第35回サンケイスポーツ賞4歳牝馬特別(GII)
2回東京2日
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レディミューズ中心 |
☆各コラムに「アンタレスステークス(GIII)」の見解もあります。☆
【出走予定馬】
枠 番 | 馬 番 |
中穴血ニ山本 村の統ッ崎紙 直庄小キ光山 之司澤|彦口 |
馬 名 | 重量 | 騎手 |
1 | 1 | −△−−−− | アカズキンチャン | 54.0 | 田面木 |
---|---|---|---|---|---|
2 | −−−−−− | ハッピーマキシマム | 54.0 | 横山義 | |
2 | 3 | −−−○−▲ | カリスマサンオペラ | 54.0 | 和田 |
4 | −−−−−− | グローリーゲイト | 54.0 | 佐藤哲 | |
3 | 5 | △△◎−−△ | マニックサンデー | 54.0 | 小野 |
6 | ○−△−△△ | スギノトヨヒメ | 54.0 | 武豊 | |
4 | 7 | △◎−−−注 | プリエミネンス | 54.0 | 柴田善 |
8 | −△−△−− | ディアアドマイヤ | 54.0 | 勝浦 | |
5 | 9 | 〜出走取消〜 | サニーサイドアップ | 54.0 | 高橋亮 |
10 | 注○△−◎◎ | レディミューズ | 54.0 | 岡部 | |
6 | 11 | ▲△▲△▲△ | スギノフォルモーザ | 54.0 | 的場 |
12 | −−−△−− | フサイチユーキャン | 54.0 | 千田 | |
7 | 13 | −−−−−− | ドライアッド | 54.0 | 小林淳 |
14 | −▲−−−△ | エアピース | 54.0 | 蛯名 | |
8 | 15 | ◎△○▲−○ | フューチャサンデー | 54.0 | 横山典 |
16 | −−−−−△ | ハーバーキラリ | 54.0 | 田中勝 |
☆枠順は主催者発表のもので確認してください。 |
◇◇4歳牝馬特別◇◇
さて、4歳牝馬特別。桜花賞で本命視したレディミューズが出走してきた。
自分の予想ポリシーを信じるならば、ここで再度本命にしないわけには
いかない。当然、本命はレディミューズ。
GTでは半端な気持ちでは本命は打てない。それだけ同馬の素質に心底惚れ込んだ
からこその◎である。キュリア不足は承知のうえだった。だが、やはり見た目以上
に早かった流れ、初めて経験する内枠等は予想以上に応えたのであろう。勝負どころ
では勝ち馬におかれてしまった。しかし、そんな状況ながら直線はジリジリながらも
最後まで一所懸命に走り、伸びた。セールスポイントである勝負根性の片鱗は
見えた。あの粘り越しは府中コースならさらに真価発揮の可能性大だし、中一週も
連闘でGTを制したシンコウラヴリイの子なら心配は皆無。ここはあっさり勝つのでは
ないか。
相手本線はフューチャサンデーとカリスマサンオペラ。前者の前走は微妙なレース
間隔が災いしたのか、何かボケていたかのような走り。無論疲れは全くなく、叩いた
今回は前進必至。後者の前走はまさに不可解な敗戦。まともに走った時の渋とさは
前々走以前の戦績が示すとおりである。以下は印の通り。
◇◇4歳牝馬特別◇◇
◎ホーマンスピリット
○メイショウモトナリ
▲オースミジェット
注チョウカイライジン
△ロバノパンヤ
△オースミブライト
△バクシンヒーロー
△スマートボーイ
△トシザミカ
△トーヨーペクター
◇◇4歳牝馬特別◇◇ フューチャサンデー◎。桜花賞は15着と大敗したが、敗因が良くわからない。 状態はよさそうだし、重賞勝ちのある東京コースに変わって力を発揮できるは ず。母父がリアルシャダイということもあり、距離が伸びるのも問題ないだろ う。 スギノトヨヒメは、桜花賞に出走できていたら上位人気は間違いなかった馬。 ハナを切る競馬で2戦2勝してきたが、今回は抑えるのでしょうか?距離がこ なせれば好勝負は間違いない。 ◇◇アンタレスS◇◇ オースミブライト◎。実績から見てこのメンバーなら一枚上。初ダートがち ょっと心配ではあるが…。 ◎オースミブライト ○スマートボーイ ▲チョウカイライジン 注オースミジェット △メイショウモトナリ △ロバノパンヤ
◇◇サンケイスポーツ賞4歳牝馬特別◇◇ 今年の4歳馬は、ティンバーカントリーの初年度産駒が走っている。 ティンバーカントリーは、父ウッドマンで赤っぽい栗毛であり、前評判は ヘクタープロテクターに似ているのではという予測が立てられていた。 実際ティンバー産の走りを見てみると、やはりG1に数頭出してきたり OP勝ちをする馬がいたりで、戦績が非常にヘクターに似ている。 さてここから本題に入りますが、ヘクターの初年度産駒のセンターライジングは このレースを勝っている。ということは、ティンバーの初年度産駒も このレースを勝つに違いない。ということで、センターライジングに似ている 細身の馬体、OP勝ち有りがある、ズバリ、サニーサイドアップ。 ◎サニーサイドアップ ○カリスマサンオペラ ▲フューチャサンデー △フサイチユーキャン △スギノフォルモーザ △ディアアドマイヤ ◇◇アンタレスステークス◇◇ 明らかにオースミジェットが強いが、59.5KGは微妙。スマートボーイは、 京都コースが合うかが不安。ということで、ここは思い切って ホーマンスピリットを本命にする。あまり早熟の血統ではないので ここで開花してもおかしくない。過去には、ワールドクリークを破った こともあることを付け加えておく。 ◎ホーマンスピリット ○スマートボーイ ▲ナナヨーウォリアー △オースミジェット △ロバノパンヤ △トミケンライデン
◇◇4歳牝馬特別◇◇
◇◇4歳牝馬特別◇◇ トライアルならレディミューズか。 ティンバーカントリーのワンツーだ! 馬場が良さそうならフューチャーサンデーも有力か。 でも無印。 ◎レディミューズ ○サニーサイドアップ ▲スギノフォルモーザ △スギノトヨヒメ ◇◇アンタレスS◇◇ 実績馬 対 マーチS上位組の対決の様相です。 荒れると見て1600万で安定しているロバノパンヤを◎。 チョウカイライジンも力は持ってます。 ◎ロバノパンヤ ○チョウカイライジン ▲オースミジェット △スマートボーイ