今週のメインレース展望
第16回マイルチャンピオンシップ(GI)

5回京都6日
サラ系4歳以上、1600m 芝・右
(指定)、(国際)、オープン、定量

東西トップジョッキー対決。
勝つのは武豊か蛯名か?

本紙予想自信度=A

☆今週の予想はマイルチャンピオンシップだけです。☆


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【出走予定馬】



中穴血山や本
村の統崎な紙
直庄小光ぞ山
之司澤彦う口
馬   名 重量 騎手
▲▲△−−−ビッグサンデー57.0武幸
−△−−−−ドラゴンライト57.0松永幹
−−−△−−ダイワテキサス57.0四位
△△−△−△エイシンガイモン57.0芹沢
−−−−−▲エイシンルバーン55.0熊沢
◎○◎○◎○エアジハード57.0蛯名
△◎−▲−−ザカリヤ55.0柴田善
−△○−−△アドマイヤカイザー55.0横山典
注−△−−△キングヘイロー57.0福永
10−△△−−注キョウエイマーチ55.0秋山
11−−−−−−チェックメイト57.0藤田
12−−−−−−ミッドナイトベット57.0河内
13−−−−−−スピードスター57.0上村
14−△−−−△ブリリアントロード57.0山田和
15○△▲◎○◎ブラックホーク57.0武豊
16−−−−−△ニッポーアトラス57.0ロバーツ
17−−−−−−エイシンキャメロン55.0安藤勝
18−−−−−−スギノキューティー55.0石橋

☆枠順は主催者発表のもので確認してください。


◎○▲予想陣の見解▲○◎

 
[本紙山口に全券委任]

◇◇マイルチャンピオンシップ◇◇

 さて、今週はマイルCS。冷静に馬柱を眺めてみると、明らかに エアジハード、ブラックホークの人気両馬の実力が抜けている。 まして展開に紛れの生じにくいコース形態、馬場状態も良好、 さらに言えば両馬の臨戦過程も理想的であり、状態面についても スキがない。加えて、鞍上は東西のトップジョッキーであり、 今回はこの東西トップジョッキーの対決が見所となりそうだ。

 本命は武豊のブラックホーク。当方が見る限り、ブラックとエア の実力差はほとんどない。となるとジョッキーの手綱捌きが明暗を 分けることになると考えるのは理にかなっている。だが、ブラックの 鞍上武豊のバイオリズムは正直、ここのところあまり良くない。しかし、 今回は外枠に入ったことで内のエアジハードの動きを見ながら競馬が出来るうえ、 1番人気の重圧からも開放された。これは大きなプラス材料だ。 前走のスワンSは鞍上がゴール前で押さえ込む余裕すらあったように強い の一語。やや一本調子の印象もあった同馬だが上がり33.6をマークしたように 瞬発力も出てきてた。もはや怖いものはない。

 相手筆頭はエアジハード。つまらない予想となってしまうが前記した ように実力面の裏つげ、状態の良さを考慮すれば当然の予想だ。 だが、常々言っているが何があるかわからないのが競馬。一点勝負 などアホなことは決してしない。その時々で一点勝負がはまり大儲け 出来ることもあるが、長い目でみるとヒモを絞ることは決してプラス にならないというのが当方の持論である。少額でもいいからヒモは手広く 買っておく。馬券はヒモでとれという格言もあるように当方もヒモを 絞らないことで数々の高配当を手にしてきた。前置きが長くなったが ブラックとエアに何かあった場合に割って入りそうなのがエイシンルバーン。 元々素質を高く評価されていた馬だが、前2走に本格化の気配が伺える。 以下は印の通りだが、大穴はニッポーアトラスとブリリアントロードだろう。


[中村の決断]

◇◇マイルチャンピオンシップ◇◇

 天皇賞で◎を打ったエアジハードは、僅差の3着。休み空けと初の2000メート
ルであれだけの競馬ができたのは立派。春よりもパワーアップしている印象だし、
適距離で負けるわけにはいかないでしょう。先に目標があるがまず勝てる。

 スワンSを楽勝してきたブラックホークが強敵。時計勝負ならこちらに分があ
るが、格重視で○。

 上記2頭でほぼ決まりそうだが、先週のようにヒモをはずすと悔しいのでもう
ちょっと流す。▲は、人気薄だが前走から上積みが見込めるビッグサンデー。
なんといっても昨年の2着馬だし、京都コースも合っている。侮ってはいけない。
キングヘイローは、久々に福永騎手が戻ってきた。この馬は寒い季節に走るの
で、ここいらで何とかしてほしい。


[データで勝負!やなぞうの狙い]

◇◇マイルチャンピオンシップ◇◇

「関東の2騎 ジハード&ホークで鉄板!!」

【消しデータ】
3勝以下の馬

【勝ち馬データ】
1.前走芝1400〜1800に出走か、前走天皇賞秋または秋華賞に出走のG1馬
2.前走から中3週内 (例外はG1馬)
3.芝1600で2勝以上または4連対以上 (例外はG1馬)
4.マイルの連対率5割以上かつマイル以下の連対率5割以上
5.今年1600前後の重賞を勝っている
6.マイル以下のG2勝ち、またはG3で2勝以上
7.前走重賞以外なら芝1600〜1800mOP戦で1着
8.前2走のどちらか連対または両方とも5着内
9.前走スワン、天皇秋以外なら1着。秋華賞なら連対
10.前2走ともに1200〜2000mに出走
11.春シーズンのマイルG1に出走していれば5着以内(例外2頭はマイルG1馬)

【その他データ】
1.過去1年間のマイルG1で好走した馬は信頼できる。
2.マイル以下のレースで安定した成績を残している馬は好走可能。
3.夏場から使い詰めできた馬に好走例なし。
4.馬場実績よりもマイル実績重視。
5.前年のマイルCSと今年の安田記念でともに連対していた馬は信頼性大

勝ち馬データをみたすのは Aジハード、Bホークの2頭
実績、ローテから考えてもジハードが不動の軸となる。

 


[庄司の穴優先主義in札幌] (穴ならおまかせ)

◇◇マイルチャンピオンシップ◇◇

おい、コメントくれー(編集長より)



[山崎TMの俺にまかせろ]

◇◇マイルチャンピオンシップ◇◇

この秋最も堅いG1ですね。
ブラックホークに武が乗ればこれは迷わず本命。


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