今週のメインレース展望
第35回小倉記念(GV)


夏はやっぱり上がり馬。上昇グランスクセーから

本紙予想自信度=B


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【出走予定馬】

                                     


中穴血山や本
村の統崎な紙
直庄小光ぞ山
之司澤彦う口
馬   名 重量 騎手
−−−−−−サンコメーテス54佐伯
−△○−−○エイシンビンセンス56野元
−△−−−▲サンライズフラッグ56安田康
−−−−−−ニシノダイオー56河内
−○▲−−注アンブラスモア56須貝
−△−−−◎グランスクセー56
−▲△−−−サクラエキスパート56佐藤哲
−△−−−△ファンドリロバリー56和田
−−−−−△ロングワールド56石橋
10−−◎−−△カネトシガバナー56秋山
11−◎−−−△テイエムトッキュー56酒井学
12−−△−−−ツルマルガイセン57高橋亮

☆枠順は主催者発表のもので確認してください。


◎○▲予想陣の見解▲○◎

 


   宝塚記念以来、しばしの休養を頂いていたが、今週より暫定的に予想を再開する。 さて、今週は小倉記念が行われる。夏の名物重賞であり、このレースが来ると、いつも 夏本番だなあという気がする。先週、新潟にも行ってきたが、やはりローカル競馬という のは中央場所とは違った独特の楽しさがある。それにしても、新潟は暑かったなあ。

 前置きはこの辺にして早速予想に入る。ここはグランスクセー から入る。同馬とアンブラスモアの逃げ争いが注目されているが、グランスクセーは ためをきかせたレースも出来る馬。厩舎コメントからも、無理なハナ争いにはくわわらず 好位からレースをはこぶはず。なら、アンブラスに逃げきられてしまいそうだが、 アンブラスは千八がベストな馬で今回はラスト1ハロン付近で一杯になるだろう。 そこを満を持してグランスクセーが抜け出すのではないか、そう見ている。 昨年もそうだったように夏馬には強く、今回は叩き3走目で最も走れる状態にある。 今週の追いきりも馬なりながら抜群の動きで重賞制覇も目前。

 相手筆頭はエイシンビンセンス。前走は人気薄であったが、近走の状態、血統的背景 から走って当然の馬で完全に人気の盲点になった形。今週の追いきり内容がいまひとつ で評価を下げたが、能力的にも展開的にも有力であることに疑いはない。単穴には サンライズフラッグ。追いこみ一辺倒で注文がつくタイプだが、末のキレなら 最右翼。状態も叩かれながら上昇しており、ここでそれなりの答えを出さなければ、 秋への飛躍もない。以下、印の通り。


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