2002年5月号
食物の話
講師 狩谷生徒


トップへ
トップへ
戻る
戻る




 キリストが生まれた(紀元前4年)ころの世界の人口は、凡そ現在の日本の人口の約2倍、2
億5千万人と想像されている。
 この人口が倍になったのは17世紀半ばであり、つまり5億人になるまでには1,600年以上
もかかっているのである。ところが科学技術の進歩につれて人口増は急速に伸びていく。 5
億の倍の10億人になるのには、2世紀もかからない19世紀初頭、その倍の20億人には驚く
なかれ1世紀で達成してしまうのである。ことほど左様に30億人を突破するには、1960年、4
0億人は1974年、そして1987年にはついに50億人となった。
 1998年の国連人口推計では、2010年;68億人、2030年;81億人、2050年には89億
人になると推定しているほどである。
 問題はその食糧とのバランスがどうなるのであろうか。食料があるから人口が増えるのか、
人口が増えるから食料が増産されるのか、「ニワトリと卵」のはなしのような話だが、18世紀後
半 から19世紀末にかけて起こった産業革命あたりからの人口増に対しての急速な耕地拡
大、それが急速なる森林破壊につながった。
 イギリスを例にとれば、もともとイギリスは森が多かったのであるが、逸早く始まった18世紀
後半のイギリスの産業革命では、高炉が国内の森林を食いつぶし、破壊しつづけた結果、現
在イギリスの森林は国土の9%という有り様である。

 講師の話は「食物の話」だとばかり思っていたら、いきなり人口問題から始まった。世界の人
口問題はさて置き、「日本は人口減少社会に入りつつある」と口火を切った。
 日本の総人口は、中位推計で2006年から、低位推計では2004年から減少に転ずるとさ
れている。そして生産年齢人口(15〜64歳)については、1995年より減少しており、年少人
口(0〜14歳)も減少を続けている、と日本の将来推計人口の精表をしめした。

 配布された日本および世界の人口と将来推計人口表をじっとみていると、まず世界の人口
は国連の推計であるが、‘50年から今日までの世界人口の単純延長のように見事に一直線
である。開発途上国の発展過程を考慮していないようにも考えてしまうが、先進国の人口低減
を充分配慮した信用される表とも見える。講師は人口の伸びを楽観的に話されたが、筆者の
私見としては(別に理論はなく傍観的思惟からだが)突破するのではないかと危惧するのだが
…。

 日本の人口は、‘85年までは世界人口を上回る上昇で、そのあと、2010年までは横這い、
そのあと‘50年まで一挙に下降、ほぼ‘50年の水準まで戻る数字になっている。
‘50年といえば、まだ戦後やっと5年経った頃であり、やっとマ元帥から「日本国憲法は自衛権
を否定せず」との声明が出たほど昔話の頃である。吉田茂総裁で自由党が結成され「池田勇
人蔵相が「中小企業倒産もやむなし」と放言されたのを思い出す。また警察予備隊創設、第2
次シャウプ勧告発表、千年札が発行されたのもその頃である。

 人口上昇から横這いに転じた‘85年は、科学万博(つくば)の年、中曽根首相以下全閣僚が
靖国神社に公式参拝した年だった。それから今日まで人口はほぼ同じ、2010年の下降に転
じる時はどんな社会になっているのであろうか。

 講師は、ここで人口と食糧における最も緊切なる連鎖について、本日の主題はまさにその問
題を中心に、特に日本を中心にお話する旨を話し始めた。
 まず、昭和16年には生活必需物資統制令公布、6大都市で米穀配給通帳制・外食券制が
実施され、17年には食塩の通帳配給制、衣料・味噌醤油切符制が実施されるのと同時に、食
糧管理法が制定された。それが平成7年に至るまで一応生きていたのには驚きであったが、
同年にやっと改定され新食糧管理法が出来た。世に三大ざる法といわれたのは、@ 売春禁
止法、A 公職選挙法、B 食糧管理法、であったが、事ほど左様に、食糧管理法も法解釈の
杜撰さと実施の不徹底は半ば常識化していたほど権威のないものと化していたことは否めな
い。
 先ほどの人口問題と食糧需給問題との乖離は遠慮近憂と思われるのだが、未だに世界的
規模での適切な見通しも立っていない現状を愁えるものである。

 日本は海外からの食料輸入が目立って多い国である。先進国での食糧問題はあらゆる観点
から非常に重要であるが、自給率が40%(国内で作られている比率)というのは、ありふれた
話であるが、先進国中では一番悪い。配布された「食料自給率の推移」では、6カ国中では最
も悪い、列記してみると、フランス;141%、米国;132%、ドイツ;100%、イギリス;78%、ス
イス;60%、で、日本は;実に40%、である。
 この表を、1970年を起点、1998年を終点としてその勾配でごく大雑把に上昇率を計算し
てみると、仏;0.7%、米;0.9%、独;0.7%、英;0.6%、瑞;0.8%、日;-1.5%、
なる。しかし各国とも90年を頂点として(米国は80年)逓増、それ以降は世界の食糧事情傾向を
反映して横這いとなっているが、日本だけは極端な下降直線(90年も無関係)の一途をたどって
いる。これをどう見ればよいのだろうか。恐らく穀物ベース(カロリーレス)で弾いてみると27%位
しかないのではないだろうか。
 当然輸入に頼るしかない。今の日本は金持ち国であり、輸入で何とかなりたいのだが、足ら
ない国を考えれば金で解決は出来ず、国際的には大変な問題に派生しかねない。
 米だけをとれば今の日本は自給で余りあるが、しかし不思議なことに米は輸入している。こ
れは、1955年のウルグアイランド協定で毎年4%から〜8%まで輸入することが国際的約束
となっているのである。
(38万トンから〜74,5万トンまで)
 足りない穀物とはトウモロコシ、大豆、小麦である。日本では主食としては米と小麦が欠かせ
なく、その小麦の消費は600万トンだが、其のうちの560万トンは輸入に頼っており、国産品
は僅かに60〜70トンしかない有り様だ。
 蕎麦はカナダから輸入しているが、少ないが信州で出きるものには質のよいものがある。

 とうもろこしは1,600万トン、大豆は600万トン、すべて輸入であり、納豆、豆腐、の原料は
殆どがアメリカ、昔は中国の輸入が多かったが、今は輸出力が低下しており、この有り様であ
る。小麦は消費の88%も輸入している。
 米も、60〜61年までは台湾から輸入しており、また、55年頃までは低所得者にいくほど麦飯
が食べられていたが、米軍占領下の影響もあり、また食生活の豊かさが実感されるようにな
り、食の洋風化が浸透してくるに随って、米に移り、小麦に移るようになって、米離れの風潮に
なる。
 そもそも文化人類学ではないが民族の食を語ろうとすると、例えばデンプン質の主食におか
ずを添えるというアジア的な食と、パンはあくまでも食卓の一皿に過ぎないという西欧的な食に
分類したり、デンプン食を大きく、小麦、稲、雑穀、いも類に分けたり、またそれぞれの調理方
法を地域別に比べたりということになるであろうが、あるいは乳や乳製品、発酵食品、香辛料、
酒などの種類や分布もテーマになるし、どうという結論は出しにくい。まだまだ色々な分別の方
法はあろうが、主食・副食という観点から述べれば、日本人は主食として米、副食としてオカズ
といった食文化を持っている。欧米人などは概していえば、主食・副食といった概念は希薄で
あろう。

 日本人については、前述の食生活の進歩あるいは洋風化につれて、若年層を中心にパンが
好まれるようになり、随分変ってきた。
配布された科学技術庁の蛋白質・脂質・炭水化物の供給熱量割合(日本人の栄養摂取比率)
を見ると、ここ38年の推移は、脂質(油)が2.5倍に増え、次いで蛋白質が少々増えている、
それも窒V5年からは殆ど変わっていない。炭水化物はごく緩やかな弧を描いて24%ほど減っ
ている勘定だ。
平均値で見れば、個人的に油に偏った食生活となっており、特に若年層に顕著である。望まれ
る適性比率は、蛋白質;12〜3%、脂質;20〜30%、炭水化物(米・小麦中心);57〜8%、
の比率と考えられているようだが、まずまずの数字といえよう。
「油脂は健康によくない」と考えられているが、それも一概にはいえないのは、学生など運動の
激しい連中では必要量の摂取ということで、決して不健全ということではない。
 子供の食生活を見ると、先ず「三度の食事」が崩れてきつつある。「何時でも、何処でも、好
きなものを食べることが出来る」、「決まった時間に食べる習慣が崩れる」など、コンビニ文化
の影響もあつてリビングスタイルに変化が起きており、決していい傾向ではない。


 食生活で今いちばん問題になっているのは、流通段階における表示の問題であろう。
 この辺から、聴衆がわから俄然質問が活発になった。やはり、身につまされた問題であるか
らであろうか。特に最近は、狂牛病の肉骨紛、また雪印食品などの問題が頻発し、消費者側
が少しでも食品材質についての情報を欲しがっているためでもあろうか、また新聞、マスコミな
どの影響もあろうし、虚偽の表示が頻発している影響もあろう。

 表示に関しては、食品管理の問題から「農水省」が一番絡んでいる。「品名・原材料・内容
量・消費期限・製造者」などであるが、食品衛生法面からは「厚生省」、また、「公正取引委員
会」も関与している。公取では、「景品自粛」(景品をつけて過当競争に陥らないように)、「消費
者保護」(商品情報の適性公開)など、関与機関・団体が目を光らせている。
 ここで、「消費期間」と「賞味期間」についての説明がある。即ち「消費期間」とは、傷みやすい
期間の最終限度を決めたもので略一週間以内、食すのをやめた方がよい、即ち商品価値が
なくなる期間を示している。それと違って「賞味期間」は、美味しく食べる期間、あるいは長持ち
する食品を期間で示すものである。
 表示は、法律できめても、その裏を掻い潜ったり、法を守る意識が希薄だったり、結局は倫
理の問題であろう。最近では平気で交通信号を無視したり、公共の器物や他人の家に落書き
したり、タバコのポイ捨て、などなど日本では特に遵法精神が極度に地に落ちている時代であ
る。

 最近では「有機食品」の販売が日増しに旺盛となってきた。これも最初は民間段階の差別化
の意味での宣伝広告施策であったものが、今は検定機関として表示を義務化するものも出来
た。その内容は、例えば「二年間は同一畑を使用しない」とか、「農薬を制限する」とか、色々
の栽培方法を規定するものである。

 次に、「遺伝子組替え食品」の問題があり、これは国内産ではまだ無いが、輸入食品に見ら
れる。そのような害の証明もまだ理論的には出来ないが、その摂取を受け入れない消費者が
増えつづけているのだが、何らかの害が起こるこの理論的証明は、時間がかかり一世代では
究明できない。日本でいえば、即ち「買わない輸入しない」構図が広まりつつあるのが現状であ
る。
 遺伝子組換え食品で顕著なものは、「大豆、トウモロコシ、菜種」、などであるが、大豆や菜種
は油の原料、納豆・醤油、などなど、製品の前段階の原料である。ビール会社、味噌醤油会
社、など、各メーカーはこぞって組替え外のものを購入している。
 「小麦」については日本では「パン」が主力だが、カナダ産が一番質がよい。オーストラリヤな
どでは緬羊の餌などが大半の用途である。
 何故「遺伝子組替え」なのか?、の問いには先ず「虫がつかない」、「雑草対策」、などが大半
の理由であろうが、それにより「生産量があがる」が最大の目的であろう。将来の「人口と食糧
需給とのバランス」の問題も大きいが、食糧危機の到来、しかも国別緊迫度の問題を考えると
確かに大きな問題ではある。講師の考えでは、楽観傾向的には分からんでもないが、世界的
には問題も残るとしても、今の日本は豊かであり、相当な量の食料を無駄に捨てている状況、
緊迫した人口と耕地面積のバランス面での食料難はそれほど心配ないのではないかと語る。

 次に「アレルギー」の問題があり、食糧面から来るこの対策としては、次の表示が義務付けら
れている。
 5品目(小麦、蕎麦、たまご、乳、落花生)を表示品目とし、その他19品目は表示推奨品目と
し、昨今では包装に表記するものが多くなってきている。これも企業倫理の問題として今後とも
群議の的となろう。

 現今の日本の食生活ではパンの占める地位は高い。先ほども述べたが、主食と副食の食生
活のスタイル(ご飯とオカズ)は日本だけか?、と思われるほどである。しかし、この組み合わ
せは日本の「食品のレベル」、「消費者の選択眼、賞味力」、から見て日本の食生活の質を高
めているのではなかろうかと思うようになってきた。
 主力となりつつある「パン」を見るに、まず、イギリスのパンはお世辞にも美味いとはいい難い
し、カナダは、小麦は世界一といえるが、パンはそれほどでもない。パンの歴史として日本人
は 160年、ヨーロッパ人は 600年、といわれるが、パンは目下日本が世界のトップレベルに
あると思う。
 しかし、日本でもトップレベルといえるのはパン専門店の話で、スーパーではレベルダウンす
る。当然スーパーのパンは大量生産・大量販売・廉価対策であり、この味で充分目的を果たし
ているといえよう。
 一般に「いい食品」:「安い食品」の二極分化が起こっているが、日本のパンについては何と
いっても「パン文化」としての品質感を落としてはいけないと痛感する。前述の日本人の舌を信
じ、消費者のレベルを維持すべきときだと思う。
 序に、日本(特に東京近郷)でパンの美味いところは、まず、神戸フロイドリーフ、アンデルセ
ン、四谷三丁目の浅野屋四谷店、パンテコ、ポンパドール、サンジェルマン、(聴衆の中から
『アルジェリアのパンは美味しかった』、『フランスのフランスパンは余り美味くない』、の声が
出、講師も「フランスのは落ちている」と応答する)。

 食糧を考えるとき、古今東西の戦いを見るに、「兵糧攻め」として食料と水を断つのが常套だ
が、平和で自由なときはよいが、食糧安全指向としての食糧安保も将来は考えねばならない
かも知れない。嘗て、アフガニスタンからのソ連撤退劇の裏には、米国が「アフガニスタンに侵
攻する国には小麦を売らない」としたところ、当時のソ連ではパンが手に入り難くなり暴動が起
き、「已む無く撤退した」、という話もあるようである。
 
 今日の講演は、常時身の回りにあり、余り考え付かない、否、思いつかない問題であった。
「ウルグワイランドに拠る米輸入」、消費期限と賞味期限の話」、などなど、大いに啓蒙された
今宵であった。


 最後に、先ほども「兵糧攻め」の話に出た「水」であるが、今後世界的規模で「水」の問題が重
要になるのではないだろうかと話す。水戦争の起こる可能性が無きにしもあらずではないか
と。時間がないので提言だけで終ってしまったが、確かに考えればさもありなんと思えてくる。
それはまたの楽しみとしよう。


最後に16-17ページに参考の資料
@日本の人口
A世界の人口
B食料自給率の推移
C日本人の栄養摂取比率
以上のことを掲載してあるので、それを見ながらもう一度文章を読みな直せば理解が一層得ら
れると思う。


狩谷子講
於四水会食物話
文明知見責尤重
期待隆々物外蹤
研覈食糧吾巳老
受容篤学洗塵胸
狩谷子は、四水会で(於)「食物の話」を講ず。

 文明の知見 責 尤も重し、
   期待す 隆々 物外の蹤。
  食糧を研覈するも 吾 巳に老ゆ、
  篤学を受容し 塵胸を洗ふ、
          020522   (七絶正格上平声冬韻)
(大 意)
「狩屋生徒は四水会で「食物の話」講演を行った。」
食文化における研究の知識をもった大兄は、それを活用して世に尽くす
責任は甚だ重いと感ずる。(まだまだ世の為人の為、活躍して欲しい)
我々は世俗を離れて客観的に学んだ大兄の軌跡に、大いに期待するもの
である。
今日は大兄が食糧について、徹底的に調べたことを受講したが、吾は既
に老いてしまった。
しかし大兄の熱心に学問研究に打ち込んだ姿は、吾人、充分骨身にしみ
て頂戴し、今まで考えもしなかった俗っぽい胸の内が洗われた感じであ
る。有難う。
(語 意)
知見  知識と見識。
責尤重 履行しなければならない義務は最も重い。
隆々  雷の音の形容。大きな様。勢いの盛んな様。
物外蹤 浮世を絶した軌跡。
研覈  調べ考えて明らかにする。
受容  受け入れる
篤学  熱心に学問に励む。学問研究に熱心なこと。
洗塵胸 身も心も洗われる。俗っぽい胸の内が洗われる。
   


 今月は狩谷生徒の、ためになる素晴らしい講義。
 さすが東大卒の理路整然の講義ぶり、老い先短い老翁にもよい頭の勉強をさせてもらった。
 「人生観より死生感」
 老い先短い、われわれはどうして今後どう生きて、そして死ぬかが問題であり、倒れて後に
止まんかなが理想である。
5月9-10日    鹿鳴会 勝浦旅行
5月15-16日   池袋分隊会、二水会、新穂高旅行
以上の二つの写真集を掲載し以下は6月号以下に順次紹介掲載させてもらうことにする。

5月18日    千葉県期会雨のため中止
5月25-26日   蔵王寮歌祭、ああ玉杯百年祭
5月26-27日   埼玉県期会 塩ノ沢温泉 
5月30日     立川分隊会20周年記念
又6月は
6月4日     城南分隊会
6月10日     連合クラス会

四水会は6月26日(第四水曜日)
講師は江口生徒「わが音楽の師を語る」
 江口生徒は四水会で講演した、木村生徒、東山生徒と岡山中学の同窓であり、六高を出た
異才である。
 文筆も優れインターネットその他で、いろいろ投稿されておるので、ご存知と思うが、又ダンス
は先生級で鹿鳴会では颯爽とダンスの妙技をたまに披露されるが、現在77コーラスのメンバ
ーとして活躍されている。
 ふるって皆様のご参加の程お願い申し上げる。
 
5月9-10日 鹿鳴会 勝浦ダンス旅行
 鹿鳴会もこれで3回目のバス旅行、総員25名楽しいバス旅行を楽しんだ。
 そのときの写真の抜粋を説明をつけて紹介し掲載するのでダンス旅行とはどういうものか理
解してもらいたい。


 66期山田先輩と筆者
 山田先輩は上海陸戦隊で、上海でダンスを習ったとのことで、われわれより10歳以上も年上
にかかわらず、若々しいダンスの妙技を披露して頂き、せめて山田さんの年まで頑張りたいと
羨望の大先輩である。今年の全国大会で紹介があると思うが、有名な「兵学校三勇士 」の作
詩家としても著名である。

 松村生徒と辻林夫人のダンスの妙技
 松村生徒(78期)は1高、東大の秀才、この四年間鹿鳴会のダンス教師として、会員を指導さ
れてきた人。 
 辻林夫人は77期では有名人、昨年9月辻林 嘉平 (オ605) 医学博士 逝去 11月 勲
四等授章


練習風景


トップへ
トップへ
戻る
戻る


5月15-16日 池袋分隊二水会懇親旅行
 池袋分隊旅行もこれで14回目近くは殆ど行ったので池袋集合7時15分で新簿高温泉に向か
う。ともかく前日から泊まる人など、総員満席40人一人の遅刻もなく集合出発信州に向かう。
 車中で江田島編集長の依田生徒の「閑適放話」これはなかなかためになるのでその原稿の
みをここに参考に掲載させてもらう。

@宗教人口
キリスト教 19億4千3百万人  世界人口比率32.8%
イスラム教 11億6千5百万人  世界人口比率19.6%
ヒンドゥー教 7億6千2百万人  世界人口比率12.8%
仏教  3億5千6百万人  世界人口比率6.6%
A仏教信仰の原点(愚詩)
四諦釈尊教 浮生方寸違 肝心無著要 信仰本源祈
Bゴータマ・シャタルタの悟り(雪山偶)
諸行無常 是生滅法  生滅々巳 寂滅為楽(イロハ歌)
C仏教教理(3-4法印)
@諸行無常A諸法無我B涅槃寂静(C一切皆苦)
D豆知識(思い付き)
◎南無の語源◎布施の概念◎葬儀の意義◎寺の字源
◎戒名について◎卒塔婆の起源◎彼岸◎盂蘭盆
◎墓◎地獄極楽◎日本仏教◎キリスト教徒の類似性
◎浄土と禅
すべてためになる知っていて損にならないことであり、楽しい車中での法話であった。
天気予報は雨とのことだが、幸い天気に恵まれ一路標高2000メートルの穂高の展望台まで
行く。
 まさに絶景筆舌に尽くしがたし!


矢野生徒昭和22年頂上まで登った思い出の西穂高をバックに


展望台で
天下の絶景に満喫して直ぐ麓の新穂高温泉「佳留萱」に、ここもまた日本一の大露天風呂しか
も混浴、めったにお目にかかれない同期の奥さんとの混浴、この何十年来、経験したことのな
い楽しい、素晴らしい体験!
 恨むらくは奥サンたちの裸の写真が撮れなかったのが?

トップへ
トップへ
戻る
戻る







トップへ
トップへ
戻る
戻る
旧制松本高校にて 全国の寮歌資料を見学







トップへ
トップへ
戻る
戻る