第25回エリザベス女王杯(GI)
5回京都4日
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フサイチエアデールが念願のGT制覇 |
☆各コラムに他場メインレースの予想があるかもしれません。☆
【出走予定馬】
枠 番 | 馬 番 |
中穴血ニ山本 村の統ッ崎紙 直庄小キ光山 之司澤|彦口 |
馬 名 | 重量 | 騎手 |
1 | 1 | ◎○▲−−◎ | フサイチエアデール | 56.0 | 横山典 |
---|---|---|---|---|---|
2 | 注−◎−−△ | ファレノプシス | 56.0 | 松永幹 | |
2 | 3 | −△−−−− | スプリングチケット | 54.0 | 池添 |
4 | −−−−−− | ヒシピナクル | 56.0 | 角田 | |
3 | 5 | ○−△◎−▲ | トゥザヴィクトリー | 56.0 | 四位 |
6 | −△−−−− | サニーサイドアップ | 54.0 | 熊沢 | |
4 | 7 | −−−−−− | ナリタルナパーク | 56.0 | 渡辺 |
8 | −−−−−△ | ウメノファイバー | 56.0 | ペリエ | |
5 | 9 | △◎−△−△ | ニホンピロスワン | 54.0 | 和田 |
10 | −△○△−△ | クリスマスツリー | 56.0 | 田中勝 | |
6 | 11 | ▲−−△−− | プリモディーネ | 56.0 | 福永 |
12 | △△△○−○ | トーワトレジャー | 54.0 | 上村 | |
7 | 13 | △▲△−−△ | シルクプリマドンナ | 54.0 | 藤田 |
14 | −★△▲−△ | エイダイクイン | 56.0 | 二本柳 | |
8 | 15 | −△−−−− | メジロサンドラ | 56.0 | 幸 |
16 | −−−−−− | オリーブクラウン | 54.0 | 高橋亮 | |
17 | −−−−−− | ブゼンキャンドル | 56.0 | 安田康 |
☆枠順は主催者発表のもので確認してください。 |
◇◇エリザベス女王杯◇◇
弱いと評されている今年の4歳牝馬勢。現に秋華賞でも900万下上がりの馬が勝ち、
トライアルも上がり馬が制した。だが、馬はそれぞれ個々の馬が走るのであり、世代が
走るものではない。基本的には世代論議というのは不毛であるというのが当方の持論である。
無論、統計的に世代の相対的な実態を計ることは可能だが、あくまでもレースはケースバイ
ケース。今年は秋華賞からの間隔が中3週と長くなったのも4歳勢にとっては好材料であり
狙う価値は充分あるだろう。
配当的にも魅力ある4歳馬から入りたい所だが本命は充実の5歳秋を迎えている
フサイチエアデール。昨年も2着したように4歳時から
完成度は高かった馬。当方としても桜花賞はじめ何度となく本命を打ち好配当を仕留めさせ
てもらってきた。そんなエアデールもGTは未勝利。ここは何としても勝ちたいところで
あり、直前まで坂路でビシビシと併せ馬を敢行した今回の仕上げに陣営のそんな想いが表れている。
実績は敢えて触れるまでもなかろうが、牡馬を蹴散らしたダービー卿CTや58キロを背負い
ながらトゥザヴィクトリー以下を差しきったマーメイドSなどは凄みさえ感じた。前走は3着と
振るわなかったが超スローの展開と休み明けがたたったもの。それに極端ではないにしろ
左回りはいま一つのようでもあり全く気にしなくていい。問題は鞍上横山典とハードな仕上げ
によるテンションの高まり。だが、その懸念も最内枠を引いたことである程度払拭されると見る。
横山も余計なことは考えず、追い合いに専念出来るはずだ。包まれることを考慮しある程度先行
もするはずだし、あとは直線で満を持して追い出すだけだ。
相手筆頭には前述した4歳馬を狙う。なかでも前走の末脚が印象的だったトーワトレジャー
がいい。後方勢総崩れの展開のなかで追い込んだ末脚はフロックではない。3番手はトゥザヴィ
クトリー。今回は展開が鍵になるだろう。ここにきて進境を見せているだけに軽視はしないが
馬券的に言えば、あくまでも元取り。出来れば消えて頂きたい。シルクプリマドンナもここまで
人気が落ちれば面白い存在。ニホンピロスワン、ファレノプシス、ウメノファイバー、
クリスマスツリー、エイダイクインあたりも差はなく連下に狙う。
◇◇根岸S◇◇
◎エイシンサンルイス
○ツルミカイウン
▲ベラミロード
注トーヨーデヘア
△ブロードアピール
△ワシントンカラー
△スーパーナカヤマ
◇◇エリザベス女王杯◇◇ ほぼフサイチエアデールとトゥザヴィクトリーの一騎打ちですかね。斤量的 にも有利なフサイチ◎です。前走はトゥザヴィクトリーのペースにまんまとは まってしまいましたが、今回は同僚のオリーブクラウンの出走で平均ペースに はなるでしょう。ゴール前で差し切ると考えます。 ◎フサイチエアデール ○トゥザヴィクトリー ▲プリモディーネ 注ファレノプシス △シルクプリマドンナ △ニホンピロスワン △トーワトレジャー
◇◇エリザベス女王杯◇◇
◇◇エリザベス女王杯◇◇
◇◇エリザベス女王杯◇◇ 今年のエ女王杯は、トゥザが逃げ切れるかどうかが問題であると思うが、 ヤマカツがマイルに回ったことで逃げ馬が他にオリーブクラウンしかおらず、 明らかに力不足のため、トゥザが逃げている形となり、ということは、例の ごとくスローになり、トゥザが勝っちゃう。 ◎トゥザヴィクトリー ○トーワトレジャー ▲エイダイクイン △ニホンピロスワン △クリスマスツリー △プリモディーネ ◇◇根岸S◇◇ 1200mなら、サンルイスの力が何枚も上。まず、連を外さないでしょう。 ◎エイシンサンルイス ○トーヨーデヘア ▲ツルミカイウン △ノボジャック △ダイワカーソン △ビコーミニスター