今週のメインレース展望
第48回スプリングステークス(GU)

2回中山8日
サラ系4歳、 1800m 芝・右
牡・牝(指)、オープン、 定量


昨年にひき続きどうやら波乱ムード。
穴の庄司は金沢の怪物ゴルデンコークに注目



本紙予想自信度=B

☆各コラムに第47回阪神大賞典(GII)の見解もあります。☆


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【出走予定馬】

                                                                                                                 


中穴血山や本
村の統崎な紙
直庄小光ぞ山
之司澤彦う口
馬   名 重量 騎手
−−−−−−ドラゴンマンボ56.0菊沢徳
△−◎−△−カシマアルデル56.0的場
−△−−−△マーブルマーク56.0池添
▲−○−◎−オースミブライト56.0蛯名
−−−−−−フライングキッド56.0二本柳
◎−△−○−モンテカルロ56.0岡部
−★−−−○ケイシュウエクセル56.0佐宗
−△−−−△ナリタワールド56.0武幸
−◎−−−△ゴルデンコーク56.0渡辺壮
10○△−−−注イブキコマンダー56.0吉田
11注−△−△−シルクガーディアン56.0横山典
12−−−−−◎ロサード56.0高橋亮
13−▲−−△▲マルシゲファイター56.0菅谷
14−−−−−−カミワザ56.0柴田善
15△○−−▲−タイクラッシャー56.0和田
16−−▲−−−ワンダーファング56.0

☆枠順は主催者発表のもので確認してください。


◎○▲予想陣の見解▲○◎

 
[本紙山口に全券委任]

◇◇スプリングステークス◇◇

 さて今週はスプリングS。メンバーを見渡してみると、これといって信頼に足りる 馬は見当たらない。加えて、ただでさえ悪かった馬場状態が雨により更なる悪化は 間違いない。非常に予想者泣かせの難しいレースである。

 こうなるとレースの鍵を握るのは展開ではなかろうか。一般的に中山の1800bは 先行馬が絶対的に有利と言われる。だが、今回のメンバーを見てみると、前へいきたい 馬が多い。カシマアルデル、フライングキッド、ゴルデンコーク、シルクガーディアン、 マルシゲファイターあたりは、まず先行態勢をとるはず。マーブルシーク、ナリタワールド、 あたりも先にいきたいクチで、馬場悪化による騎手の心理面を考えても、相対的に流れは 早くなるのではないか。こうなると、いくら先行有利のコースと言えども、差し、追い込み馬 の台頭があって不思議ない。

 本命は差し、追い込み勢の中からロサードを抜擢した。 新潟3歳Sを勝ち、京王杯でも 2着しているように実績では、オースミブライトとともに他馬を上回る。問題は三ヶ月の 休み明けと気性面の悪さが出ないかどうか。休み明けについては、2月上旬に帰厩し、この レースを目標に丹念に乗り込まれており、今週の併せ馬でも楽に先着しているので問題なか ろう。むしろ放牧によるリフレッシュ効果で、落ち着きが出てきたのはなにより。これなら レースにも集中できるはず。

 相手筆頭はケイシュウエクセル。大井で4戦3勝2着1回。2着に負けた前走も大外枠に よるロスがありながら、頭差まできており、ほぼ勝ちに等しい内容。これだけで走る馬だと いうことはわかる。問題は芝適性だが、父がロベルト産駒だけに全くダメということはない だろう。期待大である。▲はマルシゲファイター。前走は9着に負けたが、あれは勝ちを意識 して大事に乗りすぎたまで。シンザン記念だけ、走ればここでも当然連対濃厚。

 実績最右翼のオースミブライトは中間のアクシデントでいかにも調節不足・消して問題ない だろう。以下、イブキコマンダーあたりを中心に手広く流す。

◇◇阪神大賞典◇◇

スペシャルウィークで大勝負。追い切りで重たい動きを見せ、心配された前走を圧勝し、 格の違いを見せつけた同馬。これでスペシャル自身も吹っ切れたのだろう。前走後は メキメキと調子を上げ、今週の追い切りでは、パーフェクトとも言える動きを披露 した。鞍上も武豊に戻り、万全。ダービー馬は古馬になって活躍できないといった 定説がある。実際に、近年で阪神大賞典を勝ったダービー馬はナリタブライアンぐらい である。今年のスペシャルはそんなジンクスを立ち向かう。頑張ってほしい。

 相手は、前走の疲れが残り、叩き台ムードのメジロブライトよりも、長馬場を連勝してきた タマモイナズマに魅力を感じる。

◎スペシャルウィーク
○タマモイナズマ
▲メジロブライト
△マジックシンガー


[中村のズバリこの馬]


◇◇スプリングステークス◇◇

 大きく荒れることが多いレースだ。今年は金・土の雨で馬場のコンディショ
ンが悪い上に、ナリタブライアンやバブルガムフェロー級の馬も見当たらない。
波瀾の要素は十分である。

 ◎はモンテカルロ。ダートで2勝してきているので、問題は芝適性だ。2走
前のセントポーリア賞では、3着に敗れている。だが当時はまだまだ体に余裕
があったし、直線追いこんで1着との差が0.3秒なら心配はいらない。前走の
前の馬を捕まえに行くときの脚は早かったし、スピードも芝で十分通用するだ
ろう。馬力もあるので、荒れた中山コースでのレースは他馬よりも有利である。
素質を感じさせる馬で、是非とも権利を取って本番に出てきてほしい。

 相手は二千メートルの距離で勝ち上がってきたイブキコマンダー。超スロー
の展開で、はっきり言って時計は遅かったが、時計のかかる馬場でしぶとさが
活かせそうだ。このメンバーの中では実績上位のオースミブライトだが、あの
切れ味は良馬場でこそ。追いきりでバタバタになったのも気になるが、力はあ
るので▲。知り合いが一口会員になっているシルクガーディアンは、前走の勝
ちっぷりがすばらしかった。距離をこなせば上位争いできる。

◎モンテカルロ
○イブキコマンダー
▲オースミブライト
注シルクガーディアン
△タイクラッシャー
△カシマアルデル


◇◇阪神大賞典◇◇

 ここはメジロブライトとスペシャルウィークの対決。三千メートル以上にな
ればメジロブライトが上。菊花賞で3着に敗れたあとは、天皇賞(春)を含め3戦
3勝。もし道悪になったとしても、重馬場で圧勝した2年前のステイヤーズSを
思い起こせば、「鬼」と呼んでもいいかもしれない。今回も日経新春杯同様貫禄
を見せる。

◎メジロブライト
○スペシャルウィーク


[データで勝負!やなぞうの狙い]

◇◇スプリングステークス◇◇

「実績重視でブライトがリード!」

過去、ミホノブルボン、ナリタブライアン、バブルガムフェローなど
超一流馬の名もあるが皐月賞にはいまいち関連が薄い気がする。
 今回のメンバーも超一流はいない(たぶん)。
馬場が荒れてるので雨でも降れば昨年のように荒れる可能性大!


【関連データ】
3歳末から4歳にかけてのオープン・芝2000m戦が重要。
・過去10年において、前走で重賞を勝った馬がこのレースで1番人気になると
 5戦4勝、2着1回の連対率100%。
・芝2000m重賞にかぎれば、今まではたんぱ杯3歳Sと弥生賞しかない。
 前走たんぱ杯3歳Sで優勝した馬の次走の成績は[3 4 0 1] と連対率87.5%。

今回は細かい分析はそれほどしていないが、
皐月賞と同じコース、距離であり、今年から2000mになった京成杯を優勝している
オースミブライトがここでは断然有利だろう。

◎オースミブライト
○モンテカルロ
▲タイクラッシャー
△シルクガーディアン
△マルシゲファイター
△カシマアルデル


◇◇阪神大章典◇◇

「天皇賞馬ブライト VS ダービー馬ウィーク 一騎打ち!」

Mマックイーン、Nブライアン、Mトップガン、Mブライトなど
ここをステップに天皇賞で連対してくる馬は超一流馬がズラリ。
データ云々よりも格の違いでここは2頭の一騎打ちだ。
ステイヤー経験の豊富なブライトがここではやや抜けているだろう。

◎メジロブライト
○スペシャルウィーク

1点勝負でまず間違いない!!

 


[庄司の穴優先主義in札幌] (穴ならおまかせ)

◇◇スプリングステークス◇◇




[山崎TMの俺にまかせろ]

◇◇スプリングステークス◇◇



◇◇阪神大賞典◇◇




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