今週のメインレース展望
第36回新潟記念(GIII)

4回中山6日
サラ系4歳以上、2000m 芝・右
(特指)(混)、オープン、ハンデ

上下差10キロのハンデ戦で波乱必至。
軽量トラストミュウツーで勝負

本紙予想自信度=B


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【出走予定馬】



中穴血ニ山本
村の統ッ崎紙
直庄小キ光山
之司澤|彦口
馬   名 重量 騎手
△▲▲−−△アンブラスモア58.0須貝
−△−−−▲モンレーブ49.0村田
▲◎△○−○ツジノワンダー53.0後藤
−−−◎−−ロードマグナム50.0菊沢徳
○△◎▲−△ダイワテキサス59.0北村宏
△−−△−−ハヤカゼジョー52.0坂井
−−−−−△ヤマニンサイボーグ51.0中舘
−△−△−−ウインマーベラス50.0江田照
−△−−−−クリールサイクロン52.0横山義
10注△○−−△ゲイリートマホーク55.0郷原
11◎△△△−◎トラストミュウツー53.0田中勝
12△○−−−注メジロロンザン53.0吉田

☆枠順は主催者発表のもので確認してください。


◎○▲予想陣の見解▲○◎

 
[本紙山口に全券委任]

◇◇新潟記念◇◇

 連日連夜むし暑い日々が続いているが、一体いつまで続くのだろうか? 当方も少々バテ気味である。この夏頑張ってきた馬たちもそろそろ疲れが 出るころではないか。この辺の体調面の見極めが今週のポイントになる だろう。

 さて新潟記念。上下差が10キロもあるハンデ戦であることに加え、 前述したように夏も終盤期にさしかかり体調面での狂いも生じてくる 可能性が十分に考えられるだけに一筋縄で収まりそうにはない雰囲気 である。実績では断然ダイワテキサスとアンブラスモアが一枚リード していることは確かだろう。他は準オープン馬が大半を占めており、 このレースが別定戦であれば、実績馬2頭を中心に決着する可能性が 極めて高い。だが、この2頭ともにこの夏はヘビーなレースを展開 してきており、今週の追いきりも軽めに終始していることから体調面 に不安ありとみたい。良くて現状維持で少なくとも体調アップという のは考えにくい。

 したがって、中心には勢いのあるフレッシュな上がり馬を抜擢する。 本命はトラストミュウツー。 この夏上昇一途の上がり馬であるが53キロという軽量ハンデをもってすれば 重賞のここでも通用して不思議ない。前走のNST賞はここでも人気を集め そうなゲイリートマホークに完敗したわけだが、あれはスタートで出負けして 終始流れに乗れなかったことが全て。スムースにレースを運べば3走前に函館 記念2着したオースミタイカンと接戦を演じるなど底力は十分にある。状態は 引き続き絶好。平均的に速く流れそうな展開も有利。加えるならば、上昇期 にはとてつもない力を発揮するタマモクロス産駒であることも強調材料である。


 相手本線は同じく上がり馬のツジノワンダーとモンレーブ。キレ味はないが メジロロンザンの渋とさにも注意が必要。ダイワテキサス、アンブラスモアは は軽視する。


[中村の決断]

◇◇新潟記念◇◇

 ハンデ戦のここは、実績馬との斤量差があり、勢いのある軽量馬を狙います。
◎はトラストミュウツー。前走はNST賞(1600万条件)でゲイリートマホーク
に0.8秒差をつけられましたが、これは出遅れが響いたもの。ゲイリーと2キロ
差はかなり有利です。ここ2戦ゲートの出が悪いが、まともに走っているので
そんなに気にする必要はないでしょう。

 相手はダイワテキサス。59キロのトップハンデですが、夏に強いし、ここで
は別格の実績を持っています。▲ツジノワンダーは900万条件を勝ったばかりで
すが、勢いを買います。前出のゲイリートマホークは、同型のアンブラスモア
との兼合いがどうか。そのアンブラスモアは、中山で良績がないのがちょっと
不安。

 ◎トラストミュウツー
 ○ダイワテキサス
 ▲ツジノワンダー
 注ゲイリートマホーク
 △アンブラスモア
 △ハヤカゼジョー
 △メジロロンザン


[NICKYの祝勝馬券]

◇◇新潟記念◇◇

 ハンデ差がかなりあるので軽量馬を狙う。
 特に、牡馬(騙馬)の古馬で50KGなら、2階級下すなわち900万条件
でも通ると判断する。 この条件に合った馬、ロードマグナムを本命とする。
準オープンで50キロは軽い。

 ◎ロードマグナム
 ○ツジノワンダー
 ▲ダイワテキサス
 △ハヤカゼジョー
 △ウインマーベラス
 △トラストミュウツー


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◇◇新潟記念◇◇




[山崎TMの俺にまかせろ]

◇◇新潟記念◇◇




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