第36回函館記念(GIII)
2回函館6日
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良血馬エアギャングスターが初重賞を飾る |
☆各コラムに福島メイン「バーデンバーデンカップ」の見解があります。☆
【出走予定馬】
枠 番 | 馬 番 |
中穴血ニ山本 村の統ッ崎紙 直庄小キ光山 之司澤|彦口 |
馬 名 | 重量 | 騎手 |
1 | 1 | −◎−−−★ | グレートサクセス | 52.0 | 小野 |
---|---|---|---|---|---|
2 | ▲−△−−△ | レガシーハンター | 55.0 | 松永幹 | |
2 | 3 | −−−−−− | エリモセントラル | 49.0 | 二本柳 |
4 | −△−◎−− | ドラゴンマンボ | 53.0 | 藤田 | |
3 | 5 | △−△△−△ | ロードサクセサー | 56.0 | 芹沢 |
6 | −−◎−−− | メジロロンザン | 53.0 | 吉田 | |
4 | 7 | 注△▲−−△ | ブリリアントロード | 57.0 | 山田和 |
8 | −△−−−− | ミヤギロドリゴ | 53.0 | 上村 | |
5 | 9 | −−△−◎△ | センターフレッシュ | 55.0 | 橋本広 |
10 | △−−−▲△ | サクラナミキオー | 55.0 | 岡部 | |
6 | 11 | △△−▲−− | ダイワカーリアン | 56.5 | 田面木 |
12 | ◎△△△−○ | オースミタイカン | 52.0 | 小林徹 | |
7 | 13 | −○−△△▲ | クラフトマンシップ | 52.0 | 勝浦 |
14 | −−−−−− | インターフラッグ | 55.0 | 加藤 | |
8 | 15 | △△○−○◎ | エアギャングスター | 55.0 | 四位 |
16 | ○▲△○△注 | アドマイヤコジーン | 56.0 | 横山典 |
☆枠順は主催者発表のもので確認してください。 |
◇◇函館記念◇◇
さて、今週は函館記念。ハンデ戦になってから毎年のように荒れている
レースで穴党にとっては楽しみなレースの一つだ。
穴の視点で考えれば、昨年のジョービックバンと同じような足跡を辿る
上がり馬オースミタイカンや軽ハンデが魅力なクラフトマンシップあたりに
食指を動かされるが、ここはエアギャングスター
に期待する。
敢えて言うまでもなく兄にダンスインザダーク、姉にダンスパートナーを
持つ超良血馬である。近走を見ると実に安定しているものの、やや切れ味に
物足りなさを感じている輩も多いことだろう。しかし、この血統は本質的に
ステイヤーであり、中距離戦、特にスローペースのレースではややジリ脚に
なるのはやむを得ない。前走は四位が後ろを気にするあまり大事に乗りすぎたし、
あのスローでは重賞ウィナーであるダイワカーリアンに逃げ切りを許しても
おかしくはなかった。今回は重賞でそこそこ頭数も揃ってるので、例えスローに
流れたとしても見た目以上に厳しい流れになることが予想されるだけにエアの
スタミナがものを言う公算が大だ。また、エア自身も一戦ごとに本格化を思わせる
成長ぶりを見せており、ここは単なる通過点に過ぎない。秋には大きい所も当然
視野に入れているはずでこんなところで負けてはいられない。
相手本線は前記してオースミタイカンとクラフトマンシップ。前者は◎同様血統的
背景が魅力。後者は函館コースで穴になりやすい一瞬のきれ味の持ち主。東京でメイショウトドウ
に迫った脚を使えれば◎逆転までありうる。二走ボケがなければアドマイヤコジーンも
いいところだろう。
◇◇バーデンバーデンC◇◇
◎フェイマスケイ
○カルミナブラーナ
▲ジョーディシラオキ
注ゲイリーイグレット
△ステファニーチャン
△イシノスイング
△マティーニ
△ホーセンホーライ
◇◇函館記念◇◇ ◎はオースミタイカン。ちょっと狙い過ぎでしょうか。昨年勝ったジョービッ グバンが500万下を勝ちあがったばかりだったのですから、900万下を勝って来た 同馬だってバカにはできません。ブリンカー効果かここ3戦は安定した走りを見 せていますし、コース実績が(4、1、2、1)、距離実績が(2、2、2、3)で、52キロ の斤量ならGIIIでも大駆けの期待は十分できます。あとは乗り替わりの小林徹騎 手がスムーズに走らせてくれるのを祈るだけです。 ○はアドマイヤコジーン。久々の前走で力のあるところを見せてくれました。 はたしてここで復活するのでしょうか?もうちょっと先のような気もしますが。 ▲レガシーハンターは重賞まであと少しですね。デキは良さそうだし展開次第 でしょう。ブリリアントロードは実績上位ですが、ムラがあり過ぎなので注まで。 ◎オースミタイカン ○アドマイヤコジーン ▲レガシーハンター 注ブリリアントロード △エアギャングスター △ サクラナミキオー △ ダイワカーリアン △ ロードサクセサー ◇◇バーデンバーデンC◇◇ ◎は、ジョーディシラオキ。チューリップ賞1着の後は惨敗が続いているが、 GIとダートでは仕方がない。前走の菩提樹Sでは、着順こそ7着だったが、1400 メートルのレースで3ハロン32.7秒、千メートル通過55.3秒の猛ラップを追走し、 0.7秒差に粘った。ここは距離短縮と51キロのハンデを味方につければ押し切れ る。 ◎ジョーディシラオキ ○フェイマスケイ ▲ホーセンホーライ 注カルミナブラーナ △ゲイリーイグリット △イシノスイング
◇◇函館記念◇◇
暑いですねぇ。雨降んないし。 北海道に行きたいですねぇ。 例年一番競馬への関心が薄れる時期ですが, こんな時こそ条件馬の動向に目を向けないと.. ◇◇函館記念◇◇ 穴ねらいで行きます。 穴といえば勝浦!...△だけど。 ◎センターフレッシュ ○エアギャングスター ▲サクラナミキオー △アドマイヤコジーン △クラフトマンシップ ◇◇バーデンバーデンC◇◇ 頭数が少ないなぁ。本命で決まりそうな予感。 絶好調後藤から... ◎ゲイリーイグリット ○カルミナブラーナ ▲マティーニ
◇◇函館記念◇◇ 荒れる函館記念。ここ最近万馬券決着ばかりであるが、200倍以上が無い のも特徴。要するに、大穴狙いもダメということで人気の盲点である馬が連に 絡んでいるということであろう。そう考えると難しいので、本命を穴にしてお けば心配ないと判断。 ということで、穴馬のイメージが最も強いドラゴンマンボを本命とする。 ◎ドラゴンマンボ ○アドマイヤコジーン ▲ダイワカーリアン △オースミタイカン △クラフトマンシップ △ロードサクセサー