第51回阪神3歳牝馬ステークス(GI)
5回阪神2日
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ジャパンC的中で勢いに乗る本紙山口は エンゼルカロからワイド勝負 |
☆今週の予想は阪神3歳牝馬Sだけです。☆
【出走予定馬】
枠 番 | 馬 番 |
中穴血山や本 村の統崎な紙 直庄小光ぞ山 之司澤彦う口 |
馬 名 | 重量 | 騎手 |
1 | 1 | ▲△◎−−注 | ヤマカツスズラン | 53.0 | キネーン |
---|---|---|---|---|---|
2 | 2 | △○△−−◎ | エンゼルカロ | 53.0 | 田中勝 |
3 | −△−▲−△ | アカズキンチャン | 53.0 | 熊沢 | |
3 | 4 | ○△△−◎△ | マヤノメイビー | 53.0 | 幸 |
5 | −△−−−△ | グロウリボン | 53.0 | 松田 | |
4 | 6 | −△−−−− | マイネアメジスト | 53.0 | 藤田 |
7 | △−−△▲▲ | ベルグチケット | 53.0 | 柴田善 | |
5 | 8 | △△−−−△ | アルーリングアクト | 53.0 | 秋山 |
9 | −▲−−−★ | ウォーターポラリス | 53.0 | 武豊 | |
6 | 10 | 出走取消 | テイエムダイカグラ | 53.0 | 渡辺 |
11 | −◎−−−− | マイネアプリコット | 53.0 | 四位 | |
7 | 12 | △△○−−− | チアズグレイス | 53.0 | 松永幹 |
13 | △−−○△△ | テネシーガール | 53.0 | 山田和 | |
8 | 14 | ◎−▲◎○△ | ゲイリーファンキー | 53.0 | 蛯名 |
15 | △−−−−○ | マターラミツル | 53.0 | 飯田 |
☆枠順は主催者発表のもので確認してください。 |
◇◇阪神3歳牝馬S◇◇
ジャパンCは感動的なレースだった。スペシャルウィークには本当に頭が下がる
想いである。だが、気になるのは年度代表馬の動向だ。春秋の天皇賞を制し、日本
では最高峰の位置付けにあるジャパンCまで勝っても、まだ確定的ではないようだ。
エルコンドルパサーにエアジハード、グラスワンダーあたりも候補になるだろうと
言われてる。確かにエルコンドルパサーの凱旋門賞2着は価値がある。だが、負けは負けである。
予め単純な発想であることを断っておくが、スペシャルはエルコンを負かしたモン
ジューを問題にしていないのだ。問題は宝塚でグラスワンダーに負けていることだろう。
ここは、有馬でグラスワンダーを負かすしかないだろう。
さて今週は阪神3歳牝馬S。馬柱を眺めていての直感的な感想は正直難しいである。
なにしろ千六以上を経験している馬は3頭しかいない。千六ズバリの経験馬に至っては
マターミラクル一頭しかいない。非常に難解な一戦である。
迷ったが、本命はエンゼルカロに打った。
道営戦も含めデビューから6戦しているが、いまだ複勝圏を外していない
堅実味が玉石混交のこのメンバー構成においては何よりも信頼感になる。
函館3歳Sは全くの楽勝だったが、評価したいのは札幌3歳Sの内容だ。
重馬場にしては厳しい流れを4角先頭から3着に粘り通した所に同馬の非凡
なスタミナと勝負根性を感じる。前走は馬体が減り、状態面も今一つだったが、
5回京都初日はAコース使用で圧倒的に先行馬有利な状況だったことが最大の
敗因である。今回は状態面も持ち直したし、混戦模様は望む所だろう。
相手本線にはマターラミツルとベルグチケットを推す。前者はレースを使いながら
次第にレースぶりが良化。GT特有のスタミナを要する流れになれば一発がある。
後者の前走は久々のレースでテンションが高くなり過ぎたことが敗因。今回は一叩き
されたことで良化しているし、いい枠を引いたので先行馬を壁に出来るメリットもある。
以下、いつものように手広く流すが馬券はワイドで。
◇◇阪神3歳牝馬S◇◇ 混戦ですね。行きたい馬が多いここは差し馬狙いが妥当かな。ということで ゲイリーファンキー◎。ファンタジーSでは、位置取りが後方になってしまい 大外から追い上げて0.8差の5着。プラス6キロと多少余裕残しだった上に、前 残りの展開を考えれば上々だ。今回はきっちり仕上げてきているようだし、鞍 上も蛯名騎手に替わって万全の体制。勝てる。 一応相手本線は、これも差し馬のマヤノメイビーだが、どの組み合わせも結 構つきそうなので手広く流しましょう。
◇◇阪神3歳牝馬S◇◇
◇◇阪神3歳牝馬S◇◇
◇◇阪神3歳牝馬S◇◇ 新聞でも印バラバラ。難しいっす。 蛯名ゲイリーファンキー流しで。