第17回フェブラリーステークス(GI)
1回東京8日
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初登場!ニッキーの祝勝馬券はウイングアロー |
☆各コラムに「第93回京都記念(GII)」の見解もあります。☆
【出走予定馬】
枠 番 | 馬 番 |
中穴血祝山本 村の統勝崎紙 直庄小仁光山 之司澤木彦口 |
馬 名 | 重量 | 騎手 |
1 | 1 | △◎−△△△ | ファストフレンド | 55.0 | 蛯名 |
---|---|---|---|---|---|
2 | △−○−−△ | キングヘイロー | 57.0 | 柴田善 | |
2 | 3 | −−−−−− | バトルライン | 57.0 | 岡部 |
4 | −−−△−− | オリオンザサンクス | 56.0 | 早田 | |
3 | 5 | 注−◎−△△ | オースミジェット | 57.0 | 四位 |
6 | ◎−−−△○ | ゴールドティアラ | 54.0 | 武豊 | |
4 | 7 | −△−−−− | テセウスフリーゼ | 57.0 | 横山義 |
8 | △−△△−◎ | キョウエイマーチ | 55.0 | 秋山 | |
5 | 9 | −−▲−−− | シンボリインディ | 56.5 | 横山典 |
10 | −★−−−− | ビーマイナカヤマ | 57.0 | 鹿戸 | |
6 | 11 | −−△−−− | レッドチリペッパー | 54.5 | 藤田 |
12 | −−−▲−注 | アローセプテンバー | 57.0 | 左海 | |
7 | 13 | −○−−◎★ | セレクトグリーン | 57.0 | 後藤 |
14 | ▲▲△◎○▲ | ウイングアロー | 57.0 | ペリエ | |
8 | 15 | ○△△○▲△ | メイセイオペラ | 57.0 | 菅原勲 |
16 | −△−−−− | メイショウモトナリ | 57.0 | 江田照 |
☆枠順は主催者発表のもので確認してください。 |
◇◇◇フェブラリーS◇◇
さて、今週はフェブラリーS。ポイントは芝実績馬をどう評価するか。
ここにかかってくる。過去3回も今回同様に芝実績馬が参戦しているが
平成9年イシノサンデー9着、ビコーペガサス4着、昨年はキョウエイマーチ
5着などがいずれも敗退し、いまだ連対馬は出ていない。今回もシンボリインディ
、キングヘイローが参戦してきているが両者ともに初ダート。陣営は調教
の動きや血統から不安なしを強調しているが、こうしたコメントはこれまでの
芝実績馬のときでも同じであり、あくまでも憶測の域は出ない。
だが、キョウエイマーチは違う。
5着に敗けたとはいえ一度このレースを経験
したことは大きい。そんな経験に加え、強調したいのがここにきての同馬の進境
度だ。前走はGVながら後続に5馬身さをつけて圧勝。しかもハナに行ってのもの
でなく、2番手できっちり折り合ってのものだけに価値がある。あれで秋山も
マーチの乗り方がわかったはずだ。今回も同型馬が何頭かいるが、もう怖くはない。
強引にいった昨年とて着差はそれほどなかったわけで、経験、状態、鞍上ともに
昨年以上にある今年の好走は約束されたようなもの。さらに言えば、馬場が締まり
そうなのもスピード上位のマーチにはプラス材料である。確信をもって本命を打つ。
相手筆頭はゴールドティアラ。前走は不良馬場に加え、腰痛の武豊にやる気が
なかった。それでも直線は他馬とは一線を画す伸び脚。距離短縮も好材料だ。
3番手はウイングアロー。前走の敗因は太め残りと展開不向きとはっきりしている。
中間はここ目標にきっちり仕上げられている。距離はやや短いが、そこは地力と鞍上
がカバーする。以下、混戦だけに手広くながす。
◇◇きさらぎ賞◇◇
◎ナリタトップロード
○テイエムオペラオー
▲ミスズシャルダン
注ブリリアントロード
△サンデーセイラ
△ステイゴールド
馬券は離れ、観戦したいレースだ。テイエム、ナリタの力差はほとんどないと見て
いるが今回はナリタを本命とする。有馬は6着と期待を裏切ったが、いかにも競馬がしずらい展開
になり、あの結果もやむなしだろう。おかげ?で回復も早かったらしく、
中間の調教量はテイエムより豊富だ。相手は力関係的に当然テイエムだが、ミスズシャルダンも
差はない。
夜半から日曜の午前中まで雪が降るという予報ですね。 中止にならなければいいけど。 ◇◇フェブラリーS◇◇ ◎はゴールドティアラ。前走平安Sは惜しくも3着。しかし先行 有利な流れで、直線は目を引く伸びを見せた。強力な先行馬が何頭 もいるメンバー構成で、展開による不利はないはず。直線の長いコ ースとマイルの距離はベストの条件と言ってよい。今回はまとめて 差し切る。 東京大賞典での負けっぷりが気になるメイセイオペラだが、6戦 負け無しのマイルで巻き返しは十分ある。これまでの実績を考えれ ば、80%の出来でも好勝負できるはず。 前走ちょっと太めだったウイングアローと昨年4着の実績があり 平安Sを制したオースミジェットにも十分チャンスはある。 初ダートの馬は消そうと思ったが、キングヘイローの稽古を見る とひょっとしたら…と思ってしまう。 ◇◇京都記念◇◇ テイエムオペラオーが勝つ。ナリタトップロード、ステイゴール ドよりも1キロ軽い斤量はかなり有利。 ◎テイエムオペラオー ○ステイゴールド ▲ナリタトップロード △ミスズシャルダン
◇◇フェブラリーS◇◇ 強行軍できているが、体調は上り調子であるファストフレンドに 期待!追い切りの動きも順調そのもので、間違いなく「A」評価! 相手は強いが、今の状態なら十分に連対圏である。 メイセイオペラの評価が難しい。精神面の問題だと思うが、昨年 のデキにないのは確か。 なお、キングヘイロー、ゴールドティアラは人気になるだろうが、 連対までは?と考え、馬券の対象から外したい。
◇◇フェブラリーS◇◇ まずは雪が心配です。 馬場が重くなるのははまず間違いないとして,距離が長すぎるの を承知でセレクトグリーン◎。後ろが届かない展開を狙います。 ヒモは順当に.. ◇◇京都記念◇◇ 一点で狙ってみたい競馬です。 ◎テイエムオペラオー ○ステイゴールド
◇◇フェブラリーS◇◇ フェブラリーSは、平安S組の連対率が高く、また、G1である ため厳しい流れになるので多少長い距離を得意にしている馬が有利 となる。また、今年は逃げ馬が複数いるため差し有利となる。 それらの条件に全て当てはまり、しかも前走太め残りであった、 ウイングアローがまとめて差し切る。 相手は、やはり実績1番のメイセイ。□地は全て注意。ミスター プロスペクター系の人気馬は全て消し。 ◇◇京都記念◇◇ かなりレベルの高いメンバ構成。例年通り荒れないでしょう。 詰めの甘いステイゴールドから行く。2着に来てくれるでしょう。 対抗はテイエムオペラオー。このくらいの距離が合っている。 穴は、ブリリアントロード。この馬は、直線に逆のない競馬場が 合っている。また、この馬は人気が無い時でないと来ないのも特徴。 ◎ステイゴールド ○テイエムオペラオー ▲ブリリアントロード △ミスズシャルダン △ナリタトップロード