本命はラガーレグルス。落鉄に大出遅れとツキがない 同馬だが実力は今年の４歳のなかでもトップクラスと見る。たんぱ杯勝ちの段階では 半信半疑だったが、前走が同馬の実力を再認識させてくれた。約２秒の致命傷的大出遅れを 犯しながら、最後は勝ち馬からコンマ９秒まで差を詰めたきたのである。たら、れば論に なってしまうが、あの出遅れさえなければ間違いなく上位争い、もしくは圧勝していたもの と思われるだけに陣営や馬券を買っていたファンはさぞかし悔しい思いをしたことだろう。 中間はゲート練習を入念に積むとともに丹念に乗り込まれ状態は万全だけに迷わず狙い 撃つ。前走が嫌われ人気を落とすようなら、なお良い。

　相手本線には本番に向けてそろそろ本領を発揮しそうなサンデーサイレンス産駒２騎を 指名する。まず対抗にはアグネススペシャル。あのフジキセキの全弟と血統的背景は申し分 ない。前走は不利があってのもので実質勝ちに等しい内容。ちなみにセントポーリア賞の時計 は共同通信杯を上回るものである。単穴にはフサイチゼノン。スムースに流れにのった時の 強さは前走が示す通りだが、まだ気性面に課題を残しており、この評価が妥当だろう。 以下も追って味のあるチタニックオー、叩き一変ストラテジーにオースミキャンドルなど 伏兵も多彩だけに、いつものように手広く流す。

◇◇中京記念◇◇

◎エリモエクセル
○スエヒロコマンダー
▲メイショウドトウ
注チェックメイト
★エイシンルバーン
△ブリリアントロード
△セイウンエリア
△ワンダーファング
△ドラゴンライト

　アンブラスモアはじめサンデーセイラ、ロードアヘッドなど前へいきたい馬が多く流れ が早くなる公算が大。ひれならばエリモエクセルの末脚が炸裂する。ＡＪＣ杯は極端なスロー で全くの基準外。右回りもやはりあまり良くないのだろう。今回は実績のある中京でメンバー 的にも負けられない。相手も実力馬スエヒロコマンダー。前走は外枠でスタートも良すぎた為、 前に馬を置けず道中引っかかったことが伸びを欠いた要因である。今回は適距離で巻き返し 必至。

◇◇弥生賞◇◇

◇◇弥生賞◇◇

　今年の弥生賞は好メンバーが揃いました。
ここでは迷わずエアシャカールを狙います。
サンデー産で幅のある好馬体、デジャヴーの弟、
大きな上積みが見込めます。
まだ、今年の４歳牡馬のサンデー産の重賞勝ちがありませんが
ここでバッチリ決めてくれると思います。

　◎エアシャカール
　○ラガーレグルス
　▲ジョウテンブレーヴ
　△アグネススペシャル
　△ブランディス
　△チタニックオー

◇◇中京記念◇◇

　今年の中京記念はカネトシガバナーで決まり。
叩き２戦目で見事に復活する。
カネトシガバナーは、休み明け前スランプに入っていたが、
調子悪いまま使い続けられていた。
本調子に戻れば、キングヘイローをザコ扱いにした、
神戸新聞杯のような豪脚が見られるでしょう。
また、愛知杯を勝っているように、中京コースにも問題なし。
さあ、ガバナーでガバっと大儲けだ。

　◎カネトシガバナー
　○ブリリアントロード 
　▲ドラゴンライト
　△セイウンエリア
　△バンブーマリアッチ
　△スエヒロコマンダー

◇◇弥生賞◇◇

◇◇弥生賞◇◇