【プログラムの設置例&利用方法】
□サーバー設置方法[ ]内はパーミッションです。
public_html / index.html(トップページ)
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+-- cgi-bin[777] / petit.cgi [755]●
petit.log [666]●
jcode.pl [644]●
count.dat [666]●
petit2.cgi [755] ... (過去ログ用)○
pastno.dat [666] ... (過去ログ用)○
1.html [666] ... (過去ログ用)○
*.gif(アイコン画像ファイル)
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●&○印はアスキーモード(テキストモード)でFTP転送してください。
○印は過去ログ機能を使用しないときは不要です。
※アイコン画像ファイルはバイナリモードでFTP転送してください。
※ユーザー権限でCGIが動作するサーバーの場合は、755は700でも結構です。
(データ書き込み用ファイルは666は600でも動作すると思います)
□豆知識
- CGIを動かす為にはパーミッション(アクセス権限)を設定する必要があります。
755や666 などの設定がそうです。
左から、オーナー(自分)、同一サーバー内、ユーザーに対しての権限を表しています。
数字の意味は、1 = 実行許可 2
= 書き込み許可 4 =
読み込み許可を意味します。
(なお権限を与えない場合は0を指定します)
例)755…自分自身はすべてを許可、あとの設定は実行・読み込みのみ許可する設定
これでおわかりかと思いますが、権限を与えることは数字を合計していくことなんです。
サーバー内の属性は、x =
実行許可 w = 書込許可 r =
読込許可を意味します。
例)755…rwxr-xr-x (-
は属性未設定の意味です)
ユーザー権限で動作するということは、オーナーにのみアクセス権限を設定するだけで動作するということです。このことによりセキュリティーを強化できます。
- データファイルの拡張子を*.cgiに変更すれば、実行出来ない場合にCGIエラーになることを利用してデータファイルの不正閲覧を防ぐ事が出来ます。
(完全に防ぐ事が出来ないかも知れませんが、念のためと言う事で・・・)
□CGIスクリプト設定方法
CGIスクリプト内の設定はKENTさんのプチ☆ボード解説ページを御覧下さい。
注).相違点
#
キャラクタを指定(上下の配列はペアで)
@ICONS = ('a_ne.gif','〜);
@CHARA = ('子(ね)','〜);
アイコン素材のファイル名とキャラクター名をペアで指定してください。画像ファイルをpetit.cgi
とは別のディレクトリに設置したい場合は、アイコン画像ディレクトリ設定の$icon_dirにhttp://から指定してください。なお画像ファイルはバイナリモードで転送してください。
家アイコンで使用する場合は、アイコン画像ファイルと同じディレクトリーにバイナリモードで転送してください。(パーミッションは転送時のままで結構です)