り合いに問題がある馬では勝つのは難しいだろう。
少なくとも、良馬場のこのレースを制した馬は今後注目しないわけにはいかない。
クラシックを見据えて、このレースをステップとする馬もいるわけだから。

本命はマイネルカーネギーとする。
朝日杯7着時は、体ができていなかった。
うまく折りあえれば、将来の活躍はともかく、ここで勝つ力はあると見ている。
この時期のマイネルを舐めてはいけない。。。
良血、ボーンキングも魅力。

◎マイネルカーネギー
○プレジオ
▲ボーンキング
△マイネルエスケープ
△マイネアクティース
△オリサーバ
△シュアハピネス
△ロイヤルキャンサー


＜日経新春杯＞

魅力のある馬がいない。。。
日経新春杯ってこんなレベルのレースだったか？？
それなら当然穴狙い。
古豪ユーセイトップラン。
極端に時計が早いとつらいが、ぜひとも買いたい。
先日、ひさしぶりに9歳という高齢馬が勝った。
この馬もまだまだ応援してみたい馬だ。

◎ユーセイトップラン
○シルヴァコクピット
▲ステイゴールド
△メジロロンザン
△ヤマニンリスペクト
★サンエムエックス