第32回ダービー卿チャレンジ・トロフィー(GIII)
3回中山4日
|
混戦模様を制すのは田中勝シンコウエドワード |
☆各コラムに「第44回大阪杯(GII)」の見解もあります。☆
【出走予定馬】
枠 番 | 馬 番 |
中穴血ニ山本 村の統ッ崎紙 直庄小キ光山 之司澤|彦口 |
馬 名 | 重量 | 騎手 |
1 | 1 | −−−−−− | サクラナミキオー | 57.0 | 田中剛 |
---|---|---|---|---|---|
2 | 2 | ◎△−−◎△ | ダイワカーリアン | 57.0 | 柴田善 |
3 | △△◎○△△ | シンコウスプレンダ | 57.0 | 横山典 | |
3 | 4 | −−−−−− | サンライズアトラス | 57.0 | 安田康 |
5 | −−−−▲− | キングオブダイヤ | 57.0 | 江田照 | |
4 | 6 | −−−△−△ | タイキトレジャー | 56.0 | 北村宏 |
7 | ○◎○△○○ | タイキブライドル | 57.0 | 岡部 | |
5 | 8 | −−−−−− | ヘイアンウインザー | 57.0 | 坂井 |
9 | △△−−−△ | チェックメイト | 57.0 | 藤田 | |
6 | 10 | ▲▲−△−▲ | アンブラスモア | 58.0 | 須貝 |
11 | 注○△−−◎ | シンコウエドワード | 57.0 | 田中勝 | |
7 | 12 | −△▲−−△ | オースミブライト | 57.0 | 蛯名 |
13 | △△△◎−注 | フサイチエアデール | 56.0 | 武豊 | |
8 | 14 | −−−−−△ | リワードニンファ | 55.0 | 後藤 |
15 | −★−▲−− | エイシンルバーン | 56.0 | 菊沢徳 |
☆枠順は主催者発表のもので確認してください。 |
◇◇ダービー卿CT◇◇
いやあ、先週は随分と荒れたものだ。日経賞はやっぱりグラスワンダーを疑ってかかるべき
だった。○レオリュウホウが快勝しているだけに、余計に安易に本命をつけたことが反省される。
さて、すっかり春めいてきた関東地方だが、今週はGTの谷間にあたり、何となく気抜け
がしないでもないが、GTだろうが条件戦だろうが、自分の大枚をはたくことに変わりない、
気を引き締めて予想に当たりたい。
ダービー卿CT。本命はシンコウエドワード。
GV戦としては多様かつ骨っぽいメンバー構成だが、シンコウエドワードの実力が一歩
抜けている。それもそうだろう。4歳時とはいえ、GTNHKマイルCであのエルコンドルパサー
の2着した実績は物の違いを証明するに十分だ。問題は当時と同等の状態にあるかどうかだが、
余力残しで好タイムをマークした今週の追いきり、休み明けを2戦叩いた臨戦過程から万全と見る。
相手筆頭は2走ボケがなければタイキブライドルだろう。前走は休み明けながら実にしっかりした
レースだりで実力馬らしいところを見せた。ここを勝つようなら今後のマイル路線での惑星になりうる
存在になろう。3番手はアンブラスモア。1600bの距離にやや疑問が湧くが、昨秋の戦績、そして前走
が示すように実績、実力は最右翼。いまの先行有利の中山の馬場も好材料。以下は印の通り。
◇◇産経大阪杯◇◇
◎ビッグバイキング
○ジョービッグバン
▲メイショウオオドウ
注ナリタルナパーク
△カネトシガバナー
△ロードプラチナム
△セイウンエリア
△エイシンエーケン
△ホッカイルソー
◇◇ダービー卿T・C◇◇ 人気はなさそうだが、ダイワカーリアンでいける。昨秋からマイ ル戦では4戦連続して連対と安定している。気分良く行ければ今回 も好勝負は必至。 相手はタイキブライドル。叩き2戦目で、2着した昨年と同じく らいは走れそう。逃げ馬が4年連続して連対しているのは、アンブ ラスモアにとってはいいデータだ。 ◇◇大阪杯◇◇ メイショウオウドウ◎。このメンバーなら能力は1枚上。今回は 別定だし、大阪城Sよりも楽に勝てる。 ◎メイショウオウドウ ○ジョービッグバン ▲ロードプラチナム 注セイウンエリア △ビッグバイキング △サクラアカツキ
◇◇ダービー卿T・C◇◇
◇◇ダービー卿T・C◇◇ ちょっと本命っぽいですが。 あんまり自信ないです。 オースミとフサイチは切ります。 同じ牝馬ならリワードニンファのほうがおいしそうです。 ◇◇大阪杯◇◇ 珍しくA級馬がいないですね。 荒れそうな予感。 河内が乗れば調子のいいセイウンは期待できます。 ◎ジョービッグバン ○セイウンエリア ▲ホッカイルソー △メイショウバチカン
◇◇ダービー卿CT◇◇ はっきり言って混戦。こういう時は素直に行っても意外と 中穴くらいにはなるということで、本命はフサイチエアデールとする。 非常にセンスの良い馬で、マイルの適正は抜群に高いと見る。 また、先週の結果を見ると、差し馬を軸にするのは非常に危険な状態 なので、差し有利となった東京新聞杯の成績を鵜呑みにできない。 ◇◇産経大阪杯◇◇ 産経大阪杯はカネトシガバナーの復活劇が見られるか? 阪神2000m。楽勝した神戸新聞杯と全く同じ場所と距離。 たいした強いメンバーでないので、もう、復活してくれないと困る。 今回は、弱メンの割には、メイショウオウドウとジョービッグバンが 人気を集めそうである。それほどこの2頭は強いと思えないので とにかく穴狙いで行くべきである。 さあ、今度こそガバナーでガバっと大儲けだ。 ◎カネトシガバナー ○メイショウバチカン ▲トゥナンテ △ジョービッグバン △セイウンエリア △ロードプラチナム