今週のメインレース展望
第60回皐月賞(GI)

3回中山8日
サラ系4歳、2000m 芝・右
(指)、オープン、牡57キロ、牝55キロ

今度は折り合うエリモブライアンが巻き返す


本紙予想自信度=B

☆今週の予想は「皐月賞」だけです。☆


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【出走予定馬】



中穴血ニ山本
村の統ッ崎紙
直庄小キ光山
之司澤|彦口
馬   名 重量 騎手
△▲−−−注ラガーレグルス57.0佐藤哲
◎−△−−△ジョウテンブレーヴ57.0蛯名
注−○○◎△ダイタクリーヴァ57.0高橋亮
−△−−−−ピサノガルボ57.0横山典
△△−−−△パープルエビス57.0石橋
−△−−−−タイムリートピック57.0熊沢
△−−−−△リワードフォコン57.0後藤
−−−−−−マイネルチャージ57.0岡部
−△−−−★カネツフルーヴ57.0松永幹
10△△−△▲◎エリモブライアン57.0的場
11−−▲−−−トップコマンダー57.0和田
12−◎−△−−ニシノアラウンド57.0藤田
13○△△◎−▲アタラクシア57.0四位
14−−−−−−チタニックオー57.0角田
15−−−−−−ヤマニンリスペクト57.0柴田善
16▲○◎▲○○エアシャカール57.0武豊
17−△−−−△クリノキングオー57.0
18−−−△−−マイネルコンドル57.0伊藤直

☆枠順は主催者発表のもので確認してください。


◎○▲予想陣の見解▲○◎

 
[本紙山口に全券委任]

◇◇皐月賞◇◇

 さて、皐月賞だが、何か盛り上がりに欠けるような気がするのは気のせいだろうか。 出走メンバーのなかにも、スター候補生はいるが、残念ながら現時点でスターと 呼べる馬は不在だ。先週の桜花賞も何となくしらける結果。ここから、新星の出現 を期待したい。

   とは言っても、そうした期待や希望と馬券は別問題。アタラクシア、エアシャカール といったところに将来性は感じるが、アタラクシアは未知数、エアは気性に難があり、 皐月賞よりはダービー向きだろう。

 本命はエリモブライアン。前走スプリングSは 3番人気に期待されながら10着と惨敗。今回は大幅に評価を下げている格好だが、 早計に見限ってはいけない。前走はスタート直後に両脇の馬に圧迫された為、前にいか ざるを得なくなり、1コーナー過ぎでは2番手に押し出され、引っ掛かって しまったことが敗因。本来は好位から中団で折り合いをつけながら、直線で差し脚を 伸ばすタイプだけに、厳しい状況だった。的場も本番を意識してか、潔く諦め、 直線では「全く追っていない」。だから、レース後の疲れは全くなく、状態は急上昇。 馬群にさえ入れておけば折り合うタイプで5枠というのは絶好枠。さらに、重馬場 もこなしそうなタイプだし、大一番には滅法強いブライアンズタイム産駒というのも 買い材料。迷わず狙い打つ。

 相手本線は前記したエアシャカールとアタラクシア。いずれも不安を前述した わけだが、能力上位は疑いようもない。メンバー関係から印は下げられない。 当初、本命にしようと思っていたのがラガーレグルス。中山向きの一瞬の切れ味 を持っており、ゲート練習で追い不足だった前走からの上積みを期待していたが、 1番枠に入ったことと馬場状態の悪化から評価を下げた。穴っぽいのがカネツフルーヴ。 目立たないが実に堅実な成績を残しており、流れ次第では連対圏突入がありうる。


[中村の決断]

◇◇皐月賞◇◇

 ジョウテンブレーヴ◎。3着から6馬身離された弥生賞は決定的な差に思え
るかもしれません。しかし当時は休み明けだったし、勝負どころでスムーズに
行かなかったところもありました。2走前の東スポ杯3歳Sの2馬身半差の圧
勝(しかも1分48秒6の好時計勝ち)を持ち出すまでもなく、実力は一級品で
す。叩いて動きが一変している今回は、逆転も十分可能でしょう。馬場状態の
心配もないので、スムーズなレースができれば大丈夫。劣勢の関東馬、頑張っ
てほしいものです。

 相手は自在な競馬ができるアタラクシア。人気のダイタクリーヴァ、エアシ
ャカールももちろん強敵です。もう1頭期待の関東馬リワードフォコンも侮れ
ませんね。


[庄司の穴優先主義in札幌] (穴ならおまかせ)

◇◇皐月賞◇◇

 


[山崎TMの俺にまかせろ]

◇◇皐月賞◇◇

 重馬馬のことは,土曜の競馬を見る限りあまり心配しなくて良さそうです。
一枠のラガーレグルスはちょっと割引かなぁ。どちらにしろ本命回避で荒れ
そうですが,こんなときに限って千円ちょっとの配当になるものです。
エリモブライアンは人気落ちすぎなので狙います。


[NICKYの祝勝馬券]

◇◇皐月賞◇◇

◇◇皐月賞◇◇
 今回の皐月賞の狙いは、未知の魅力アタラクシア。
人気を集めそうな、シャカールとラガーは差し一辺倒なので展開に左右
されやすく、また、リーヴァは2000mの経験がないため、
最後の坂で止まる可能性も無くはない。ということで、
アタラクシアの大物感溢れる馬体、前走の強い勝ち方といい、
関東エリアでは走っていないが、本命にしても良いと判断した。
ここからリーヴァとシャカール、前走不可解なエリモに流す。
まあ、アタラクシアで当たって楽しようや。


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