昇華インク概論詳細

昇華インクはどこも大手のプリンターメーカーは製造販売していません、日本で2-3社、中国で4-5社、韓国で2-3社、
いずれも中小メーカーが製造しておりますが、ポリエステルの布に印刷するが主体で、主にTシャツ印刷、マグカップ印刷が
主体で普通印刷にはあまり利用されませんでしたので、大手のメーカーさんは手をだしませんでした。

 日本で最初にインクジェツトの詰め替え染料インクを12年前に開発、その後顔料インク、昇華インクとこの10年苦労いたしましたが、最高のインクは昇華インクです。
 水性インクジェットプリンターのインクには、いくつか種類があります。代表的な物で、染料インク 顔料インク 昇華インク(捺染インクあるいは昇華捺染インクなど) などがあります。

染料インクとは (特徴):発色が美しい(色の表現域が広い)。耐水性がない。科学的な安定性が、顔料インクに比べると低いため色落ちしやすく、長期間の展示には向きません。

顔料インクとは (特徴):石のようなものなので、発色は 染料に比べるともうひとつ。インク自体には耐水性があります。科学的な安定性は高く→染料インクに比べると屋外でも色落ちしにくいです。

昇華インクとは (特徴):印刷後に熱処理しないと本来の発色にならない。発色が美しい(色の表現域が広い)。熱処理後に耐水性になり染料インクに比べて屋外でも色落ちしにくいです。

これに付け加えるとしたら、熱処理しない原紙は2-3年たっても使用できて、布にマグカップに、タイルに、色紙に、和紙にすべてのものに転写でき(アイロンで200度30秒、またはプレス機)すばらしいです。
またこの原紙は当社では普通のコピ-用紙を使用して、反転しないで一般印刷、写真印刷に使用しておりますが耐水性に優れ、顔料インクよりはるかにすばらしいです。

これだけすばらしいインクをなぜ使用しないのか不思議でなりませんが、昇華インクが高価であること、詰まり安いこと、また使用法を知らないこと等いろいろの原因があると思いますので以下詳細に説明いたします。

昔から、エプソンでもキャノンでもすべてインク詰まり解消として使用されてきましたが、特に昇華インクは詰まり安いので、使用をお勧めいたします、一例として46型を参考にしますが現在A3型1001、1004のプリンターをご使用の方は早速使用してください。50型、61型、62型65型すべて取り揃えてありますのでご利用してください。

昇華プリントは
・紫外線に強い!
・水に濡れてもOK!
・破れない!
半永久的に写真が残せます。

この生地ほど昇華インクで熱転写以外は絶対にできないプリントです。
花瓶敷き、マット等何にご使用なさるか自分で考えてください。

商品は用途に応じていろいろありますので、使用目的を明確にしてご注文のご相談に応じますのでよろしくお願い申し上げます。

大きく分類して軟質と硬質の生地がありますが、
硬質のポリエステル100%の布を偶然インクジェットプリンターで印刷した場合印刷ができたので驚いた次第です。 商品としては昇華インクを使用すれば印刷後アイロンで熱をかければ写真が浮き出てはっきりして、熱転写よりよく印刷できます。これならアイロン一つでどんな大きな紙でも熱転写が、ずれないで素晴らしい発見です。今綿と絹も試作中ですが完成次第販売いたしますので期待してください。

昇華インクで印刷した紙を熱転写して布にプリントするポリエステル100%の専用の布です。この布は毛足が長いので絶対に染色できない生地ですが、ためしに熱転写したもので、大げさに言えば世界で初めての商品と思いますので用途は皆さん作成して考えてみてください。
用途は花瓶敷き、額入り写真。クッション等いろいろ使用可能です。


普通軟質の布とは、昇華インクで印刷した紙を熱転写して布にプリントするポリエステル100%の専用の布です。
用途は紙に印刷したものが布に印刷できますので、写真、ハンカチ、眼鏡ふき、ダスターなんでも使用できます。

普通硬質の布とは昇華インクで印刷した紙を熱転写して布にプリントするポリエステル100%の専用の布です。用途は絵葉書、コースター。マウスパット。額入り写真。ランチョウマット、いろいろ使用可能です。

これは当社で便宜的に勝手に作った名称ですので、10年昇華インクを研究している私ですら、このようないろいろの商品ができるということは今年になってやっと発見した新しい事実ですので、どのような大会社でも旧式の高価な機械を使用して高価な商品を作って自慢してますが、新しい発見はいろいろのことを可能にいたします。
 たとえばTシャツ用の軟質のポリエステルを熱接着することにより、綿でも絹でも黒いシャツでも赤いシャツでも簡単にプリントできます。その生地も1枚100円で販売できるごとく努力しておりますのでご期待ください。
                                                       矢野嘉一