第119回天皇賞(GI)
3回中山2日
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先週NZTで万馬券をゲットし勢いにのる庄司は ステイゴールドから勝負 |
☆今週の予想は天皇賞だけです。☆
【出走予定馬】
枠 番 | 馬 番 |
中穴血山や本 村の統崎な紙 直庄小光ぞ山 之司澤彦う口 |
馬 名 | 重量 | 騎手 |
1 | 1 | △△−−−− | マチカネフクキタル | 58.0 | 佐藤哲 |
---|---|---|---|---|---|
2 | 2 | −◎−−−− | ステイゴールド | 58.0 | 熊沢 |
3 | 3 | ▲▲○−▲◎ | スペシャルウィーク | 58.0 | 武豊 |
4 | 4 | −−−−−− | アポテオーズ | 58.0 | 四位 |
5 | 5 | −−−−−− | タマモイナズマ | 58.0 | 小原 |
6 | −−−−−− | サンデーセイラ | 58.0 | 菅谷 | |
6 | 7 | △−−−−注 | メジロランバート | 58.0 | 吉田 |
8 | ○△▲◎○○ | セイウンスカイ | 58.0 | 横山典 | |
7 | 9 | −−◎−−− | ローゼンカバリー | 58.0 | 菊沢徳 |
10 | ◎○△−◎▲ | メジロブライト | 58.0 | 河内 | |
8 | 11 | −△−−−− | シルクジャスティス | 58.0 | 藤田 |
12 | −−−−−− | ユーセイトップラン | 58.0 | 幸 |
☆枠順は主催者発表のもので確認してください。 |
まずメジロブライトだが、前走はスペシャルに完敗。武豊にも完全に脚を計られた
格好で、自分で競馬を作れない弱みを露呈した。確かにスタミナなら最右翼の存在
だが、今の京都は高速馬場。スタミナよりは軽快なスピードが要求される。また、昨年
のような勢いもなく、展開に恵まれた際の連下候補筆頭というのが当方の評価だ。
本命は自信を持ってスペシャルウィーク。
ダービーを5馬身差でぶっこ抜いた
実績から、期待された昨秋だったが、案外の成績に終わり、この馬もダービー燃え尽き
タイプかと思われた。だが、あれは今思えば状態が本当ではなかったのだろう。
今年に入りAJCCを貫禄勝ち。馬体もひ弱な感があった4歳時から数弾パワーアップ。
前走も早めに動き、決して得意とは言えない馬場状態のなか完勝している。あの反応の
良さこそがこの馬の真骨頂である。追い切りと実践が完全に結びつくタイプで、状態の
いい時は必ずやあの反応の良さが見られる。今回は状態が良いと言うよりはデピュー以来
最高といっていいくらいの出来。まさに研ぎ澄まされた状態である。究極の仕上がり
で勝った時のライスシャワーを思わせるものがある。ダービー馬は古馬になって大成しない
というジンクスがあるが、この馬には全く関係ない。必ずややってくれるはずだ。
相手本線はセイウンスカイ。やはり自分で競馬を作れるという強みは脅威。スピード決着
もどんと来いのクチだ。他に何かが行けば、番手からの競馬も出来る馬。鍵となるのは中間
にラップをいかに落とせるかという点。現にラップを落としきれなかったダービーや有馬記念
では苦杯をなめている。だが、この点は横典も十分承知だろう。
馬券は配当面を考え、スペシャルの単勝一本。馬連ならスカイとの一点勝負で抑えれば
ブライトとランバートの両メジロへ。
◇◇天皇賞◇◇ メジロブライト◎。3000メートル以上のレースで(3,1,1,0)の実績は心強い限 りだし、折り合い面もまったく心配がない。さらに良馬場なら確実に34秒前後 の脚を使える。阪神大賞典では▲スペシャルウィークに3/4馬身及ばなかったが、 当時は体調も今一つで、斤量も1キロ重かった。道悪も苦にはしないが、末脚 が殺されたのも事実である。今回はデキも良いようだし、良馬場も見込めるの で、2頭の駆け引きを前に見ながら直線勝負に賭ければまとめて差し切れる。 残りの2頭も差はないが、距離適性と自分でレースを作れる分セイウンスカイ に○。押さえてメジロランバートとマチカネフクキタル。 ◎メジロブライト ○セイウンスカイ ▲スペシャルウィーク △メジロランバート △マチカネフクキタル
◇◇天皇賞◇◇ 「3強対決、ブライトの連覇に期待!」 春の天皇賞といえば、菊花賞と直結していて過去10年をみても スーパークリーク、Mマックイーン、ライスシャワー、 ビワハヤヒデ、マヤノトップガン、Nブライアン(2着) と6頭の菊花賞馬が連に絡んでいる。 もっとも京都の芝3000,3200は余程距離適正がないと上位にはこれず、 単なる中長距離G1馬はスパっと消すべき。 今回データで残るのは下馬評通り人気の3頭。 この3頭で決着することは間違いない。 あとは好きな馬から入るべし! ◎メジロブライト ○セイウンスカイ ▲スペシャルウィーク
◇◇天皇賞◇◇ 秋の盾ならともかく、ここで3強がそろって連を外すことは考えづらい。おそ らく勝つのもこの中の一頭だろう。しかし、2着ならなんとかという馬がいる。 ステイゴールドだ。昨年は春秋の盾でともに2着。1度ならともかく2度まで もGTで連対することは自力あってのこと。状態の方もここ2戦と違い、上り 調子と聞いている。失うものはなにもないし、ここで熊沢が思いきった騎乗を して、この馬の持つ運?が味方してくれれば、連対の可能性も十分ある。 3強の中では距離適正を重視し、メジロブライトを一番手にあげておく。マチ カネフクキタルもそろそろ復活しないと、菊の勲章が色褪せてしまうのでは。 ステイゴールドに「フクキタル」なら、まさに貴殿のGWにも福が来ることだ ろう(爆)。
★★天皇賞★★ ◎をどこにするかの勝負になりそうです。 ってことは単勝だぁ。馬連とっても大したことなさそうだし。